シビックFD2 TYPE-Rミッションオイル交換2回目

前回オイル交換後、1,000km越えた辺から1足とバックの入りが悪く、交換当日は発進時にギアが入らなくガリ音がしたので、急遽オイル交換を行いました。
本来は1,500kmで行おうとしていたのですが、サーキット走行後にと延ばしてしまいました。

前回交換、2023/11/11 　130,601km
今回、　　　2024/4/6　 132,451km

シビックFD2は、ミッションオイルのヘタリが早いので、年明けより準備していました。
前回オイルを抜くのも入れるのもオイルをこぼしてしまったので、1人で作業出来る様に、じょうごとΦ6mmホース1.5m、1Lオイルジョッキ、オイル受け皿、ホースジョイント、パッキンを準備していました。
事前情報でスバルパッキンが合うとの事でしたが、フラットタイプがカインズしか売ってませんでした。
またホンダ用のオイルパッキンも、純正品に比べると少し経が小さいでした。次回は純正品を購入します。

正面の9.5mm角穴が、オイルドレンボルトです。
作業スペースが無く、手持ち工具では非常に作業性が悪いです。
前回は五分程でネジが回ったのですが、今回は当日作業中止にしようかと思った位回りませんでした。
ネジを抜くのに30分かかりました。前回そんなに力をかけて締めてなかったのに、どうしてって思いながら格闘していました。

作業後に、280mmロングレンチをアマゾンで手配しました。

前回オイルをかなりこぼしてしまったので、受け皿に廃油パックを乗せてました。
しかし、ネジが回らなくて邪魔でズラして作業していたら、今回も少しオイルをこぼしてしまいました。

ドレンボルトが抜けたので、ホースを挿入しました。
予測通り、細いのでかなり奥まで入れられます。
ビニールテープで、ホースを固定する必要も有りません。

ドレンボルトワッシャーが中々抜けず、プレイヤーで掴んでボルトを回しました。アルミだから、あるあるです。

ホースが1.5mでは長過ぎて、作業性が悪かったです。
次回は、50cmカットして作業してみます。

燃料ホースで無く透明ホースにしたので、オイルが入って行くのは分かる。
しかし6mmホースの為、100cc入れるのに5分は掛かってしまいます。8か10mmの方が良かったです。夏なら蚊のえじきになってしまいます。

ミッションオイルは変えた瞬間から、走る前に違いが分かる程効果が有ります。
昨年ミッションが壊れたので、更に細かい間隔で交換しなければならないと感じました。

規定量が1.9Ｌそうですが、1.8Ｌ弱しか入らなかったので、次回はオイルを抜く際にジャッキを下げて、入れる時には上げて入れてみます。