このたび台風被害にあわれた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
一日も早く平穏な日々が送れるようを心からお祈り申し上げます。
5月20日 5月の旅3日目(5月の旅 2日目 稚内散策の続きとなります。)
快晴。
これまでの曇天で溜まりに溜まった鬱憤を晴らすかの如く晴れた空。
どうやら天まで願いが届いたようだ。
今日の目的地、羽幌に向け出発しよう。
出会える景色に期待が膨らむ。
ホテルを出発し約20程で夕日丘パーキングに到着。
色と輝きを失った雲が立ち込め、空を映し込む海は鈍重な青さだった昨日までの景色を一蹴し、別世界とでも言うべき美しい青の世界だ。
その海に浮かぶ白い山は利尻島の利尻山、標高 1,721メートルで別名利尻富士と呼ばれている。
色とりどりの花が咲き、数多くの登山客が訪れる聞く。
天気に恵まれ、朝から美しい利尻富士が見れた事が大変嬉しく思えた。
少し写真を撮った後、同駐車場を後にする。
真っ直ぐと永遠に続くように感じられるオロロンラインを羽幌に向かいひた走る。
道中、海側に利尻富士を望む事が出来る。
これだけ天気が良いとシャッターを切る回数が増える。
夕日丘パーキングを出発し、しばらく走ると前方左側にの遠くに巨大構造物が蜃気楼のようにゆらゆらと姿を現し、キラキラと輝いて見える。
最初、何か見当もつかず、その巨大構造物に向かって真っ直ぐ走る。
向かっていくうちに、その構造物が私が見たかったオトンルイ風力発電所の風車が回転して光を反射していることに気付く。
サロベツ原野南部にあるオトンルイ風力発電所は、日本海オロロンライン沿いにある。
28基の巨大な風車が立ち並んでいる様は正に圧巻。
風車はオランダ製でローターの直径は50.5 m、高さは99 mある。
この壮大な風車群はサロベツ原野駐車公園に駐車し観る事が出来る。
眼前に広がる原野、青い空、広大な海、そして巨大風車。
北海道ならではのスケールの大きさを体現する。
十数年前に仕事で通った際には時間が無く、いつかはじっくりと観たいと長年思っていた願いが叶った。
サロベツ原野駐車公園を後にし更にクルマを走らせ天塩川河川公園で休憩。
昼飯放浪記101
今回、お邪魔したのはメルヘンさんです。
あまり飲食店の多くない地域で長く営業されており、夜も23:00まで営業されている大変貴重なお店です。
昭和の雰囲気漂う内装です。
年配の女性が2人で切り盛りされているようです。
和風カットステーキ定食を注文します。
待つ事10分程で出てきたのがこちらッ!
和風カットステーキ定食
ボリュームがあり、とっても素敵・・・。(笑)
今度からメルヘンやロマンを文字変換したら肉と出るようにしよう・・・。(笑)
濃いめのソースですが、大根おろしのおかげでミディアムレアのステーキをアッサリと食べ進めれます。
途中、からしを付けての味変もとても良い。
これは美味くてモーたまらん!(牛だけにね)
ご飯もどんどん進みます。
味噌汁もベビーホタテが沢山入っており出汁が良く出ていてこれも美味い!
