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masataka.のブログ一覧

2012年09月28日 イイね!

FD3S 勉強会(その7)

FD3S 勉強会(その7)  FD3S勉強会。

 おおよそ半年ぶりですかね。

 クルマのほうもほったらかしになってました。。。


 訳有ってエンジン制御の勉強をしてます。

 とりあえず、中村屋さんのブログを読んでたり、FCのほうにはECO CPU積んでたりしたのですが、実はあんまり理解してませんですから。。


 整備書とパーツカタログの関係ありそうなページをコピーして、解説を読んではシステム図や部品図に色を蛍光ペンで塗って、またそれを繰り返して、5~6サイクル回したところでようやく理解してきました。

 最初はPCでスキャンした画像の上に、EXCELで着色したりテキストボックスで書いたりしてましたが、さっぱり理解が進まないので、とうとう紙に印刷しました。
 やっぱり机上で紙であちこち目を配らせながら、ペンを持って手を動かしてやったほうがよかったです。
 アナログで古い人間です・・・。


 時間掛かった~。
 24時間以上費やしたのではないでしょうか。

 昔からこんなに勉強熱心なら、良い大学に入って、良い会社に入社して、エリート街道まっしぐらです(笑)


 すんごい複雑なんです。

 それ以前に言葉の意味がわかりませんでした。

 ソレノイド・バルブ。
 電気的駆動弁。電磁石(ソレノイド)の磁力を用いて、弁( バルブ)を開閉し、管中の流体の流れの開閉制御に用いる。

 チェック・バルブ。
 逆止弁。流体がある方向から逆方向へ流れようとするのを止めるのに用いる。

 アクチュエータ。
 ものを動かす駆動装置と、その動作により制御を行う機械的あるいは油空圧的装置。

 ネットで調べました。


 さらに略語。
 WGCNT: ウエストゲート・コントロール
 TCNT: ターボ・コントロール
 TPCNT: ターボ・プリ・コントロール
 DTCNT: ダブル・スロットル・コントロール
 CCNT: チャージ・コントロール
 CRF: チャージ・リリーフ・コントロール
 PRG: パージ・コントロール
 PRC: プレッシャ・レギュレータ
 PACNT: ポート・エア・コントロール
 PAR: ポート・エア・リリーフ
 二次RF: 二次エア・リリーフ
 ACV: エア・コントロール・バルブ

 整備書には説明されていませんでした。不親切~。


 用語解説文とシステム図とバキューム配管図とパーツカタログとにらめっこしながら、イラストに着色しながら、給排気の流れと掛かる圧力をイメージしながら、だんだんと理解を深めていきました。

 現物を見ながらだったらもっと早く理解できそうです。


 ウチのFDはいわゆるフルタービン仕様なので、上記の部品の大多数が機能していないのですが、まずは純正の状態をしっかり理解して、そこからあらためてシングル・タービン化するために残す部品、外す部品をしっかり理解してから、見直しをしていこうと思ってます。
 足りない部品も出てきますし、無駄のないように、正しく発注しなくては。

 オーバーホール後、約3万キロ。このまま、良い状態のままで長くいられるように、頑張ってみます。

 改善メニューのメインは、
 エアポンプレス ⇒ エアポンプ復活。
 雨宮SDコンバーター ⇒ 純正キャタ戻し。
 むき出しエアクリ ⇒ アルミインダクションボックス化。
 雨宮インタークーラーパイピング ⇒ 純正戻し。
 P-FC制御 ⇒ 純正CPU戻し、ECO CPU化


 とりあえず、昨日久しぶりにヤフオクを使って、純正キャタとACVのパーツの入手をしました。
 半年前にショップに探してもらったんですが、界隈の解体屋さんには、純正キャタの在庫が無かったようでしたので。今回は自力で。

 あとはプーリーとベルトやパッキン類の入手です^^*
Posted at 2012/09/28 00:17:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | CAR -RX7 FD3S- | クルマ
2012年05月20日 イイね!

FD3S 勉強会(その6)

FD3S 勉強会(その6) 今日みんカラにアクセスしたら・・・、

 あ、コメント欄が表示されてる(@o@)

 中国出張中はこのコメント欄を表示させるのに3~5分。さらにコメントや返信するのにまた数分。
 こりゃたまらんという状況だったのですが、今日はさくっと一発表示されてました。

 やるじゃねえか、みんカラ。

 何か変えたんでしょうね^^

 別にわしのためにというわけではないんでしょうけど。


 さて、今日はメーターの絵を描いてました。

 図面の余白部分に何描こうかな~と思って整備書を眺めてて、コレにしました。

 あ、ちなみにマツダ界隈では整備書とかに書かれてるように公式には「メータ」です。(他にはバンパ、ワイパ、ヒータ、モータ、ウォッシャ、レギュレータ、オルタネータ、アクチュエータ、とかね。キーとかミラーとかリレーとか2~3文字は伸ばしてOK。)
 が、ここでは耳に慣れたメーターで。


