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2015年10月18日 イイね!

ヤマハコミュニケーションプラザを往く!

 土曜日は終日不機嫌なお天気、インドアでグタグタ過ごしていた…
日曜日は晴れるらしいし、どこ行こうかなーと思って目的地にしたのが「ヤマハ発動機 コミュニケーションプラザ」。
以前、アクセラに乗っていたときは結局最後まで広島の工場に行かなかったことを悔やみ、今回はさっさと我が愛車の故郷に行こうと思い立ったのだ!
ついでに、地元過ぎて一度も乗っていなかった「圏央道」の高尾山ICから海老名JCTまでの新設区間も通ってみる。

【ヤマハコミュニケーションプラザへ…】
 「ヤマハコミュニケーションプラザ」とは、早い話がヤマハ発動機社が世に生み出した往年の名車を展示しているコレクションホールだ。
ツインリンクもてぎ」にある「ホンダコレクションホール」のヤマハ版ってことだが、立地としてはほぼヤマハ工場と併設と言っても過言ではない…
先にGoogle先生にお伺いを立てたところ、高速道路を利用すれば2時間半程度で到着するとのこと、休憩や渋滞を考慮し、朝6時に出発することにした。

とりあえず、いつものガソリンスタンドで給油を行い、ささっと高尾山ICから圏央道に乗り入れる。
初の高尾山ICから海老名JCTまでの区間だったが、これが予想以上に良い道だった…というか、周りの車がエライ速度でカッ飛んでいく。
開通当初、渋滞が見込まれていた勾配区間も何のその、といった感だ。
この区間では「圏央道厚木PA」が新設されていたが、流石にここで休憩は早過ぎると思い、とっとと東名自動車道へと乗り入れてしまう。

東名に入ってからも大きな渋滞は無く、予想以上にスムーズな流れ。
この日は秋・冬ジャケットを着ていったが一部区間のみ「あー、こりゃ肌寒いなぁ…」と思った程度。この季節はジャケット選びが難しい…


由比PAで小休止


久しぶりに海が見える所まで来たなぁ~

早過ぎる為、ちょこちょことPAで休憩しつつのーんびり走行車線を走る。

そんなこんなで走っていくと、袋井近辺で一時間前に到着しそうになったため、急遽小笠PAで時間を潰そうとした所、なんと赤のYZF1000R(フルパニア)が!
街中走っているの見たことなかった為、オーナーさんに話しかけてみた。
なんとYZF-Rミーティングに参加する為、わざわざ群馬県から来たとのこと!



…YZF-Rミーティングなんてやってるのか!(白々しく)



まあ、知っててこの日に行ったんですけどね。

1000Rさんはナビを持っているとのこと、ついでに案内しちくり~ってことで了承の元、マスツーリング(ストーキング)と相成った。
PAからの加速車線で後ろから見る1000Rはやっぱり600Rよりトルクの余裕感を感じる…ちょっと羨ましい。

【YZF-Rミーティングへ…】
 そんなこんなで到着しました、ヤマハコミュニケーションプラザ!


日差しの関係上、後光が見える…!

いやー、ナビは偉大だね!
地図を開いて先頭を走ると十中八九、順路に失敗して友人に叱咤されるワタクシにも装備したい一品ですわ。
流石に早い到着だった為に直後はそこまで多くなかったが、時間が経つにつれてわんさかYZF-Rシリーズがご入場!


昨年は参加台数無しだったYZF600Rがたくさん!


15年式YZF-R1とR1Mが…一体総額いくらだ…


合計、250台以上(248台だそうです)は参加したとのこと。すげぇ…!

