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音犬のブログ一覧

2013年02月15日 イイね!

変態仮面が究極すぎる件

例えばですよ。
街中でこういうのってよく見ますよね。


…ねーよ(笑)

こういう、変態なクルマで、かつブラをつけてたりなんかすると、僕たち世代のオッサンは

「おっ、究極変態仮面だね!」

とか言っちゃうわけです。

↑これね。1993年にジャンプで連載。若者は反応しづらいという。

こんなマンガがジャンプで連載されていたとか、やっぱり20年前のバブルの時期って、みんななんかおかしかったんですね。

ところがですよ。

まさかの実写化wwww


N  I  P  P  O  N  始  ま  っ  た  な
Posted at 2013/02/15 22:44:08 | コメント(19) | トラックバック(0) | 映画・マンガ | 日記
2012年08月29日 イイね!

1981年のテレビ番組にアメリカを感じる ~決戦は金曜日だったw~

ここのところ、「オッサンの思い出話」が続いていますが。
ひとつ思い出すと次々出てくる(笑)

1981年は僕にとってとてもセンセーショナルな年だったということがわかりました。
その頃にアメリカへのあこがれが固まっていったようです。
今回は毎週のお楽しみだった「決戦の金曜日w」のお話し。

1981年。
僕は小学5年生でした。

当時は「ナウい」なんて言葉が流行したころ。
アメリカ西海岸の流行が「最先端deナウい」時代でした。

そのころ。

金曜日は、僕にとっては最高の曜日でした。

なぜか?

テレビ番組が最高だったからです。
カックラキン大放送とか。

…ではなく(笑)

当時、大分では金曜日の午後4時から6時まで
「白バイ野郎ジョン&パンチ」


「トムとジェリー」


「とんでも戦士ムテキング」


という流れで放送していました。
若いみん友さんは知らないか?トムとジェリー以外知らないか?
ていうかカックラキンも知らないか?(笑)


他のみん友さんも口をそろえておっしゃってますが、ジョン&パンチはすごかった!
ジョンとパンチという2人の白バイ隊員の物語です。

アメリカの風景が毎週見られるのがうれしくてたまりませんでした。
アメリカのハイウェイが舞台とか、すごくない?
たまに日本車が走ったりして「へ~」と思ってました。なんかバンパーが日本とちがくない?って(笑)
そして、ジョンとパンチの2人が乗るハーレーの白バイがかっこいい!と思ってました。

ちょうどそのころ、前回のブログで書いた「ドロファイター」を読みました。
僕の大好きな白バイ隊員ロンバルディ警部は、スペシャルチューンのカワサキポリス1000で初登場します。

やっぱ、CHP(カリフォルニアハイウェイパトロール)の白バイはかっこいいな~

…ん??ちょっとまて。アメリカの白バイってハーレーじゃなかったの???
と、あわてて「白バイ野郎ジョン&パンチ」を見てみると

確かに4気筒。カワサキだ!と気付いた小学5年生(笑)

で、大人になってから白バイ野郎ジョン&パンチの英語版を見たときの驚きときたら。
タイトルは「CHiPs」だし

そもそも「白バイ野郎」ってなんなのかwwww

パンチはなんかFrankって呼ばれてるし、綴りが「Jon&Ponch」だし。ポンチって言いたくなる(笑)

↑僕はパンチ派でした。

当時、僕は自分の5段変速の自転車に「メリーセブン3号」と名付けてました。

(画像はイメージです)
メリーセブン3号ってのは、ジョンの警察無線のコールサインね。
なんでパンチ派なのにジョンのコールサインを名付けたのかは不明(笑)
そして、テレビから録音した主題歌をテレコ(テープレコーダー)で流しながら走ったり。
「厨2病」ならぬ「小5病」状態(笑)

トムとジェリーは説明するまでもありませんね。
アメリカの日常生活が垣間見えるのがステキ。
僕が一番好きだったのはブルおじさん。

↑庭でバーベキューとか、すっっっごいあこがれました。

とんでも戦士ムテキングってのは…
タイムボカンシリーズ的なアニメなのですが、とにかく設定がナウい!

主人公の男の子が、常にローラースケートでウォークマン聴いてるという。

あこがれたー!ナウい!!きっとアメリカってこんなだろうと思ってました。

…「ゆがんだアメリカ像」は、こうやって身についてしまったのでしょうね(笑)
Posted at 2012/08/29 20:54:56 | コメント(16) | トラックバック(0) | 映画・マンガ | 日記
2012年08月26日 イイね!