ボリュームもありお腹もギュウギュウです。(牛だけにね)
直ぐに食べ終わり美味しかった事を伝え、お店を後にします。
メルヘンという素朴な名前に似合わずボリューム満点の美味しいメニューを出してくれるお店。
皆さん元気で末永く続けて下さいね。
美味い昼飯で腹を満たし築別炭砿貯炭場に向かう。
約1時間の道のりを向かう。
途中、海から山側に進んで行き、しばらく進んだ後、築別炭砿の貯炭場(ホッパー)跡が視界に入る。
選炭工場は地中から揚げられた石炭に混じる不純物(ズリ)を取り除き、品質別に選別する工場。
貯炭場(ホッパー)は貨車に石炭を積み込み出荷する施設である。
この羽幌炭鉱は1935年から1970年の閉山まで良質な石炭を産出していた。
このホッパーも産業遺産に興味を持つ様になってからいつかは来たい場所であった。
羽幌炭鉱を後にし本日の宿泊先へと向かう。
そして本日までの走行距離。
今日も頑張ってくれた愛車に感謝。
こんばんは、b503snowwindです。
もう9月になりましたが、今回も5月の旅について綴らせて頂きました。
やはり自分でも文章力の無さが気になりますね。(笑)
こんな感じですが、まだまだ5月の旅のブログは続きますのでお付き合い頂ければ幸いです。
早いものでもう秋だなと思っているb503snowwindでしたっ。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
5月19日 5月の旅2日目
(5月の旅 2日目 美深~稚内 昼飯放浪記100の続きです。)
昼食を終えた私はホテルの側にある北防波堤ドームで撮影をする。
巨大さに写真の撮り方を色々考えて撮るが中々上手くいかない・・・。
再度車に乗り込み宗谷岬を目指す。
一般人が訪れる事が出来る最北の地だ。
約40分の道のりをのんびりと走る。
行きかう車の数もそれ程多くなくスムーズに宗谷岬に到着する。
駐車場に車は少なく、人影もまばらだ。
日本最北端の地”を標す記念碑。
北緯45度31分22秒、東経141度56分11秒にあり、北極星の一稜をモチーフに、中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と協調」を表しているという。
正面にはサハリンが見え、今は簡単には行けない外国の地と考えると感慨深いものがある。
併設されている売店では日本最北端到着証明書 が1枚100円で購入できるが特に興味が無いので購入はしなかったが、最北端のガソリンスタンドである出光宗谷岬SS安田石油で給油すると「日本最北端給油証明書」がもらえるとみんともさんから後になって聞いたので給油すれば良かったと少し後悔している。
売店設置の日本最北端の自販機。
宗谷岬での散策を終え次の目的地、白い道へと向かう。
白い道は宗谷丘陵にあり、帆立の殻を砕いて道に敷き詰めたという。
やはり天候は回復せず、ネットで見られるような青と白の美しいコントラストは見ることが出来なかった。
曇天がどんでん返しで晴れる事は無かった・・・。(笑)
白い道での撮影を終え稚内市内へと戻り給油と洗車を兼ねてガソリンスタンドに立ち寄る。
虫や土埃、白い道での貝殻の白い粉で結構な汚さだった。
給油の車が来店する中、二人の若いスタッフが洗車を行ってくれた。
途中、責任者クラスと思われる二人が戻って来て私の車に近づく。
若いスタッフに話しかけた後、セブンを見回す・・・。
やはり稚内でセブンは珍しいらしい(笑)
しばらくして若い二人が頑張ってくれたおかげで綺麗になった。
会計の際、スタッフの一人の「すごく綺麗に乗られていますね。」の一言から車談義に発展、
稚内ではスポーツカーが少ない事、そしてセブンはほぼ見た事が無いとの事であった。
綺麗にしてくれたお礼を言い、スタッフの「稚内にお越しの際またお越しください。」の言葉でガソリンスタンドを後にする。
ホテルの駐車場に車を停めチェックイン。
この後は、徒歩での付近の散策となるので本日までの走行距離。
今日も頑張ってくれたセブンに感謝。
夕食後の散策。
夕食をデノーズで終えた私は徒歩で稚内駅周辺の散策へと向かう。
旅行に行くといつもそうなのだが駅周辺を徒歩で散策するのが楽しみの一つである。
車だと気が付かないものがあったり驚かされる発見が意外とあったりする。
稚内駅、最北端の線路が二つある。
駅からまた海側に戻ると天気が回復してきて夕焼けが見えた。
海側から商店街へ足を運ぶのだが・・・。
すると桜が咲いているのが目に入る。
境内にも桜がさいている。
最北の地で雪風が春風に追いついた。
札幌ではとっくに散っているので不思議な感覚だ。
そして商店街へと向かう。
昭和の風情を色濃く残す商店街。
少し寂れた感じが私は好きなのだがこの土地で済んでいる方々にはシャッター商店街となってしまうのは死活問題なのであろう。
そんな商店街の中で一つのお店を発見する。
国際元気堂。
多分、日本最北の模型店だろう。
お店は地下にあり、個人店としては取り扱いジャンルに幅があり、在庫も豊富だ。
欲しいものがあったのだが呼んでも呼んでも従業員が出てこない・・・。
結局、お店の方に逢えず退散する事となる・・・。
ホテルへの帰り道、空に星が輝き始めた。
更に天候が回復して来た。
明日、晴れるかな?
