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2021年08月09日 イイね!

ハイドラ初心者

ハイドラ初心者みんカラでハイドラのアプリがあることを知り、利用してみました。
最近トライアル車で林道探索を行っていますが、どこにいるのかよくわからないことがあります。国土地理院の地図にも載っていない旧道など、走行ログで確認できる?そんなわけでハイドラアプリを使用。

7月30日、太腿の傷も癒えたので八ヶ岳西麓の林道に再挑戦です。
まずは、富士見町にある天狗神社にお参りして、安全を祈願。
今回も怪我の原因となったTLM200を使用(-_-;)



通称鉢巻道路で小淵沢方面に向かい、カントリーキッチンの向かいを広原柳川林道に入ります。この林道、普段はゲートが閉まっており入れないのですが、今日は開いています。天狗様のご利益に違いありません。


広原柳川林道を不動清水に向かいます。
不動清水は編笠山登山道の途中にあります。


不動清水に長命水という湧水がありました。
気温が上がり喉もカラカラ。冷たい水が喉にしみる。長生きできるかな。


林道は広原柳川林道からからまつ沢林道に接続し、銀銘編笠林道につながっているはずですがキッカケ沢が19号台風で崩落し、からまつ沢林道に入ることはできません。現在も工事中でバックホーやダンプカーが停まっているものの人はいません。お昼に行ったのかもしれません。
バックホーの横を通って林道を上ると道端に白いものが見えます。なんだろうなと近づくと、山犬様の頭骨?もとえ多分鹿の頭骨です。


人の通らない林道ですので、いろいろなものが落ちています。途中倒木があり、乗り越えたり潜ったり。




道はますます険しくなり、からまつ沢林道との分岐は大崩落。対岸にはからまつ林道の接続が見えています。TLMでもここは超えられません。引き返すことにしました。


林道を降りてくるとバックホーが動いています。作業が終わるまで待つつもりで路肩に停車すると、オペレーターの方が私に気づき、手招きしてくれました。
ありがとうございました。


帰りは広原柳川林道の反対側ゲートを抜け立場川方面に走り、板橋区立八ヶ岳荘から鉢巻き道路を経由して、天狗神社に戻りました。天狗様に林道走行の無事を感謝です。


ハイドラは初めて使用しましたが、走行ログで走った軌跡を再現できるのは便利です。道なき道もしっかりと記録してくれます。スマホの走行ログは拡大できますが、みんカラの「何してる?画像」は縮尺を変更できない。人気のない林道ではハイタッチは困難ですが、ハイタッチ以外にも様々な活用法があると思います。今度は旧金沢街道を記録してみようかな。

Posted at 2021/08/09 14:44:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2021年07月08日 イイね!

山ノ神様の日に

山ノ神様の日に1ヵ月半ほど前のことになりますが、八ヶ岳の西麓に広がる林道を探索に行きました。相棒はホンダTLM200Rです。
BETA technoの方が走破性には優れているのですが、燃費やタンク容量からTLM200Rを選択いたしました。立場川キャンプ場から広原柳川林道に入り銀銘編笠林道など満喫いたしました。立場川キャンプ場に戻り、立場大橋を潜って富士見町立沢に下りました。
林道の終点付近に来た時にエンジンが突然ストール。横を見ると天狗神社の鳥居があります。


大きな石の祠などもあり、軽ーくお参りいたしました。


TLMを停めた所に帰り、キックでエンジンをかけようとしたところ泥の付いた靴底がキックアームから滑ってしたたかに腿を打ちました。
「痛ー!」と腿に激痛を感じましたが気を取り直し、キックでエンジンをかけ帰宅いたしました。
玄関に入るとふくらはぎに冷たいものが流れる感触。振り向くとバイクから転々と血痕が続いています。ジーパンを下し腿を見ると皮膚が陥没し筋肉の動きがわかります。擦り傷ならば妻に怒られぬようカットバンでも貼っておこうと思いましたが、無理っぽい。知り合いの病院に電話をかけ、傷を縫ってちょうだいと頼みましたが、ひどい外傷は諏訪中央病院の救急外来で措置してもらうように諭されました。みんカラ用に写真を撮ることも思いましたが、傷口や中身?が気色悪くて断念。吐きそうです。腿にタオルを巻いてバンドで止血して自分が運転するUBS55で中央病院へ。こんな時MTが恨めしい。ATならよかったのに。

知り合いの病院から中央病院に連絡があったらしく、若いねーちゃんが待っていてくれました。「破傷風にならないよう傷口や内部を消毒するけど、麻酔した方がいいですか?」
「縫うんでしたら消毒の前に麻酔した方がいいように思いますが」
「縫いますので、麻酔しますね」
インターンというよりは、医学部の実習生といった感じ。縫い方は家政学部の生徒の方がうまいかも。1時間かけて8針縫っていただきました。
指導の先生と話をしているのがカーテン越しに聞こえてきます。「出来具合を整形外科の先生に確認してもらってください。」うーん、このねーちゃんの専攻は何科なんだろう。


