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　第二回は「構想編」です。

　「妄想編」、と言い換えても差し支えないでしょう。

　詳しくは図1で。

　かんたんな絵、書くだけなら朝飯前です。今は寝る前ですが・・・（笑）

　言うは易し、書くも易し、横山やすし、作るは難し。…これをこのあと知る。

　だんだん暖かくなって参りました。4月生まれということもあるんでしょうか。動物占いによると『コアラ』のわしは暖かいのが好きです。花粉は関係ないしね。今のところ・・・

　さて今回は『ひとり内装設計Gr』の第一回。「企画編」です。

　アンチメジャー派のわしはデジパネ全盛期のきらびやかな装飾の時代に育ったが為に、マセラティーのインパネ中央に配されたアナログ時計やRX-7の中央配置のデカいタコメーターといった時代遅れともいえるアナログ物に心打たれてしまい、今に至ります。（※写真１参照）

　そんなこんなである日、何かの国産車のインパネにブルガリの車載時計を装着したカスタマイズ・カーを雑誌で発見。シルバーのベゼルにぐるりと「BVLGARI_BVLGARI」と刻されたあのデザインです。よくよく調べるとリンカーン・エスカレードの純正部品で、簡単に入手できるものでした。（※写真２参照）
　価格は簡単じゃなかったんですが、購買部門（わし）は見て見ぬふり。。

　そんなとこから、今回この時計をインストールすべく、メーターパネルを自ら製作することにしました。

　軽い気持ちでスタートしたこの企画。後々待ち構える困難と苦悩の日々を、そのときのわしは知る由もなく・・・。

　4月は少しは暇になるかなーなんて期待してたのですが、なんかちっとも楽になりゃしない。
　おかげでココに書くネタも出来やしないので、以前別の場所で投稿した記事を引っ張り出してきてコピペしてしまいます。　あいとぅいまてぇーん。

　さて、今回は予告編です。

　わしはクルマは古～いノーマル車が一番じゃと思うちょるんじゃけど、実は「内装設計」に興味があります。
　最近のモダンリビングの感じを取り入れた、洒落たインテリアのクルマには特に好感を持ってます。
　というわけで、「ひとり内装設計グループ」を勝手に立ち上げ、インパネ上に洒落た時計パネルを作ることにしました。
　企画～デザインから設計構想、基本設計、詳細設計、コスト管理、購買、生産技術、それから製作、不具合対策、設計変更、品質育成まで、のんびりと悪戦苦闘の経過を数回に分けてレポートします。

　お楽しみに♪