 RX-7のメーターと言えば、SAの頃からタコメーター中央配置が伝統芸。
 普通に公道を走行するだけならほとんど必要のないエンジン回転数の表示がなぜメーターパネルの特等席である中央に配されるのか?
 カー雑誌などでそんなことを語るウンチク含みの記事内容に、免許も持ってないクルマ好きの子供時代のわしはわくわくしたものです。
 そして20歳になってRX-7を手に入れ(2万円也)、カー用品店で3000円くらいの安売りバッテリーを買って繋ぎ、キーをひねった瞬間…。
 …目に飛び込んできたのは、その中央配置のタコメーターの針がピンと跳ね上がり…。

 12V。

 ACCに入れると電圧表示したんですね。
 SA22Cの初期型。

 今考えても、違和感があります(笑)

 それがわしとRX-7のファーストコンタクト。


 話がそれましたが、RX-7の美点のひとつがその中央配置のタコメーターだと思います。
 タコメーターで、マツダ自慢のロータリーエンジンとの対話を目でも楽しんで欲しいということでしょうか。
 今でこそ、いろいろな車種でこのタコメーターの中央配置をやっていますが、国産で元祖はRX-7ですよね。


 なので、余白はメーターの絵にしてみました。

 メーターのダイアルは見ての通り「おおよそ」3度刻み。
 EXCELの荒い線画で表現するには、完全な再現は出来ずだいたいそれっぽく見えるかなという、サジ加減が必要です。
 印刷してみないと判らないのですが、ちまちま修正を繰り返しながら作業して、だいたい上手くいったと思います。



 んが、ここでひとつ困ったことが。

 FCのときもそうでしたが、この図面(メーカー設計状態の完全ノーマル)が完成しましたら「わし仕様」を作るのがもうひとつの楽しみ。

 ウチのFD3Sにはナイトスポーツの300キロメーターが…。

 ・・・面倒くさい。。。


※2ロータとかロータリ・エンジンもだ。。
Posted at 2012/05/20 22:51:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | CAR -RX7 FD3S- | クルマ
2012年05月19日 イイね!

FD3S 勉強会(その5)

FD3S 勉強会(その5)以下、マツダ発行の「アンフィニRX-7新型車の紹介」より抜粋。

キャタ・コンバータ
● モノリス・コンバータは2段べット方式で、蜂の巣状の触媒単体(コーディライト)に白金およびロジウム金属をコーティングしたモノリス型三元触媒により構成されています。

作動
1. 触媒の性質
三元触媒は、CO ,HC を酸化し、NOx を還元します。
還元作用 NO2 + HC = N2 + CO2 + H2O
       NO2 +CO = N2 + CO2
酸化作用 O2 + HC = H2O +CO2
       O2 + CO = CO2

2. 触媒の作用
(1) CO ,HC 排出の多い運転領域では、ポート・エアを供給して1,2段目とも酸化触媒として作用します。
(2)常用運転領域では、スプリット・エアを供給して1段目を三元、2段目を酸化触媒として使用します。
(3)高速領域では、エア・カットし1段目,2段目ともに三元触媒として使用します。


 はい。さっぱりわかりませんが、良い仕事をしてくれてるのだと思います。
 高価な貴金属(白金:プラチナ)が使われていますね。
 もう少し勉強してみましょう。

 ウィキペディアによると、

 三元触媒(さんげんしょくばい)は、ガソリン車の排ガス中の有害成分を還元・酸化によって浄化する装置。排気管の途中に設けられている。3種類の物質を同時に浄化することからこの名称が付けられた。
 
 ガソリンを燃料とする自動車の排ガス中に含まれる有害物質は、主に炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)であるが、それをプラチナ、パラジウム、ロジウムを使用した触媒装置により同時に除去する。
 つまり、炭化水素は水と二酸化炭素に、一酸化炭素は二酸化炭素に、窒素酸化物は窒素に、それぞれ酸化もしくは還元される。

 効率よく酸化・還元をするためには、ガソリンと空気が完全燃焼し、かつ、酸素の余らない理論空燃比であることが必要であり、このため排ガス中の酸素濃度を酸素センサー等により絶えず測定して、この情報を元に燃料噴射量等をコントロールする必要がある。