足を引きずりながら、UBSを運転して帰りました。


1ヵ月半後は、もう赤いものは出てきません。傷に触るとちょっとヒリヒリしますが、無事傷口は閉じたようです。



TLMのキックアームはゴムが付いていないので、ちょっと滑りやすい。


しかしBETAもゴムは付いていないし、キックはもっと重い。
後で分かったことですが当日は山ノ神様の日でした。昔から山ノ神様の日は色々と不吉なことが起こるので気を付けてはいたのですが、今回は油断しました。山ノ神様は大山祇命といわれていますが、天狗様として祀っているところもあるようです。普段から信仰心もないし霊感も強くないですが、ちょっと考えてしまいました。
Posted at 2021/07/08 10:53:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2021年02月27日 イイね!

30歳のUBS55 SPECIAL EDITION by LOTUS

30歳のUBS55 SPECIAL EDITION by LOTUS乗り換えるにしても、乗りたい車が見つからない。
UBS55、もう一度製造してほしいです。クリーンディーゼルで。
撮影日は1992年12月8日です。


Posted at 2021/02/27 17:11:37 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年01月31日 イイね!

カチカチ山になったアイ

カチカチ山になったアイ買い物に行った妻から電話があり、アイのマフラーから煙が出ているとのこと。


小学校の駐車場まではきたけれど、後続車の危険を考慮して停車したらしい。
エンジンをかけると真っ白な煙がモクモク。ちょっと走ったけど後ろはホワイトアウトで、視界ゼロ。ヘッドガスケットの吹き抜け、ターボタービンの損傷(ターボ付いていないけど?)、廃車かも、最悪の状況が頭をよぎります。
家まで2kmほどでしたので、ビッグホーンでけん引して帰りました。アイはATなので、ギアはN、キーをACCにいれ、ハザード点けて、10km/hのノロノロ走行。妻がビックホーン運転して、私がアイを運転して。ビックホーンはMTなので、やたらギクシャクします。「ローのままでいいから、変速しないでいいから・・・」



ネットで調べるとアイの白煙って、結構ヒットします。その原因はほとんどPCVバルブの故障らしい。左が崩壊したPCVバルブ、右が新品。左は息を吹き込むとスカスカになっているのがわかります。
このバルブ、クランクに入ったブローバイを抜くためのものらしいですが、壊れるとインテークマニホールドにオイル交じりのガス(排気煙の濃さからすると、mixing10:1?)が入って白煙を吹きます。バイクにはPCVバルブなんてない気がするし、いっそ外しちゃおうかとも思いましたが、アイのエンジンは後部座席の下にあります。臭くなるのは嫌(環境にもやさしくない)ので、新品に交換することにしました。



一番苦戦したのが、古いガスケットの取り外し。
アイのPCVバルブは、インテークマニホールドの下にありサツマイモのような指が入りません。PCVバルブ本体はラジオペンチで容易に抜けますが、ガスケットが上がってこない。プライヤーとラジオペンチ、マイナスドライバーで悪戦苦闘しました。どうせ中のオイルを抜くのにはエンジンをかけないといけないと思い、10分ほど暖気したらゴムが柔らかくなり抜くことができました。あまりにも堅かったので、ガスケットの再利用も考えましたが、炭化して崩壊すると中に落ちないとも限りません。古いガスケットの取り外しが、整備に要した時間の95%を占めていると思います。



手前が古いPCVバルブとガスケット、奥が新品です。
部品代金は、PCVバルブ750円(税抜き)、ガスケット280円(税抜き)で、全然大したことありません。パジェロミニなんかはヘッドカバーについていますので交換も容易ですが、アイは交換費用がかさみそうです。



ガスケットは指で軽く位置決めし、タイヤレバーで押さえたらすんなり入りました。ゴムも柔らかいので楽勝です。PCVバルブは、指で押し込みました。苦戦している間に指が瘦せ?届くようになりました。



右がPCVバルブ故障時のプラグです。オイルとスラッジ、カーボンでギトギトです。とりあえず前に使っていたプラグを使用し、今回外したプラグは清掃して再利用したいと思います(-_-;)。派手に白煙を上げましたのでさぞやオイルも消費したと思いゲージを見ると、規定量の2割ほどになっていました。交換後1500km走行ですが、UBS55のオイルに比べれば全然きれいです。もともとfullレベルの8割を、スタンダードにしていますので250ccをつぎ足し、良しといたしました。



吹き返しでエアクリーナーもギトギトに汚れていると思い、古いエアクリーナーも引っ張り出してきました。(貧乏性です。いえ貧乏です( ;∀;))手前が車検前に交換した古いエアクリーナーです。奥が今回つけていたもの。全然きれいです。汚れたガスはすべてインテークマニホールドに入り、エアクリーナーには吹き込まなかったようです。



