SQ-lab Grip 711 Tech & Trail 2.0  

自転車の泥系イベント「バイクロア」。
こちらに出展していたメーカーブースで目に付き触れてみたら
気に入ったので導入してみました。

ドイツのサドルやグリップを展開しているメーカーで、
医療専門家と共にサイクリングにおける人間工学と、
ライダーへの健康を強く意識した製品を開発しているそうで、
このグリップはシリコンを主としたグリップの良さと
振動吸収性を持ち、人間工学に基いた形状となっていて
とても握り易いのが特徴。

別売の411インナーバーエンドがこの711グリップと
組み合わせる事を前提として作られていて、同時装着すると
ハンドルバーへの装着面積が減らす事が出来てスタイリッシュに
取り付ける事が可能となっています。

実際に握ると医療専門家と設計しているだけあってか？
思ったよりも複雑な形状をしていて指の関節部分が上手く
引っ掛かる形状にもなっていて、ただシリコンで
滑らないだけでなく、操作性も良い感じになります。

但しその良い操作性を得るためには公式サイトから
ダウンロードした手の大きさを計測する型を使って
適正なサイズ感を出しておく必要があります。
それで合わせておけば買った後でフィッティングが
悪いという
トラブルを極力減らす事が出来ますので入手したい場合は
サイズ合わせをやってから注文するのをオススメします。