入場後、すぐに来たYZF600R(黒)の方と少し話をしたところ、YZF600Rのコミュニティ…通称、猫集会を前日に行ったとのこと。
この日、初めて自分以外のナマネコを見た…合計、7台も集まった!
YZF1000Rの台数が倍近く居たのだが、YZFと銘打った最初期モデルとしては参加台数が多く感じられた。早々に両車両見ないしね!
ただ、珍品度はYZF600Rが高く、ここまで台数が集まると特に1000Rのオーナーさん達が珍しがる。むろん、600Rのオーナーさんもだけど…

今回はYZF-Rミーティングへの参加表明を行わなかったこと、ちょろっと様子見たら帰ろうかなーと思ってたこともあって、サンダーミーティング(二次会)はご遠慮させてもらった。
…ここまで大規模だと思っても見なかったってのもある。
次回の機会があれば、是非とも猫集会やサンダーミーティングにも参加したいところだ。

YZF1000Rフルパニアのオーナーさん、YZF600R(黒)のオーナーさん。
色々とお話聞けて楽しかったデス!お世話になりましたー!
そして、YZF600Rオーナーズの皆様、次回は猫集会に参加できるよう精進したいと思いますんで、そのときはよろしくお願いします!


…あ、コミュニケーションプラザの中ですが。
往年の名車勢揃い、YZR-M1とか、レクサスLFAとか、トヨタ2000GTとか…結構な有名な車両から、YA-1を始めとする市販車両、モービルとかの特殊車両もあって面白かった。
ただ、お土産コーナーが少し小さいね~
加えて言うなら、もちょいロレンソ関連の商品ないの!?ロッシ嫌いじゃないけどロレンソ商品も欲しいのぉー!
Posted at 2015/10/18 19:59:54 | トラックバック(0) | YAMAHA YZF600R THUNDERCAT | 日記
2015年09月12日 イイね!

高ボッチ高原と野麦峠を往く!

 久しぶりの快晴予報。
バイク乗りにはたまらない一日になりそうだが、地震にて目覚める幸先の悪さ…
友人たちも同様に目が覚めたらしく、早々にメールの飛ばし合い。
とりあえず、スマフォ片手にテレビを付けて状況確認…後に、適当な番組見ながら朝食にもならない適当な食べ物を頬張る。

適当に過ごしたそんな中、FJR1300の友人から一時間ほど前から電話着信が来ていた。
(ワタクシ、PHSとスマフォ(MVNO)の二台持ち)
こちらから適当にかけ直してみたところ…


「今、小淵沢の道の駅にいるからはよ来いや!」


…自宅から一時間半ぐらいかかるんですが。
(6時起床、現時刻は8時)


【道の駅こぶちさわへ…】
 仕方がないのでいそいそと準備を進め、まずはいつものガソリンスタンドで給油。
\125/lとはだいぶガソリン価格も落ち着いてきたモンだ。
ガソリン満タンにしたら、「圏央道高尾山IC」より高速道路。
実は高尾山ICは「圏央道」になってしまうので「中央道」へ乗り入れをするなら「中央道相模湖IC」から乗った方が安い!
…が、今回はちょっとリッチに最寄ICから乗ってしまおう。

高速道路に入ったら快走快走…と、思いきや、いきなり中央道方面が渋滞!
高尾山ICから上野原IC付近までずーーーーっと車列の中を走っていく。

その後は割と快走、いつもの八ヶ岳PAで休憩と友人へのメールを打って、なんやかんやで小淵沢の道の駅に到着。自宅出発からおよそ二時間。
友人はその辺をぷらぷら流していると思っていたのに、道の駅で寝てたそう…

そう…(白目)

【高ぼっち高原へ…】
 友人と合流して、いざツーリングスタート!
いやぁ、ビーナスラインは5月のツーリング以来だなぁ…
当時と同様に、八ヶ岳エコーラインと国道152号線(大門街道)を通ってビーナスラインへとアクセス。
当然といえば当然だが、今回はライダーが非常に多い。
雨続きの中の土曜日快晴、さらにビーナスラインということもあって意気揚々とわいて出たライダー(自身含む)にヤエりながらぐんぐんと登っていく。
途中、「富士見台」にて軽食を取ってそのまま諏訪市街地へと下る。
うーん、美ヶ原美術館方面に行っても良かったなぁ…あっち方面すごいライダーが多い…