プラグの拡大。スラッジで電極が太くなっている。ここまで汚れるとエンジンの吹けもよくありません。もし遠出した時なら、どんな対応ができるでしょうか。症状から見るとエンジンブローも考えられるので、レッカーを呼ぶしかない?
初年度登録から14年 126,620kmです。PCVバルブの早めの交換が、結果として安く済むかもしれません。PCVバルブ交換後は2kmほど青い煙とオイルが焦げるにおいがしていましたが、今では無色透明になりました。妻が言うには、PCVバルブ破損前より調子が良くなったとのこと。若干のブローバイが流れ込んでいたのかもしれません。

ビッグホーンにもPCVバルブってあるのかな?三菱車は、アイといいパジェロミニといい楽しませてくれます。UBS55も、もう少し壊れてくれれば楽しめるのに・・・ウソ。

Posted at 2021/01/31 11:21:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | アイ | 日記
2021年01月01日 イイね!

ホイルシリンダーとブレーキシュー

ホイルシリンダーとブレーキシュースノーシーズンを迎え、タイヤ交換にパジェロミニがやってきました。
タイヤを外したついでに、ブレーキドラムを開けてみました。


ドラムカバーには2つの8mmの穴が開いていますので、ここにボルトをねじ込んで本体と分離させます。


特に問題なさそう。「あれ、シリンダーにブレーキオイルが滲んでる。」試しにブーツを押すとブレーキオイルがあふれてきました。カップ交換は面倒なので、シリンダーをassyで交換することにいたしました。


リアブレーキは、シリンダー以外は浮いた状態なので左右のシューを固定しているアンカーピンを外すと全体を下にずらすことができます。


シリンダーは、プレートに2本のネジとブレーキラインで留まっていますので10mmのメガネとスパナで外します。


新しいシリンダーに交換したらシューを元に戻して、カバーを装着。
試運転に出かけましたが、なんかブレーキの遊びが大きくなったみたい。
シューは換えてないし、調整棒?もそのまんま。遊びが変わるのはおかしい!
命に係わる部分なので、明日もう一度ばらして確認することといたしました。



12月27日は雪交じりの天気で寒かったので、28日に再調整です。
デフと両サイドを支えて、カバーを外します。
ついでに半分ほど残っていたブレーキシューも交換することにいたしました。


吊っていたバネを外すと、ばらばらになって下に落ちました。


パネルには、交換済みのシリンダーのみ残されました。
この際、シューのあたり面にグリスアップ。


新しいブレーキシューは、モノタロウで購入済みのtokai material製です。
パジェロミニのブレーキシューは、リーディング側もトレーリング側も均等に摩耗し、新品の1/2くらいが残っていました。107,020キロの走行でも思ったほど減っていなかったので、交換することをためらいましたが、取っておいても車の寿命が先に来るかも?無駄になるよりはと、交換に踏み切りました。


減り具合の比較。シューの交換も特に難しいことはないのですが、サイドブレーキをシューに接続するC型のクリップは付属していません。ドライバーでこじて外し、再利用いたしました。


バネの向きに注意
シューを交換しましたので、ブレーキの開き具合をギヤで調整します。隙間からドライバーを差し込んでストッパーを下に抑えギアを下に回せば、ドラムが開き上に回せば縮みます。カバーを被せ、ホイールを回して抵抗が出るくらいがちょうどいい?


フックの表裏も確認した方がいいと思います。


リーディング側 tokai material SN4450-10 左右同じ
トレーリング側 tokai materialSN4450-20 左右別物 
シリンダー seiken 130-30259 左右同じ
シリンダーはカップ交換して取っておこうと思います。
シューもまだ山あるから、捨てるの惜しい。とりあえず取り置き(使わないと思うけど)
リアブレーキの整備は、フロントよりも時間と力がかかりました。スプリングを外す工具(買った記憶はある。見つからなかった(-_-;))を使わずに全てプライヤーとラジオペンチで行ったせいもありますが、部品点数が多い。もしご自分で整備されるなら、左右のブレーキを開けて見比べながら進行するのが良いと思います。あっ、それと作業中はサイドブレーキを引いたり、ブレーキを踏んだりしないこと。理由は想像できますよね。


作業後の試運転は、富士見町立場川沿いの林道。新しいスタッドレスが林道走行にも威力を発揮します。
ブレーキの遊びが大きくなった原因は、運転席側のキャリパーにエアが絡んでいたこと。当初リアのエア抜きだけを行いましたが、いつの間にか絡んだんですね。一番最後にエアがプチプチと出てきました。
パジェロミニは今頃雪の金沢を走っていることと思います。何事もなければいいけど、いかさま整備だからなあ。




Posted at 2021/01/01 16:06:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | パジェロミニ | 日記

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