 ・・・、それでエアポンプやコントロールバルブなんかの補器類が備わっていて、上記の(1)~(3)を機能させてるんですね。


 さて、これが中古で欲しいのですが、ネットで検索すると6000円くらい。送料入れて7000円くらいでしょうか。
 でもなかなか・・・。素性がわからないので。。

 どなたか不要なものでまだまだ使えそうなものをお持ちでしたら、もう少し安価で譲っていただけると助かります。


 あ、勉強ついでにお願いしてしまいました^^;



 さて、今日は一日お休みでしたので、図面作成を進めてました。

 で、出来たのがコレ。





 今日は前サスクロスメンバーを正規の位置に動かして、それからタワーバーを追加しました。

 だいたい図面の格好になったと思います。

 あと、空白に何か描き入れるくらいでとりあえずの完成にさせたいところです。


 中国滞在はあと1週間続きます・・・。
Posted at 2012/05/19 21:49:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | CAR -RX7 FD3S- | クルマ
2012年05月16日 イイね!

FD3S 勉強会(その4)

FD3S 勉強会(その4) はい、中国です。

 先週末のことですが、こっちに来る前、例のトイレからカランカランとなにかの音。

 「何があったんだ?」と暗いトイレに入っていったら、パキンて何か踏んづけて割れた音。

 ・・・なんと、ランボルギーニのケースのアクリル蓋部分でした。。

 泣き泣き~。


 ちょっと勘合の固定の弱かったカウンタックが落ちて、蓋ごと落下した模様です。
 両面テープで貼っておけばよかった・・・。


 が、悔やんでも覆水盆に還らずじゃ、と、またリカバリーで楽しもうかと前向きに考えつつ、中国にやってきました。


 中国に来たらコレです。


 FD3S勉強会。


 あっとゆうまの5月なので、残すところあとひと月ちょい。
 地道にCADならぬEXCELで地味~に作図を進めます。(タイトル画像参照)

 今日はここまで進みました。





 そう、あとひと月ちょいでセブンデーですね。
 ・りんくうセブンDAY2012
 ・第二回広島ロータリーミーティング【SEVEN-LIVES】


 昨年のFC3S&3Cに続いて、今年も配布出来るようにがんばります。


 今回は初期型アンフィニRX-7です。

 まだ、エンジンが載ってませんが。間に合うのか??



 実物のFD3Sも一向に進んでいません。。

 エアポンプ・レス仕様からエアポンプ復活。(中村さんにいただきました。)
 キャタをアメミヤから純正戻し。
 エアクリを茶コシからERCアルミインダクションBOXに。

 以上をやりたいのですが、純正キャタが広島界隈の解体屋さんではみつかりません。
 ヤフオクで買おうにもどうも説明文と画像では程度の度合いがわからず・・・。


 そもそも日本での時間が少なく・・・。


 ま、どちらもあせらずじっくりと。


 ちなみにみんカラへのアクセスも、ブログはそこそこ閲覧出来るもののコメント欄までは3分待ってもたどり着けない状況ですので、あしからず・・・です。
Posted at 2012/05/16 23:40:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | CAR -RX7 FD3S- | クルマ
2012年02月18日 イイね!

FD3S 勉強会(その2)

FD3S 勉強会(その2) ブォナセーラ。

 2週間の激務(?)を終えて、明日帰国です。

 また十数時間のエコノミークラスでの移動。。。


 息抜きにFD3S四面図の作成作業を進めてましたので、側面図がだいぶ進みました。
 …となると、これをやらずにはおれますまい。

 後席乗車~ww


 昨年の2月25日のブログと比較してみました。

 FCよりさらに苦しそう。。

 そしてドライバーも、辛い><


 FCよりもさらに40mm低い全高と低い着座位置によるものでしょう。
 それでも室内高はFC比でわずか15mm減少に留めているのはFD3Sの美点であり、マツダ技術者の英知の結晶でしょうか。
 FCとFD、2台並べてカーペットを剥がしてみると解りますが、フロアを前後につなぐ骨格フレームの配置を見直すことで、これを実現しています。


 さて、もうひと仕事して、荷詰めに入ります。

 2週間目の中盤を過ぎて、時差に慣れてきてしまいましたので、帰国後はまた時差ボケか。。。


 チャオ!
Posted at 2012/02/18 01:19:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | CAR -RX7 FD3S- | クルマ

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「@3Cトモ カブリオレのページがなくなったというよりも、ドメインのジオシティーズのサービス自体がなくなったとのことです。SNSが主流へと移行したのもあって、引っ越しは見送ったみたいですねー。」
何シテル?   09/04 22:04
広島の自動車エンジニアです。 バーチャル・カンパニー、マスダエンジニアリングを主催してます。従業員は2名。 ちょっとずつ、設備と知識とノウハウ、アイディ...
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