そこからすぐに諏訪市街地…下界に降りるとお昼前後。むっちゃ暑い!
中央道からビーナスラインはメッシュジャケットで肌寒いぐらいだったのに、もう既に軽く汗をかいている。
ここからは国道20号線を下り方面にずんずん進んでいく。
交通量はそこそこ、岡谷ぐらいまで時折信号待ちしつつ走る。
途中、「鳥居平やまびこ公園」があるが、ここは過去四回ぐらい来ている。
今回はスルーするが、日産スカイラインを展示している「プリンス&スカイラインミュウジアム」がある。
スカイラインファンであれば是非寄っていただきたい程、展示車両は良かった覚えがある。(スカイラインならR32がいいよね!)
岡谷から鳥居平やまびこ公園入り口から程なく、「えー、こんな所に入っていくの!?」って所を曲がると「高ぼっちスカイライン」となる。
路面ガタガタ、カーブ・勾配キツキツのTHE峠道を走る。
毎回思うに、このFJR1300の友人が選択するコースは重量300kg前後のバイクが気軽に通る道じゃねーと思うんだ…

そんなこんなで高ぼっち高原に到着。
先客がいたことにびっくり、「HONDA NM4」じゃん!


車重250kg前後…ふーん…(達観)



駐車スペースは全面砂利!バイク倒れそう…


読み方は「たかぼっち」、友人はここまで「こうぼっち」って言ってた…覚えておこうね!

高ぼっち高原は「高ボッチ高原観光草競馬大会」が開催されたりするらしい。
アクセスは不便だし、道も良くはないが景色は非常に良い!
夏は夏草で全面青々としていて良いが、これは春頃に(行けるなら)来ても良いかもしれない…ちょっと考えておこう。

【野麦峠へ…】
 高ぼっち高原を後にして、「国道19号線」を目指して下り方面へ。
何はともあれ、道が荒れまくりで一苦労!こんな時、オフロードやアルプスローダーなら楽なんだろうなぁ…
ガタガタ道を下る、下る、下る…
下界に降りれば降りるほど、比例して上がる気温にひーひー言いながらようやく再びの市街地エリアに到着。
「ここ、甲州街道の終点看板あるんだよねー!」とは、友人談の交差点を通過しつつ、国道19号線よりひた走る。

途中、「道の駅ならかわ」にて休憩。
富士見台からまともに食事をしていなかったので、とりあえずお昼ご飯と相成った。
(特製カレーライス、んまかったわぁ…)


そこそこのお客さんが居ました!

昼食後、せっかくだからとお土産屋へ行くと、なんとPLUMコーナーが!
長野県のこのスタイル…オレは好きだぜ…!
このご当地キャラクターは長野県の各エリア毎にちょいちょい居るので、是非集めてみてください!


僕は買いませんでした!(半ギレ) …サラちゃんは既に持っているので。

国道19号線を走り、木曽町近辺で「国道361号線」へと分岐。
この道が非常に良い快走路だった。
そもそも、路面状態が本当に良い!国道だからか…?
道幅も広く、適度に曲がりくねっているのでツーリング、ドライブには適した道だ。
…が、ここ開田高原エリアは高地トレーニングで有名らしく、ランニング?をしている人をちらほらと見かけるし、チャリダーさんもいるので油断は禁物。
横目でチラリしながらガソリンスタンドはおろか、コンビニすらない道でよくやるわぁ…と関心。

日が暮れ始め、ここからどうしようかと友人と相談。
まー、またここに来るだろうから適当に帰るべー!と、なぜか峠道をチョイスする。
それが「県道39号線」、野麦峠だ。

野麦峠の道は高ぼっち高原と雰囲気は似ているが路面が良い。
西伊豆の峠道に似た雰囲気で幾度となくヘアピンカーブを抜けて付いた先は丁度良い駐車スペース。


辺鄙な割に自販機・綺麗なトイレ完備!