このたび台風や大雨による、被害にあわれた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
一日も早く平穏な日々が送れるようを心からお祈り申し上げます。
まだ台風は進行中ですのでこれから台風が通過する地域の方は警戒をして下さい。
こんにちはb503snowwindです。
まだ5月の話を書いています・・・。(笑)
5月19日 旅2日目
(5月の旅 一日目中頓別~美深 羊をめぐる冒険をめぐる旅&昼飯放浪記99 ペンションのジンギスカンの続きとなります。)
今更感がありますが旅の続きを綴らせて頂きます。
ファームイントントに別れを告げて稚内市へと向かいます。
何故、稚内へ向かうのか・・・。
この旅の最大の目標の稚内。
宗谷岬に行くのが目的でも無く、私の目的とは・・・。
わっかんない・・。(笑)
では無く、
いつも私のブログをご覧頂いている方には想像がつくと思いますが、
最北のハンバーガー提供店があるからなのです。
なんか前回のブログの「羊をめぐる冒険」をめぐる旅が最大の目標になってしまっているように感じた方もいらっしゃるかも知れませんが、
やはり私はハンバーガーバカです。(笑)
ペンションを出た所で一枚。
やはり今日も天気には恵まれないらしい・・・。(笑)
昨日ペンションに向かう途中気になった場所があったので寄ってみる。
川沿いに桜が咲いていて写真を撮ったのですが、中々上手く撮れませんね・・・。(笑)
(写真はHPよりお借りしました。)
桜の写真を撮った後、お土産を買いに道の駅びふか双子座館に立ち寄ります。
買うつもりでいたお菓子が品切れとの事で違うもので済ませ、稚内へ向かいます。
途中、音威子府駅で有名な蕎麦を食べようか?とも考えましたが珍しく朝食も食べており、この後ボスクラスとの闘いもあるので、後ろ髪を引かれながらも寄らずに稚内へ向かいます。
(写真はHPよりお借りしました。)
道の駅なかがわでトイレ休憩の為に立ち寄ります。
駐車場には私の車の他に1台と自転車が1台のみ。
トイレにて用を足すが、先に居た若い男の子が凄い服装をしていた。
正直、オトモダチにはなりたくないような出で立ちだった・・・。
「目を合わせたりするとロクな事にならないんだよな。」と思いながら何もなく用を足す。
車に戻りタバコを取って火を着けた時に背後から、「そのクルマ、お兄さんのですか?」と明るく元気の良い声が・・・。
振り返るとさっきの男の子!(笑)
ニコニコしながら目はキラキラとしている。
「こんなキレイなセブン見たの初めてです。THEスポーツカーという感じで凄くカッコいいです。」と話しかけて来た。
今風の若者言葉では無くキチンとした、ですます口調でクルマを誉められたのだから当然悪い気はしない。(笑)
彼「札幌から来たんですか?」
私「そうだよ、稚内に行く途中なんだよ。」
彼「僕は婆ちゃんを旭川の親戚の家に連れて行きます。」
私の心の声「ばあちゃんを大切に出来る子に悪い子は居ない!」
