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じっさん宅から帰る途中、歩道の上に脚があるので何事かと思ったらおじいさんが倒れていました。寝ていたと言うべきだろうか。
すぐさま車を停めて声を掛けたら意識はあり怪我はない模様。

開口一番「いや…まさかこんな優しい人がいるとは」と言われたのですが、この時私は一瞬だけ「今時珍しい若者ぢゃ。よし、君にワシの資産を譲ろう」って黄金パターンが来るのか？なんて邪（よこしま）なことを考えてしまいました(爆)

聞けば家はすぐそこだとのことなので電話もせず車にも乗せず（断られたし）見送りました。だんじりの法被を着ていたので近所の人だと判断したのも要因の一つですが。
ふらふらと歩いていきましたがその後はわかりません。
むりやりでも送っていくべきだったかなぁ…。どうせ救助するなら徹底的にやるべきだったな。

私が車を降りる際に通りかかった若者満載のミニバンが全員注視していましたがそんな興味あるなら降りてこい。