中間行程の反省会

ここ、野麦峠…実はそこそこ有名な場所だったらしい。
帰宅してから調べてみると、ノンフィクション映画「あゝ野麦峠」の舞台の一つであったそう。
実際に映画は見たことないのだが、ストーリーは結構悲しいもの…
何も調べずにふらっと遊びに行ったことをちょっと後悔した。


映画の主人公「政井みね」と、兄「政井辰次郎」の像


「あぁ…、飛騨が見える…飛騨が見える…」

【帰路へ…】
 そんなこんなで日が暮れかける。
野麦峠を下った頃にはとっぷり日が暮れ、SR500より気持ち貧弱なヘッドライトで「国道158号線(野麦街道)」を走る。
途中、「道の駅風穴の里」で先頭選手交代。さすが新型のFJR1300のヘッドライトは明るい!
松本ICで高速道路に乗ってびゅーんと帰路につく。

途中、諏訪湖SAにてご飯を食べるも、意外と諏訪湖から八王子までの距離が長く…眠くなってしまった…


花火っぽい音がしたんだけど、見ることができなかった…

双葉SAと藤野PAで休憩を取りつつ帰宅となった。
藤野PAにあるモスバーガー、モスシェイク取り扱ってないのね…寂しい…

MyTracs上で総行程520kmのツーリング、久しぶりすぎて翌日には内股が軽く筋肉痛になってしまった。
ちょっと体(と頭)を鍛え直した方がいいなーと実感するツーリングでした。

Posted at 2015/09/14 12:12:45 | トラックバック(0) | YAMAHA YZF600R THUNDERCAT | 日記
2015年06月28日 イイね!

中央自動車道(廃道)と道の駅こすげを往く!

 週末の雨予報とは一体…
というわけで、以前より気になっていた場所「中央自動車道(廃道)」を目指す。
中央自動車道(廃道)とは…(省略)…です!
割と近い位置にあるが、実は一度も行ったことがなかった。
天気も良いし、地図より「その辺にある」ってことだけ頭に入れて出撃!と、意気揚々とバイクを引っ張り出したところ…


引っ張るとロックしてても外れる親切設計!

ワイヤーロックがぶっ壊れた…なんでや!
幸先の悪いスタートである…

【中央自動車道(廃道)へ…】
 まずは「国道20号線(甲州街道)」から「上野原市役所」近辺の「県道30号線」に入る。
県道30号線は「旧甲州街道」。
すぐ先には宿場「鶴川宿」の跡地がある。


交通量は少ないが、昔は人が行き交っていた…


石碑と記念の緑地だけが現存する

江戸幕府が整備した「五街道」の一つでもある甲州街道には、いくつもの休憩ポイントならぬ「宿場」があった。
現存する宿場は数少ないが、このような石碑より時代の流れを感じるのも悪くない。
江戸時代のお馬さん・飛脚さんが通った道のりをバイクで駆け上っていくってのは思えば中々に面白い!

…で、そのまま県道30号を走っていたが、どうにもこうにも廃道らしき道が見つからない。
県道30号より中央自動車道高架下をくぐった時点で「談合坂下りサービスエリア」に着いてしまった。


実は下道からもサービスエリアに入れる


完全に裏手って風貌…

…おかしい。これはおかしい!

ここでようやくスマフォを取り出してGoogleMAPさんに助けを求める。



…まあ、ええやろ。



ルートはおおよそ問題なかったが、わずかに道をそれてしまっただけだった。
そう、わずかに…ね!

気を取り直して下道談合坂SAを後にして、中央自動車道の南側に位置する併走道を通る。


近くにあった祠で安全を祈願!