衝撃の事実!もうひとつのキャノンボール

先日、映画「キャノンボール」のことについてブログに書きました。

たくさんのアツいコメントを(主にオッサン達からw)いただきました。

で、#55さんから「もうひとつ、別のキャノンボールがあるのご存知ですか?」という趣旨のコメントをいただきました。
教えてもらった映画の動画はこれ。


いや、知らないです!!!!
初めてみました。

そして、えれぇかっこいい!

赤のトランザムとか、ヤバすぎるでしょ。

というわけで、「movie cannonball trans-am red」とう頼りない情報でググってみると…

おお、いっぱい出てきた!

原題「Cannonball」うん、そのまんま。

1976年の作品だ。つまり、こっちの方が先ってこと。

僕らがキャノンボールって呼んでるのは原題「Cannonball Run」

まぎらわしいといえばまぎらわしい。

英文のサイトを見ていくと…
「Cannonball Runはパクリじゃん」
「いや、ブロック・イエーツ(実際のキャノンボールを主宰している自動車ジャーナリスト)が脚本だからCannonball Runの方が本家」
「いやいや、Cannonnball RunはGumballとかCannonballのオマージュなんだョ、パロディーとして」
と、様々な議論がされていてびっくり。
アツいな、アメリカ人!

まあ、僕的には面白い映画の存在を知れたので大喜びです。

ちなみに、邦題は「爆走!キャノンボール」

この、70年代丸出しのポスターもかっこいい!
「爆走!」ってセンスはアレですが。

#55さん、ありがとうございました!

Posted at 2012/08/26 18:12:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 映画・マンガ | 日記
2012年08月25日 イイね!

アメリカを感じた「教科書」 ~最高峰の傑作「ドロファイター」~

前回のブログで「キャノンボール」について書いたところ、僕と同世代のオッサン達(笑)から、熱いコメントをたくさんいただきました。
ありがとうございます。
それだけ、「キャノンボール」って、熱かったんですよね。

さて。
前回のブログでも書いたとおり、僕は封切りしてもキャノンボールを見に行くことができませんでした。
まじで悶々とした日々。
今と違って、レンタルビデオもない時代。見逃したらもう永久に見られないかもしれない…という恐ろしさがありました。

そんな1981年。
僕のおじさんが「車のマンガ買ってきたよ」と、単行本をくれました。

それを見て「…サンデーのマンガかよ!」と、内心小馬鹿にしていました。
というのも、当時はジャンプが絶対的な強さを誇っていた時代で、特に僕の住んでいた地域では「ジャンプでなければマンガではない」という風潮すらありました。
サンデーやマガジンを読んでいるのは「ダセェやつ」という扱いという。田舎特有の感覚(笑)

そのマンガが「ドロファイター」

ドラマ化されて大ヒットした「JIN-仁-」で有名な村上もとか氏の作品です。
「六三四の剣」もヒットしましたね。
当時剣道をしていた僕は、「はいはい、あれね」という感じでした。剣道マンガ家に車マンガが描けるのかよ的な。(実際は「赤いペガサス」とか、当時から最高峰の車マンガ家だったのですが。無知はコワイ)

そして読み始めてみると…
2ページめのこの見開きで完全にやられました。

な…なんだこれは!!!かっこいい

知らない方のためにちょっとあらすじを。

日系アメリカ人のノブ・トクガワとその妹サキは、バイク(ハーレーのチョッパー!)に乗って全米を渡り歩く賞金稼ぎのレーサー。

このページのハイウェイの風景とかやばくない!?

1巻は主にドラッグレース(しかもトップフューエル)

2・3巻はパイプバギーレース



4・5巻はアメリカ大陸横断レース!!!!!!!!!



6・7巻はストックカーレース


どれも、当時の日本では全く知られてなかったジャンルのレースです。

とにかく、どこをとってもアメリカの臭いがプンプン。
風景とか、本当に興奮したものです。
「アメリカではキロじゃなくてマイルっていうのか」というのを教えてくれたのもこのマンガでした。

昨年、ムスメがアメリカにホームステイしたときには、出発前に「教科書」として読ませました(笑)
帰って来たムスメは興奮気味に、
「パパ、ドロファイターに出てたロンバート通りに行ったよ!」と教えてくれました。

↑こんなちょっとしたシーン。ムスメには完全に僕の血が流れているwwww

僕が一番好きだったのは、もちろん大陸横断レース「55(ダブルニッケル)」
55マイル速度規制に対抗する非合法レース。つまりキャノンボール。
55マイルを「ダブルニッケル」(5セント硬貨ふたつ)と表現するこのセンス!!!!!!!!

