家庭用エアコン室外機修理

今月初めに
伊東の道の駅で車中泊した時のこと。

いつものように、インバーターにて
家庭用エアコンを入れると、
しばらくすると異音が…

ウチの車は、家庭用エアコンeコンフォートの室外機が
リアタイヤ後ろに付いてますが、
異音はここから…

家に帰ってから、エアコンを稼働して
様子を見ていると、
室外機のファンが揺れている

ファンが揺れているため、
ファンの周りのシュラウドと接触して
音が出ていました。

ファンは、こんなフレームに固定されていますが

よく見ると、クラックが入っている…

このクラックが原因で、リブの強度が無くなり、
共振して揺れてしまっているのが判明。

一度、室外機を降ろそうか、
だけど、降ろすとガスの配管を外さなきゃだし…

業者に修理を依頼したら
いくらかかるんだろう…

色々と考えた末、
自分で修理をすることに。

前のキャンカーのマッドガードに使っていた
アルミのアングルがあったので、
これを補強材として再利用。

ファンモーターの部分をカットして、
穴を追加工。

車の下からドリルで穴を開けて、
アングルをリベット留め。

かなり丈夫になった。

これで揺れることはないはず。

リベッターの調子が悪くて、なかなかシャフトが折れず、悪戦苦闘…

結局は、途中でリベッターを買い直した。

寝転んだ姿勢での作業で
力が入らなかったり、
何かとトラブルもあったけど、
何とか完成！

しばらく使ってますが、
今のところ全く不具合はありません。

リベッターを買い直すハプニングはあったけど、
基本的に家にあるもので修理したので、
特に修理代もかけずに復活！