その後も彼は私の車を見ながら「本当にカッコいい、シンプルなのが良い。」と褒めまくってくれる。
私は「こんなおじさんが乗っているんだから地味で目立たたない方がいいでしょ?」というと、
「全然、地味で無いです。(笑)」という返答・・・。(笑)
更に少し話をした後、お互い、道中を無事で行く事を約束し別れました。
きっとセブンの乗っていなかったらこんな楽しいハプニングは無かったのでしょうね・・・。
道の駅を後にし、更に北へと向かいます。
サロベツ原野の広大な景色を見ながらのドライブ。
写真を撮ろうとも考えたのですが、やはり天気が良くない・・・。
次に停まったのはトイレ休憩で訪れた、開源パーキングシェルター。
格納庫みたいでカッコいいので撮影。(笑)
この施設は、冬に厳しい吹雪からドライバーを守るため、駐車場、男女・身障者用水洗トイレ、公衆電話、消火器、道路情報板などが設置されています。
休憩を終え、稚内へ向かいます。
稚内市内を抜け、JR稚内駅のそばにあるお店に到着。
今回、お邪魔するお店は「デノーズ」さんです。
私が訪問したハンバーガー提供店としては129店舗目となります。
そして何とか続けてきた昼飯放浪記も100回を迎える事が出来ました。
これも日頃いいね!やコメントを頂いている皆様のおかげでございます。
本当にありがとうございます。
さて、こちらのお店、イタリアンがメインでパスタやピザが美味しく何十年も地元の方々に愛されているお店との事です。。
食べ歩きを初めてすぐに見つけ、いつかは来たいと思っていたこのお店、一体どんなバーガーが出てくるのか、わっかんないですが期待大です(笑)。
内装は懐かしく昭和感溢れる懐かしい内装です。
米軍チーズバーガーとコーラを注文します。
7~8分で出てきたのがこちらッ!
直径18cmのボスクラスのバーガーの登場です。
バンズはフカフカで気泡が沢山あるタイプで、薄めのパティに沢山の野菜が入っており、オーロラソースがかかっており、量と大きさの割にどんどん食べ進めれます。
懐かしい感じのするバーガーです。
10分かからず食べ終わります。
美味しかった事を伝え、お店のママさんに夜の営業時間について伺ったのですが、バンズが無くなるとお店を閉めるとの事だったので、夕方また来る事を伝えお店を後にします。
そう、今回は晩御飯もここです。(笑)
流石に一日で同じお店に2回行くのは珍しいです。(笑)
この後、稚内の散策に向かいますが、それは次のブログで・・・。
そして、晩御飯の時間です。(16:45頃)
今度は最も気になっていたボスクラスのメニュー「スラッピージョー」を注文します。
待つ事、15分位で出てきたのがこちらッ!
この大きさにチーズが大量にかかっている!
なんとアメリカンなメニューであろうか?
正にUSA!
久々に流行りに乗ってみよう!
カモンベイベーアメリカである。(笑)
基本、お昼に頂いたバーガーにミートソースとチーズがかけられたものです。
羊をめぐる冒険という小説をご存知だろうか?
