WRCラリージャパン開催記念モデル「WR-Limited 2004」の中でも、競技ベースのWRX STI spec Cをベースにした一台。新車時の生産はマニア調査でおよそ515台と推定され、22年が経った今は150〜300台程度の現存と考えられるレア車だが、その中でもペター・ソルベルグ時代のインプレッサWRCをイメージしてWRカーのようにワイド化し、2人乗りの溶接ロールケージを組んだ仕様に仕上げている。走行距離は約26万キロだが、いまもワインディングやオフ会に自走で行って楽しめる「生きたWRCレプリカ」であり、単なる保管用コレクションではなく、走ってこそ価値がある一台だと思っている。