アリス クーパー 『閉ざされた世界』
まさに、怖がらなくても大丈夫!イタイだけだからな世界。
ジャケットのイメージに反して サウンドはアマリに美しく、
ショック・ロッカーと称されるアリス・クーパーの作品というより、
名プロデューサーのフォスター色が強く感じる作品。
一般的なクーパーを聴きたいなら 他のアルバムを薦める。
このアルバムは ミュージカル風で 完成度の高い一品。
(私はミュージカルを知らないから、本気にしないでくれ。)
上品ながら 常軌を逸脱した歌詞が『イカイカ』で 大好き。
和風にすると「壊れかけのラジ王」みたいな感じ?違うか?
まっ、フォルダー『70 POP』に全曲選曲。
今までのブログの掟に従い、親切な曲解説はしない、解説は誰かにマカセル!
しかし、『イカイカ』の解説は必要だろう。(解説にならん解説だがね。)
例として、10曲目「Inmates(We‘re All crazy)」の「We‘re all crazy」、
「世の中 crazy、みんなcrazy、まともなヤツなんていない」
の合唱が イカイカとニヤケさせる。
地上波で見れない『イカイカ』映画見るなら、
【 イカパー 】
(広告収入欲しさに CM入れました。カエリミズ、カエリミズ。)
でさ、
洋画を字幕で見ていると 意外と多用されているセリフが、
「イカしてる!」、「イカれてるぜ!」、画面に表示されるとドキッとする。
ツマラン映画でも 見て良かったと、イカイカ満足度が上昇。
ついでに、
昔、近所に入院するハートの病院があり、
無断で院外に出た人と 鬼ごっこした事がある。
子供を追いかける白い着物。白い着物を追いかける警備員。
青春だね。
右手に刃物の白い着物が 田園を駆け抜ける姿が 懐かしい。
懐かし ついでに、
酒好きの近所のオジサンと 核・連・ボン!ではなく カクレンボした事もある。
正確にはオジサンの1人カクレンボで、自分はオジサンに偵察を頼まれたダケ。
見えない敵と戦っているオジサン。迫真の演技でした。
禁断症状ってスゴイね。
自分は 若い時は浴びていたが、オジサンの事実を知ってからはススンデ飲まない。
もちろん シラフで酔っているから 問題なし。
酒の力なンぞ イラン!
「イカれてるぜ!」
(スルメールさん、残念。近所の病院なくなりました。)
Posted at 2012/04/14 00:23:28 | |
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