すぐ先、1本目の中央自動車道陸橋を渡れば、そこに見えたのが廃道である。


車が行き交う道とは対照的な資材置き場

上り車線はほぼ全域が資材置き場と化しており、通行可能なのは下り車線。
元々が二車線道路の為に片道一車線ずつを利用した道となっている。


高速道路であった名残の標識も、木々で見にくくなっている

この区間が廃止された理由として、カーブがきついことが挙げられているが…
なるほど、一般道であれば問題なさそうだが、100km/hでカッ飛んで行くにはちょっとカーブや勾配がキツイかなーとは感じた。

結局、この道を終点まで行くと、行きに入った県道30号線と国道20号線の交差点付近に出てきた。
…いや、俺は談合坂SAに行きたかったから遠回りしたんだ!と、とりあえず自身を納得させることとした。

【道の駅こすげへ…】
 まだ天気が持ちそうだったので、そのまま国道20号線を下る。
国道20号線から「道の駅こすげ」にアクセスする為、「国道139号線(松姫バイパス)」を目指す。
その道すがら、国道20号線から県道505号線に入ってすぐにあるのが、日本三奇橋のひとつである「猿橋」である。


現在も修復を繰り返しているがちゃんとした木造


地味な癖に観光客がちょいちょい来る…謎だ…

日本三奇橋!という割に、同列でもある「錦帯橋」よりじm質素に見える。
それが良いのかも知れないが、質素たる理由としては本当に道のそばにあるからかと思われる。
アクセスは非常にいいんだよな、ここ…

ちなみに、お土産屋も近くにあるが、入ったことはない!

県道505号線は北上するとすぐに国道139号線と合流し、一部集落を除いて小菅村まで快走路が続く。
快走路の中腹に「深城ダム」がある。


駐車場と公衆トイレ完備!しかも割と綺麗!


放水時は圧巻の一言。今回は…ダメみたいですね…

絶賛「ダムカード」配布中の深城ダム、幾度となく訪れているが冬期はまず来ることはできない。
しかしながら、開放感溢れる道路からの四季折々の風景を堪能することができるイチオシスポット!

本来なら、このまま「松姫峠」を通るところだが、実はここ最近「松姫トンネル」が完成したようで現状、峠道は閉鎖されている。
松姫峠も何度も通ったが、時代かどうか知らないが…トンネルって味気ないよな…

トンネルを越えればすぐに道の駅こすげに到着する。


な、なんじゃこりゃ!?ってほどの人

…「道の駅こすげ」に到着したハズ。
お、おかしい…こんなに人がいるなんて予想外!

以前、五月に来たときは全然人なんていなかったのに!


おかしいなぁ…バイク駐め放題だったのに…


静かで良かったのにな…経営的にはよろしくないが…

帰宅してから調べてみるとテレビ朝日の「イチから住」って番組で紹介されたんだとか。
くっそ、テレビ見てから来たヤツらばかりだったのか…ハイカラ人めッ!

【帰路へ…】
 道の駅こすげを早々に撤退。これ、戦略的に。
本当に駐車場が一杯なくせに、駐輪場が非常に出し入れしずらい場所に指定されているので、帰れるときに帰るのがよさそうだ。

帰路へは「県道18号線」を使って「県道33号線」を経由する。
この県道18号線は一部峡路はあるものの、交通量は比較的少ない、ライダーには楽しい道。
対向から、マスツーっぽい集団を複数見かけたが、この近辺は割と快走できる道が多くてありがたい。
当然、初心者ライダーたる俺は練習にももってこい。
右へ、左へ、複数続くアップダウンを織り交ぜたヘアピンカーブは後続車が居なければ本当に良い練習だ。
…後続車が居ればとっとと抜いてもらうけどね!


県道33号線から国道20号線までの間にあるいつものコンビニで休憩。


この道を通るとほぼ確実にお世話になります!

あとは国道20号線からいつもの帰宅コース。

実は近くに住んでると行ったこともない、インターネットでは(アングラ的に)メジャーなスポットが多々あると痛感する。
あと、前々から思ってたけど、俺ってあまり撮影しねーな…と…

ちょっと車載カメラが欲しくなってきたぞー!

Posted at 2015/06/28 18:02:19 | トラックバック(0) | YAMAHA YZF600R THUNDERCAT | 日記
2015年06月20日 イイね!

笹子峠と富士山を往く!

