純正マフラー取り外し

まずは純正マフラーの取り外しですね

この下を向いたのが純正マフラー

ジャッキアップするのでサイドブレーキひいて、前輪にタイヤ止めをかませて、リアの油圧ジャッキポイントのアクスル中央にジャッキをかませてジャッキアップします

ある程度あがったら後輪のジャッキポイントにジャッキスタンドを噛ませますよ

ジャッキスタンドに車体をのっけたらいよいよ作業開始

マフラーの触媒付け根を辿るとホースバンドがボルトで締めてあるので、ボルトがポロッといかないようにCRCをまんべんなく吹きかけます

このボルトは径がM12です
CRCが馴染むと楽にとれますよ

ホースバンドが取れたらマフラーを引っかけてるゴムブッシュからマフラーを外すわけですが全部で三カ所

触媒すぐ手前、触媒の後ろの運転席側、最後にマフラーエンド手前ですね

そのままだとキツキツでえらく硬いので、魔法の道具のシリコンオフをかけてみましょう
すると…あら不思議力入れなくてもスポッと抜けちゃいます

マフラーエンド部はボルト止めなのでM12のメガネレンチでゴムブッシュごと外してしまいます

ゴムブッシュを全部はずすとマフラーがとれるわけですが、一筋縄でいきません
一回前にだして、回転させて、燃料タンクの下を通してマフラーをとります知恵の輪と言われてるゆえんですね

これで純正マフラーが取れました

※できるならジャッキスタンドだけでなく、車体下に落下防止でタイヤや別なジャッキを噛ませた方が安全に作業できますよ

取り付け編に続く