リチウムイオン サブバッテリー増設 その3

リチウムイオンサブバッテリーの増設 その3

配線を繋ぐための準備をしていきます。

先日購入した、マーベルのハンドプレスで
22sqの線に端子を圧着していきます。

まずは、鉛バッテリーに繋いであった
1500wのインバーターを外して、
リチウムバッテリーへ。

その配線が通っていた穴に
走行充電器からメインバッテリーへの配線を通します。

走行充電器も
リチウムバッテリー近くに設置。

走行充電器と、リチウムバッテリー、
メインバッテリーを繋いでいきます。

プラス配線にはそれぞれヒューズを噛ませます。

配線は準備してあったけど、今回はソーラーパネルは繋ぎませんでした。

ソーラーパネルは、今までのまま
鉛バッテリーへ接続したままです。

レノジーの走行充電器の特性として、
走行充電とソーラー充電の両方の入力があると
半々にされてしまい、
150wのソーラーパネルしかないので不利になるとの判断で、あえて繋いでいません。

走行充電器からメインバッテリーへの配線に
コルゲートチューブをはめて、
メインバッテリーへ接続。

インバーターONにてエアコンの稼働テスト。

問題なく動作しています。

AC充電器にて95%まで充電し、
その後に走行テスト。

今までエンジンをかけていると13.7Vでしたが、
走行充電器接続後は13.2Vに。

メインバッテリーも制御されているようです。

1時間ほどの走行で、ちゃんと100％まで充電できてました。

真夏のエアコンテストはできませんでしたが、
この日は外気温30℃くらい、
一時間のエアコン稼働で、約5％ほどバッテリーを消費するようです。

走行とエアコン使用を繰り返して、
最終的にはエアコン使用2時間半、バッテリー容量85％まで使って帰路へ。

約2時間の走行で97％まで復活。

これならほとんどAC充電器の出番はないかも。

今後の課題として、ソーラーパネルを繋ぐかどうか、
ソーラーを繋ぐのならエンジンONでソーラーを遮断できるようにリレーを噛ませるのか、来年の夏にまた考えます。