 日曜日は雨だしなー、どーするかなー…

って、前回もそんなこと書いた気がするが、本日はふらっとプチツーをすることにした。
というのも、朝起きたら思った以上に陽が差していたのでこれ幸いと出かける。


【笹子峠へ…】
 笹子トンネルとは、2012年に起きた天井板落下事故で一躍有名(不名誉)になったことで認知度は全国的に高いと思われるが、アレは中央自動車道の方である。
実は「笹子トンネル」というのはさっくり言うと全部で4本あり、「中央自動車道」「国道20号(甲州街道)」「JR東日本-中央本線」「JR東海-山梨リニア実験線」があるらしい。(wikipedia

山梨方面へツーリングすることが多々あるが、中央自動車道か国道20号のどちらかを使っていたのだが…

「笹子峠なる旧道が未だ通行することが出来るらしい…!」

ってことで、気にはなっていたが一度も通ったことのない笹子峠を今回の目的地(通過点)とした。
…といっても、実は今年の四月に一度行っているが冬期閉鎖の名の元にゲートが閉まっていたから今回はリベンジとなる。



木漏れ日溢れる峠道~♪

峠道なだけ有って急勾配もあるしアップダウンも激しいが、路面は旧道の割に良かった。
当然、落石や落ち葉はあるし、排水用用水路の鉄板カバーもある。
スリップに気をつけて走ればYZF600Rでも余裕で通過することができる。


笹子隧道(大月方面)入り口!

しばらく走ると、遂に来ました「笹子隧道」!
予想していたより立派だった…もっと、こう…廃れている感じかと思った…
隧道内は「交通量の少ない道に照明なんて必要無ェんだよ!」の漢仕様。
笹子峠自体の標高は1,000mぐらいらしいが、隧道内はめちゃくちゃひんやりしていてとても気持ちがいい。
これは車じゃ分らないなー!


笹子隧道(甲府方面)入り口!

あれ…凄く…隧道っぽいです…
甲府方面の入り口は大月方面と比べると地m…シックな風貌だった。
若干の切り通しに生える苔が何ともノスタルジックな風景を醸し出していた。
都会の喧騒が一切ない、大自然の喧騒のみが辺りを包んでいて非常にリラックスできる。


あ^~、杉が多いんじゃぁ~

なお、近辺は杉が多いので花粉症の方はまず通らない方が良いだろう。
「ヤ~↑ダァ~↓、アタシ虫が嫌いなのぉ~↑↑」とか言うヤツも来ない方がいい…
甲府方面の入り口近辺はちょっとしたスペースがあったのでバイクを駐めて撮影とかしてたけど、耳元でブンブンと羽虫の音が聞こえたり、ちょっと茂みに行くと蜘蛛の巣が目に見えて分るぐらい付着したりと交通量の少ない田舎道特有のボクの夏休み状態だった。
ヘルメットにカンカンと演奏を奏でる甲虫達の演奏家は、恐らくこの日で数十体は天に召されたと思われる。

…おい、鱗粉系!ジャケットの白い部分にピンポイントアタックするんじゃねーよ!!


【道の駅かつやまへ…】
 そうして甲州エリアに突入した訳だが、ここから富士方面へはいくつかルートがある。
今回は適当に青い表示板を見て走っていたので王道の「国道137号線(御坂みち)」を通った。
ここまで来れば御坂峠を通れば良かったのだがなぜかスルーしてしまい、新御坂隧道(御坂トンネル)を通ってしまった。
前日に立てたツーリングルートは甲府から精進湖へ抜ける「国道358号線(精進ブルーライン)」にしようと思っていたので大々的なルート変更となった。
御坂トンネルを抜けて河口湖畔北側を西湖方面にぐるっと回ると到着する「道の駅かつやま」で天に召された演奏家達をウェットティシュで見送る。


広くないのに結構人が来るんだよなぁ…

そんなこんなしていると、横に駐輪した「Kawasaki ZEPHYR1100」のおっちゃんに声をかけられた。

「でっけーなぁ、これ…排気量1,200ccぐらいあんの…?」

すいません!すいません!おっしゃる排気量の半分しかないんです!!

