
おはようございます。
三日ほど前、自宅にて天ぷらが原因のボヤがあり、消火はしたもののその際に母親と共に煙吸ったり火傷したりで、まぁ結論としては幸い家も体も大事にはいたらなかったのですが、お医者さまが安静な状態で回復の経過を診るために昨日まで入院しておりました。
そのため、予定していたことが滞ったり仕事を今日まで丸々休まざるを得なくなりました。
とはいえ起きてしまったことは仕方ありません。これからが頑張りどころです!
で、とりあえずは滞っていた予定……というかいつものお店の店員さんとの約束を果たすために、
昨日家に帰ってから早速、作りかけのガンプラの仕上げに取り掛かりました。
そして遂に!
突貫作業の末に先ほど完成しましたーー ヽ( ̄▽ ̄)ノ !!

アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」 より、
1/144 HGキット グレイズ(一般機/指揮官機) の改造です。
途中で組み立ててみたら、大分禍々しくなった色合いに自分で作っといて軽く引いたんですがw、
いざ完成すると……

我ながらイイ感じになりました♪ヽ(´▽`)/
雰囲気がアーマードコアVDの死神部隊っぽくなって、割りと気に入っております!

背面。カメラアイ等シールを貼る箇所や段差の有る所やミゾに差し色のレッドを気分で←、節操なく←、塗装しています。
分かりにくいとは思いますが、武器として用意した(後述)大型ガトリング砲をガンプラ本体の部品を活かして腰にぶら下げています。
また、背負っているバーニアは外側にカスタムパーツから形の違うバーニアを増設、肩パーツにも追加装甲とバーニアパーツを組み合わせたモノを接着しています。

肩に追加した装甲パーツ裏に仕込んだバーニアを展開+頭部ハッチを開いた状態。
背中の増設バーニアと合わせて最大推力を発揮!という妄想です(*´ω`*)
バーニアはキットの部品は使わず、カスタムパーツの物に置き換えましたので、それを目立たせる為にシルバーで塗装しています。

頭部展開のアップ。
頭が割れて目玉みたいなユニットが露出するのがこの機体の敵っぽさ、化物っぽさを感じさせるポイントなんですが、
黒と赤の配色のお陰で、化物が口を開いたような雰囲気になりました。
また、ハッチの合わせ目をクチバシの様に赤く塗っていますが、それがハッチを閉じている状態では「眼」に見える様な配色になりました。
製作中、単純な色換えのみで一番印象が変化したと感じたのがこの頭部です。
(なお、本来のカメラアイは下顎の様に見えるパーツに付いています。)

この機体のメイン武装、大型ガトリング砲です。
1/144より大きなスケールのガンプラに持たせても違和感無いサイズなのでかなり大きいです。砲身を縦向きにすると、このグレイズのプラモと同じ(!)高さになります。
見た目に比して割と軽いのですが、流石にここまで大きいと両手持ちでないとバランスが悪くて持たせられませんねw
そういう意味ではオーバースケールかも知れませんが、「大推力にモノを言わせて強襲をかけ、ガトリング砲の破壊力で一気に制圧する」という妄想をしながら組み立てました( ☆∀☆)

武装その2、接近戦用のダガーナイフです。
黒いボディ+ナイフの形状がクナイっぽくて忍者みたい……と思って持たせましたw

最後にキットの説明書と一緒に一枚。
説明書の写真をみれば、もしくはアニメをみてる人ならお分かりかと思いますが、この機体、元のカラーリングはザクのような緑基調です。
そのため、完成品は自分で思っていた以上に別物になりました。
でもキット本体を削ったりパテ盛りしたりはしてません。
後付け用に売っているパーツを殆ど加工せずに切り貼りしたのみでここまで仕上がって、へっぽこな当人としてはとても満足です。
それに今回作るのに要したのは2日程度、実質的な作業時間は半日も掛かってませんので、割と短時間で出来上がったと思います。
キットの出来も値段が1000円程度と侮れない中々のものになってますので、塗装がちょっと……という人も、素組で作ってガシガシ動かすだけで非常に楽しめますよ。
ガンプラのようなキャラクターものだけでなく自動車・艦船・航空機等、プラモにも沢山のジャンルと種類が有ります。
それに各種カスタムパーツ、例えば自動車なら有名メーカーのホイールなどが別売されてますので、その気になれば自分の愛車のカスタムを完全再現することも不可能ではありません。
みんカラはあくまでもクルマのSNSではありますが、クルマともちょっとした繋がりがある趣味を楽しむ方がもっと増えてくれると良いなぁ……と願っています。
Posted at 2015/11/17 09:46:40 | |
トラックバック(0)