1982年に発表された村上春樹氏著の作品である。
ある大物人物の秘書を名乗る男から背中に星の印がある羊を探す依頼を受け、主人公である「僕」が美しい耳の女性と、旅をする物語である。
今回の私の旅での目的は最北端の地、稚内を目指す事であるが、札幌から距離もある為道中で宿泊場所を探していた。
そんな時に羊をめぐる冒険の舞台の十二滝町のモデルになったのでは?と噂される美深町の事を思い出したからである。
私が美深町と羊をめぐる冒険の関連を知ったのは地方局で深夜に放送されていたある番組がきっかけだった。
そのテレビ番組は地方局企画の番組で、今を時めくアイドルグループの北海道出身の一人の女の子が小説を手に舞台となった場所を旅するという内容であった。
偶然見た番組の中の撮られた景色の美しさに目を奪われた。
札幌から目的地である稚内までは距離がある為中間地点として宿泊するにはちょうど良い距離だったので宿泊場所として決めたのである。
ちなみに私自身、羊をめぐる冒険を読んだことが無かった為美深町宿泊目前に完読したのであるが・・・。
5月18日
(5月の旅 一日目 中頓別の栄光の続きとなります。)
約1時間、中頓別町から美深駅までセブンを走らせる。
美深駅
駅舎の中に資料室「村上春樹文庫」が設置されている。
寄贈された本や、「羊をめぐる冒険」をイメージして撮られた写真が展示してある。
駅から少し移動し、美深町の中心部で給油と飲み物の買い出しを済ませ宿泊先のペンションへ向かう。
ペンションのある場所は仁宇布という地区で約45分の道のりだ。
スバル研究実験センター美深試験場を通り過ぎ更に奥へと向かう。
本日の宿泊先に到着。
そしてこれが本日の走行距離。
自分としては結構な距離を走った。
ファームイントント
このペンションが「羊をめぐる冒険」のクライマックスの舞台になった別荘のモデルでは無いかと噂されたペンション。
オーナーご夫妻に挨拶をする。
宿泊者は私一人のみとの事。
部屋のキーを受け取り部屋へ向かう。
結構な広さの部屋。
ベッドが2つの他に畳の小上がり、4人で泊まれる部屋のようだ。
荷物を置いた後、カメラを持って付近の散策に出かける。
建物などペンション以外何もない。
素晴らしい自然が広がるのだが、天気が残念である・・・。
遠くの山々には雪が残り、ペンションのすぐ裏に広がる白樺の林は日暮れ時なのもあり、黒々とした木立で小説に登場した羊男が出て来そうな雰囲気である。
ペンション前の牧草地では村上春樹氏のファンが集まり朗読会が開催されるという。
なお、今の時期の羊の放牧はされていないとの事。
少し後、夕食の時間となりペンションの食堂へ向かう。
昼飯放浪記99
今日の夕食は待ちに待ったジンギスカン。
本日のジンギスカンはラム肉・タマネギ・もやし・アイヌネギである。
アイヌネギとは行者ニンニクの事であるが北海道ではアイヌネギと呼ぶ。
メインのラム肉はこの牧場で育てられた羊の肉であり、全く臭みがない。
アイヌネギはかなり匂いが強く中々刺激的な味である。
オーナー夫妻と羊をめぐる冒険ついての事、この場所での生活の事、私の事について楽しく会話をしながら食事をする。
ホテルなどで感じられないこの暖かな雰囲気はまるで、親戚の家に泊まりに来たようだ。
ちなみに奥様の話の中でここを訪れたアイドルの女の子は全然、アイドルらしくなく寡黙な女性であったと感じたとの事であり、
その娘の影響で去年の宿泊者の数が凄かったらしい・・・。
私も同じテレビ番組の影響でここに来た訳なので全く笑えないのだが・・・。
そしてこちらが食後のデザート。
このアイスクリーム、羊の乳で作られており、もちろんこちらのオーナーの牧場で育った羊の乳である。
牛乳のアイスクリームに比べて物凄くスッキリとした味わいとなっているので、こってりとした食事の後の口直しにはピッタリである。
とても美味しかった事を伝えると入浴を勧められる。
大人5人は入れそうな浴場であった。
広い風呂場を一人で占拠し疲れを癒す。
入浴後、たばこを吸いたくなったのでカメラを持って外へ出る。
寒い!