特に、カリフォルニアハイウェイパトロールのクレイジーポリス、キャプテン ロッド・ロンバルディにあこがれました。

愛車はイカレた改造をしたコルベットのパトカー。

スーパーチャージャーがかっこいい!ピータービルトにショットガン発射!

しかも後半では、パトカーをピンクに塗りなおして自分も一般市民として55レースに参加。

大人になったら絶対スーパーチャージャー付きのコルベットに乗るんだ!と思ってました。無理(笑)

まじでボロボロでバラバラになるまで読みました。
今持っているセットは3代目という(笑)

このドロファイター、一時期デイトナ誌でも掲載されていましたが、正直ちょっと複雑な気持ちでした。
興味を持った方、絶対に興奮することまちがいなしです。
いわゆる愛蔵版(再販)も無いようなので、地道にブックオフで探してみてください。

ちなみに、今まで「リアルタイムで読んでたよ」という人に会ったことありません。

追伸
思い出した!1セットを音ぺけさんちに置いてきたんだった!!
Posted at 2012/08/25 18:50:23 | コメント(7) | トラックバック(0) | 映画・マンガ | 日記
2012年08月24日 イイね!

「アメリカ大陸横断」という魔力~小学5年生、キャノンボールにハマるの巻~

1981年。
僕の「アメリカ大好き」が決定づけられた年。

小学5年生だった僕は、家族で晩御飯を食べていました。
今でもはっきり覚えています。
月曜日の夜だったな。
「一休さん」を見ていました。そしてCM。
「いっきゅう~!」「あわてないあわてない、ひとやすみひとやすみ」


「戸締りよーじん火のよーじん」

という、のどかな流れから、いきなりその時は来ました。

近日公開の映画のCM、その名も「キャノンボール」

なっ!なんだこれ!?

短いCMの中に衝撃シーンがてんこもりでした。
飛行機からバイクで飛び降りる!

ハーレーでウィリーしながらハイウェイを激走!

そしてカウンタックとトランザムのパトカーのカーチェイス!

かっこよすぎる!!!!!


しかも、監督がハルニーダムで、主演はバートレイノルズ。
大好きな「トランザム7000」コンビじゃないですか!

↑トランザム7000のバンディット、あこがれたわ~

笑点のときのサントリーのCMでおなじみサミーデイビスJr.!

↑「サントリー、ホワイト」めっちゃマネしてたwwwwわかる人確実に40代以上wwww

大好きで何度も何度も見た「イージーライダー」のピーターフォンダも!

↑部屋にイージーライダーのポスター貼ってたwwwwどんな小学生wwww

さらにさらに、日本人ドライバー役で「ドランクモンキー酔拳」のジャッキーチェンと「Mr.Boo」のマイケル・ホイまで!

↑このスバル1600(レオーネの北米版)ヤバすぎwwww

今なら…宝くじで3億円あたってもあんな衝撃は感じられないかもしれません。
それぐらいセンセーショナルでした。

次の日の登校中は、友達とその話でもちきり。
しばらくは勉強も遊びも手につかず、ぼーっとしていました。
そして映画公開を待ち続ける日々だったのですが…

「エンドレスラブ」という、なんかエロい映画が同時上映だったせいで見せてもらえず(涙)

実際に見ることができたのは約1年後の再放映専門の映画館で。
でも、途中でバートレイノルズとファラフォーセットのちょいカラミシーンで、同行したお母さんから退場を命じられ…(ちなみに、そんなにエロいシーンではなかった)

やっと全編を見ることができたのは、ゴールデン洋画劇場。
広川太一郎の吹き替えが最高なんですよね~

もちろん、ビデオテープが擦り切れるまで(比喩ではなくガチで)見ました。

今思えばこの映画が、『今』につながる決定打だったな~


Posted at 2012/08/24 01:34:49 | コメント(12) | トラックバック(0) | 映画・マンガ | 日記

プロフィール

「お久しぶりです。いや、お久しぶりすぎたのかもしれません。 http://cvw.jp/b/1434665/43404282/
何シテル?   10/27 21:05
音犬“せんせい”です。その名の通りのお堅い職業ですが、車いじりはやめられません。四十代なかば、ムスメも中学生になりましたが、まだまだ!ぼちぼちやってます。
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