オンボロレカロ補修(sp-g?)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フルバケをつけたくなったので、小屋に眠っていた、数年前に同期から安く買ったか貰ったかしたフルバケを補修して行こうと思います。
レカロsp-g(多分ホンモノ?)の昔のやつです。画像はよく似たやつがオークションに出品されてたんでそこから拾いました。
こんな感じにサイドが破けてて、脚のところのクッションは紛失しました。
2
まずは、カバーをすべて外して洗濯。
全部はがすと、サイドのスポンジが出てきたんですが、こんだけしかないんですね。
画像では座面と背中にもクッションがのってますが、これはカバーの中にあったものではなく、カバーの上からマジックテープではりつけるやつです。
カバーの下って意外とスカスカでした。
3
材料調達のため、手芸用品店へGo!
親が手芸、裁縫が趣味でお店の会員なので、会員割引×20%OFFチケットの恩恵に預かれてびっくりするほどの安さで買えました。
2000円以上購入したので、20%OFFチケットをまた返してもらえて、4月いっぱいまで使えるそうです。
4
今回使うのはこちら。
フェルト布、人工レザーシート、裁縫用のり
全部で2000円ちょっと。
人工レザーは、後々サイドプロテクターを自作するために買いました。
5
剥がれてる部分が覆える大きさにカットします。
曲面にフィットするように、形や切れ込みを工夫しました
6
あとは裁縫ボンドの使い方を読みながら貼り付けるだけ。
説明読むまでアイロン要るなんて知らなかった。
ボンドを塗って貼り付けた部分に160-180度で、15-20秒程度アイロンを押し当て続けます。
この温度だと、フェルトは大丈夫でしたがフルバケのもともとのがカバーの方にアイロンが直接当たると溶けてテカるので注意。
ボンドを塗りすぎるどしみ出てきて、白いのが表面に浮き出てしまいました。黒のフェルトだったんで、マジックを塗ったらなんとか隠せました。
しかしフェルトのようなもこもこの素材は、どうしてもくっつきにくいみたいです。剥がれてきたらまた考えます
7
あとは黄色いスポンジが露出していた部分をそこらにあった座布団でかくすと…
お!なかなかいい感じじゃないですか!
2万くらいで売れそう(売りませんが)
見違えるほど良くなって、実用レベルにはなりました。
後は、サイドプロテクターの制作を後日やっていこうと思います。
8
あとそれから、シートベルトの穴の部分のカバーが無く、張ってある革がすぐに剥がれてきます。
両面テープでくっつけてもダメで、ふにょふにょになってしまいます。
ここをなんとかしたい。
ここにはめるプラスチックカバーのサイズが、ブリッドのものと同じなら流用しようと思ってますがどうなんでしょう…?
ブリッドのものは売ってるのを見つけたんですが、レカロのはありませんでした。
形はほとんど同じなんで、後は大きさが同じなんやったらワンチャン…
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