この時の気温は4℃。
雪の予報も出ていたのでこの気温にな納得する・・・。
少しは星空が拝めるかとも思っていたのだが、全く星空は見えないどころか、
付近にペンションの灯しか無い為20メートルも離れると辺り一面漆黒の闇である。
数分が経ち目が慣れると、空と山の稜線の色の違いが見て取れる。
ここでは何も無いというのが一番の贅沢なのだろう。
部屋に戻ると疲れからか眠気にとらわれたので早めに就寝、翌朝04:30に鳥の声で目が覚める。
まるで小説のような展開である・・・。
雪の予報は出ていたが幸運な事にここには雪が降らなかった。
外に出て朝一番の空を深呼吸する。
冷たい空気が美味い!
札幌の空気とはまるで違う、澄んだ空気だ。
そしてやはり曇りの天気。
どうやら天候には恵まれないらしい。
朝食を頂きチェックアウト、居心地の良いこの場所ともお別れの時間である。
ご主人は既に牧場で仕事に行ったとの事で奥様にお礼とまた必ず来る事を伝えファームイントントを後にする。
コックピットに潜り込む。
エンジンを始動する。
目指すは最北の稚内!
さあ旅を続けよう。
流石に羊男に会う事は出来なかったが、素晴らしい自然の景色と良い人柄のオーナー夫妻と知り合う事が出来た。
是非、もう一度訪れたいと思った。
願わくば、次回の訪問時には満点の星空を拝みたいものである。
あとがき
こんにちはb503snowwindです。
今回はいつもと違う文体でお伝えしてみました。
いつもの文体よりこの文体の方が私的には書きやすく、いつもの文体を何度も書き直したうえでのアップとなりました。
おかげで旅に行ってからもう3か月経とうとしています。(笑)
どれだけブログ書くの遅いんだと言われちゃいますね・・・。(笑)
さて、まだ一日目しばらく旅の話は続きますよ~。
よろしければまたお付き合いくださいね。
そうそう、いつものが無かったのでとりあえず
ここの羊はウメェーとでも言っておきます・・・。(笑)
かなり遅いブログのアップで見てくれる人がいるのだろうか?と考えたb503snowwindでしたっ。
今回もお付き合い頂きありがとうございました。
こんばんは
b503snowwindです
前回からの続きです。
宿泊先がある美深町に着きましたが、チェックインまでまだ約3時間ほどあるので、
翌日の予定を繰り上げて中頓別という場所に向かいます。
F104-J スターファイター
アメリカのロッキード社が開発、日本では三菱重工業がライセンス生産を行っており、航空自衛隊では「栄光」の愛称で呼ばれていたこの機体は1986年に全機退役まで日本の防空を担っていた。(ウィキペディアより)
タラップでここまで登れます。
私の世代では特撮物の脇役として怪獣や宇宙人に果敢に戦いを挑んだ思い出深い戦闘機でもあるのです。
とある動画でこの公園にF104ーJがある事を知り、是非この目で見たいとの思いからこの場所に来ました。
で、ほんとに誰も居なかったので・・・。
失礼して。
セブンと一緒に写真を撮らせてもらいました。
SLにも乗れます。
こちらは日本全国の公園に生息するというタコ(笑)
タコには乗りませんでしたよ(笑)
ちなにみコペンハーゲンでは日本の公園の遊具として設置、紹介されているらしいですね。
公園内の気になる物の撮影が済んだところで丁度良い時間となり、今日の宿泊先の美深に戻ります。
美深での出来事については次のブログに続きます。
よろしければお付き合いくださいね。
最近、どんどんブログのネタが溜まっているb503snowwindでしたっ。
今回もお付き合い頂きありがとうございました。
RE雨宮 REAR LED TAIL LAMP FINISHER CF カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2023/01/14 23:41:45 |
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マツダ RX-7 2台目のFDの6型です。 2013年5月からの仕様です。 足回り TEIN ... |
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マツダ RX-7 1台目のFD。3日間寝ないで仕事し帰宅の際に事故、全損・・。 どうしてももう一度FDに ... |
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