'92式らしいゼファーだが、総じて言えるのはみんな手入れすげーしてるのな。
まずエキゾーストパイプからのラインで錆が出てる人がいない気がする。
大きなカスタムはせずにいて、バッテリー保守の為にちょいツーしに来たとのこと、なぜか30分ぐらいおしゃべり。
毎度ながら、ライダーになってからこういう見知らぬ人とのコミュニケーションが増えたなー。コミュ障と言うほどじゃないが人見知りする方なんだけど…!

目的地を聞かれ、コチラが富士方面に行くというと途中まで一緒に…!ってことでちょっとだけのマスツーと相成った。


【水ヶ塚公園へ…】
 道の駅かつやまから「国道139号線(富士パノラマライン)」を経由し、「県道71号線」を走る。
この県道71号線、すげー走りやすくて四輪の時から結構走っている。
なにげにトラックとかも多いこの道、国道139号線と併走しているからだろうか…
交通量はちょいちょいだが、路面も良ければ景色も良い!
でも、大半の人は「道の駅朝霧高原」に行くからコチラはサンデードライバーが少ないのが一番の利点だと思われる。

「県道72号線」に入る交差点でおっちゃんとお別れ。
おっちゃんは「白糸の滝」に行くと言い残し、颯爽と駆け抜けていった。
…そいや、白糸の滝って行ったことねーな。

こちらは県道72号線を通り、「県道180号線(富士山スカイライン)」を駆ける。
富士山が世界遺産になるに辺り、交通規制がある真夏は交通状況が非常に悪化するが、オフシーズンはライダーの多いライダー好きする道。
富士山への登頂ルートでもある「御殿場入り口」にご用のある方はこの道から!
今回、予定は無いけど俺も行ってみようかなー!



わぁー、雲の中を走ってるみたぁ~い♪…ってレベルじゃねーぞ!

…途中からってか、割と序盤の方から濃霧!
濃いところで5m先も見えない。しかも、寒い!
途中の電光掲示板で気温が「16度」と有ったが、真夏に活躍するという最近のトレンドである「ミストシャワー」(近年は小中学校にもアルらしい…)で体感温度がみるみる下がる。
前は見えないし、寒いし、対向から無灯火の車が来るし、お昼でお腹空いたし…



「俺…水ヶ塚公園に行ったら…富士山カレー食べるんだ…」




そりゃないぜ…(建屋も)

おい、建屋取り壊してるじゃねーかよ!
どうやって飯食えってんだよ!飯食ってる場合じゃねーぞ!!

どうやら改装でもするのか、建屋が無くなっておりまして…
濃霧で駐車場に入るまで全然気がつかなかった…君には失望したよ…

結局、濃霧の中を下山し「陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地」向かいにあったコンビニで腹ごしらえをした。
むなしい…


【帰路へ…】
 濃霧走行で疲れたのでここから帰路に。
一度、「国道246号線」に入り、「道の駅ふじおやま」をスルーして「富士スピードウェイ」正面を通る「県道147号線」を通る。
この県道147号線は「パノラマ台」という「山中湖」を展望できるスポットのあるかなりよい峠道。

アクセラの時は急勾配ながら有り余るパワーで、SRの時は2速でヒーヒー良いながらもひらりひらりと、YZF600Rの今回は…

先導車の、四輪としては安全な、二輪としては危険な速度で走りました…

20km/hで上り坂がここまでキツいとは思わなかった…

このあとは、「国道413号線(道志みち)で帰路となる。


宮ヶ瀬ダムといい、道志といい…集まるところに集まるんだなぁ…

王道、「道の駅どうし」でトイレ休憩。
相も変わらぬ人の多さだが、思ったよりバイクの台数が少なく感じた。
休憩終了後、さあ道志みちの後半戦スタートだ!と意気込んだが、やはり先導車付でのろのろと走る。
この道志みち、正直あまりよろしくないライダーやドライバーも多々いるのでサーキット状態になることが稀に良くある。
逆に、国道20号線の抜け道として使うサンデーなドライバーも多々居るので、「すげー早い」か「すげー遅い」の二極化が昨今激しい。
法定速度40kmを基準として、二倍か、二分の一か…今回は30km前後でのろのろと走る。

