
ふー。
雨も止んだので、草刈りしてました。
九州のほうではかつてない降雨で大きな被害にあわれたとか。
うちも土石流ハザードエリアのすぐそばなので、天災の恐ろしさ、身に染みます。。
草刈りの疲労くらいで、ギャーギャー言ってたらダメだなぁ・・・。
まだ全体の1/3くらいしか刈れてませんが。
さて、ほぼ単純作業な草刈りしながら、もちろん怪我しないように注意は最大限払うのですが、いろいろな考えごとが出来るので、ツライけど気分転換になります。
これはクルマの運転のときと同じですね。
若者たちはネットやスマホや映画鑑賞や読書ばかりで気分転換してないで、クルマを所有したりレンタルしたりして、ときには目的のないドライブで余暇を過ごし、ストレス解消や活力を得るようにしたらよいのではないかと無責任に思ったりします。
話が逸れました。。
今日は草刈りしながら、EX-7(仮称)のことについて、あれこれ思いを巡らせてました。
これからものすごいスピードで、自動車の電動化は進んでいくと思うぞ。
そんな中で、わざわざEVコンバージョンを製作することに意味はあるのか?
ありもののモーター、安価な鉛バッテリーと、そのコントロール。デカいラジコンカー並みの技術じゃないか。
カーメーカーの技術屋さんから見たら、子供のおもちゃづくりのレベルのことだぞ。
でもアメリカでも日本でも、大の大人が夢中になって取り組んでいるのはなぜ?
エコだから?
一旦作ってしまえば経済的だから?
コンバージョンのベースにする車両が好きで長生きさせたいから?
んー。 なんでなんだろう。
ま、人のことは置いといて、なんでわしはSA22CをEVにしたくなったんじゃろ?
少数派だから。
SAにもう一回乗りたいが、FCもFDもあるし、普通のSAでは満足出来そうにないから。
なんだかおもしろそうだから。
そうそう、おもしろそう。興味本位だよ。
カーメーカーならちょちょいのちょいで作っちゃうようなもんでも、苦労することいっぱいありそうじゃん。
人生、苦労してナンボってもんよ。
それで長続きできるのかぁ?
途中で挫折して、粗大ゴミをいっぱい出しちゃうんじゃないのか~?
いやいや、やっぱりRX-7のEVに乗りたいんだよ。
まるで電気モーターのように吹け上がるロータリーエンジンを、ほんとにモーターにしちゃったらどんなのか、乗って試してみたいんだよ。
でも、大したことないと思うな。
たかだか100V程度のDCモーターだし、しかもほんのちょっとの距離しか走れない。
でもクルマの電動化が進んでいけば将来的にはEVの解体車両が出てきたりするし、モーター乗せ替えたり、バッテリーをリチウム化したりして、動力性能も航続距離も格段にグレードアップさせることも可能じゃな。
そうだ、車両を完成させて、登録して公道に出たら、それで完成ってわけじゃないんだ。
死ぬまでずっと楽しめそうだな。
死ぬまでかよ!
そういや、中国新聞とかに小型REの発電機の話題出てたな。
広島REミーティングにあの貴島さんが寄せてくださったメッセージの中にも「レンジエクステンダー用小型RE」って書いてあったぞ。
じゃ、それを載せられるように作っておくってのはどうよ。
うんうん、そうすれば、マツダのDNAもばっちり感じられるコンバートEVになるな。
RE搭載のEVセブン、いいんじゃないか。
REレンジエクステンダー搭載ハイブリッドEVが発売されたら、さっそくディーラーに部品でお取り寄せかけよう。
いったい幾らするんだよ。それって。
50万円くらいか?!
オチとしては、やはりスポーツカーの心臓、動力源としてのREを貴島さんも欲している感じだぞと。
ケラケラ(笑)
いったいどんなコンバートEVをつくりたいのか?
なんとなく見えてきたような気がします。
※つか、草刈りまだ終わってないぞ!
誰か手伝って~><
以下、中国新聞WEBの記事転載。
いつ消えちゃうかわからないので、メモ。
電気自動車の発電にRE活用 ('12/6/6)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206060029.html
マツダの山内孝社長は5日、電池の残量が少なくなると水素ロータリーエンジン(RE)で発電して走行距離を伸ばす電気自動車(EV)を、来年にもリース販売する方針を明らかにした。
マツダはRE搭載のスポーツカー、RX―8の生産を今月に終える。RE車は当面、姿を消すが、EVの電力を補うエコ技術としてREの活用を探る。
リース販売するEVは、通常は充電した電池でモーターを回し、電池の残量が減るとREが水素を燃料に発電して電気を補う。中国新聞の取材に山内社長は、軽くて小さく、振動が少ないREはEV搭載に向くと説明。「水素の供給網が広がった際に対応できるように準備する」と述べた。
マツダはこれまで環境対応車として、水素を燃料に走るRE車を開発。一方、EVは小型車デミオをベースにした車両のリースをことし始める。これらの技術を組み合わせ、走行距離が少ないEVの弱点の克服を目指す。
マツダ、RE再開の可能性も ('12/6/13)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206130008.html
マツダが、ロータリーエンジン(RE)車の量産を今月に終えた後も、本社宇品工場(広島市南区)にあるRE専用の生産ラインを維持することが12日、分かった。マツダは「次世代REの開発は続ける」としており将来、量産を再開する可能性を残す。
現在、REを唯一採用するスポーツカーのRX―8は今月末に生産を終える。維持するラインでは、販売済みの車の交換用エンジンや、来年にもリース販売を始める電気自動車(EV)の発電機用REを生産するとみられる。
REは、他のエンジンと違う専用の生産設備で造られている。熟練工が経験を基に手作業で組み付ける部分が多く、維持するラインは技能を伝承する場にもなる。生産量は大きく減るため、作業のマニュアル化も進め、文書に残すなどで専門技術の継承を目指す。
マツダ、RE生産ライン維持 量産再開の可能性残す ('12/6/13)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201206130088.html
マツダが、ロータリーエンジン(RE)車の量産を今月に終えた後も、本社宇品工場(広島市南区)にあるRE専用の生産ラインを維持することが12日、分かった。マツダは「次世代REの開発は続ける」としており将来、量産を再開する可能性を残す。
現在、REを唯一採用するスポーツカーのRX―8は今月末に生産を終える。維持するラインでは、販売済みの車の交換用エンジンや、来年にもリース販売を始める電気自動車(EV)の発電機用REを生産するとみられる。
REは、他のエンジンと違う専用の生産設備で造られている。熟練工が経験を基に手作業で組み付ける部分が多く、維持するラインは技能を伝承する場にもなる。生産量は大きく減るため、作業のマニュアル化も進め、文書に残すなどで専門技術の継承を目指す。
RX―8の生産は2011年は1233台にとどまっており、REの生産に携わる従業員はすでに少ない。このためライン維持のコストは大きくはならないとみられる。
RE車は1967年に発売。スポーツカー市場の低迷などを受け、次の搭載車の計画はない。(山瀬隆弘)
Posted at 2012/07/15 14:38:40 | |
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