…途中、二輪車が事故を起こしていて警察とレッカーが来ていた。
遅すぎるのは困るけど、安全運転を心がけて欲しい!
その内、二輪通行禁止になっちゃうのかなぁ…

【帰路ExtraStageへ…】
 流石に遅い!
…ということで道志みちを諦め、「県道76号線」を経由して国道20号線に戻る。
この県道76号線は道志みちから甲州街道に抜ける道で割と気持ちの良い道。
交通量はさほど多くは無いものの、それなりに対向からも車が来るので注意して走りたい所。
一番の見所と勝手に思っている「道志ダム」でパシャリコ。


割と知られていない道志ダム


堰き止めて出来た「奥相模湖」はかなりマイナー


放流口が近いので放流時に立ち寄ると凄い気持ちがええんじゃぁ^~

ここを抜けると「JR藤野駅」まで行けるが、途中をちょこっと曲がって「県道520号線」から「勝瀬橋」を通ってからの合流。
ここ、自動車教習所に通っていたときに高速教習で来たことがある。
教官曰く、「ここはえってぃーな宿泊施設が多いんだよね。たまーにひとり大地震の車とかあるけど近づかないでね♪」とか。
自動車教習に全く必要の無い知識をありがとうございました!

その後は大垂水峠を通って自宅へ。
総走行距離は250km程度のプチツーだったが、自然を色々な意味で満喫できた一日だった。
ご近所の方は参考にしてもらえたらと思う。

Posted at 2015/06/21 11:38:09 | トラックバック(0) | YAMAHA YZF600R THUNDERCAT | 日記
2015年06月07日 イイね!

チェーン交換!

チェーン清掃するたびに気になっていた、恐らく新車から交換されていなかっただろうドライブチェーンを交換した。
交換したのはお店の方だけどね…!

【ビフォアー】


ステッカーによるステルスマーケティング!(今回のお店とは関係ありませんが…)

 前オーナーがこまめにチェーンルブを行っていたのだろうか…
チェーン本体はサビは少なく、ルブの痕跡も購入時から残っていた。
…が、強力なルブをしていたのか、ルブる前に古いルブをキチンと落としきらなかったのか…俗に言う(?)「ルブウ○コ」がヒドい!
ドライブ側には哀れルブだったモノの山がこんもり!
そして、コレは仕方がないが、経年劣化でかなりチェーン自体が伸びきってしまっている。
前回、行きつけのショップ店長に「これ、テンション調整してみたけどもう寿命終わってるよ。」と言われてしまった…
そんなチェーンは危ないので交換してくれる!

【アフター】


思いの外、ギンギラギンでさり気なくない…

 ショップオススメの「RKジャパン‐530RXW」です!
メンテナンス、耐久性を考え、ショップにはメッキチェーンをお願いしていたのだが、
思った以上にピッカピカでビビった…
本当はシルバーが良かったんだけど、ゴールドしか適合品がなかった。
個人的にはプレートだけのメッキチェーンかと思いきや
オールメッキチェーンで、メンテナンスフリーとのこと。
YZF600Rは足元黄色だから揃ってて良いんじゃないかな、とは言われたが…見慣れるまで時間掛かりそうだ。

合わせてカムチェーンテンショナーも交換したので、メカニカルノイズがかなり軽減した。
これは集合住宅住まいだから静かであればあるだけありがたい!



次回メンテナンスはリアサスのオーバーホールかなぁ…お金無い…
Posted at 2015/06/08 09:25:20 | トラックバック(0) | YAMAHA YZF600R THUNDERCAT | 日記

プロフィール

インドア派のバイク乗りtyusaです。 基本は日帰り範囲で近所をぐるぐる回っています。 ぐる珍エリアは「山梨県」「長野県」、冬は「千葉県」がメイン。...

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[マツダ RX-8] クラッチペダル ミートポイント調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/13 14:46:50

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