軽量ボンネット支柱(バー)制作・ジュラルミン
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
最近エンジンルームに自作パーツを追加しているので、少しは軽量化しようと思い、ボンネットの支柱をジュラルミン丸棒で制作しました。
材料はA2017、昔風に言えばS17でしょうか?こいつは鉄SS400(普通の足場なんかと同じ材質)と強度が同じで重量が約半分です。直径8ミリ長さ1200ミリを楽○で購入しました。純正も8ミリです。
良くあるアルミA6063(ホムセンなんかにあるやつ)は強度がコレの半分以下なので色は似てますが絶対使用しない方が良いと思います。FRPボンネットなんかなら大丈夫かもしれませんが、お勧めはできません。
2
まずは先端部分の曲げです。純正を見ながら曲げます。ここが一番難易度高しです。ここさえできれば出来たようなもの(笑)ちなみに白く見えますが、実際白く塗ってます。A2017は耐腐食性が良くないので加工した部分はなるべく早く塗装した方が良いそうです。
3
途中も意外とクネクネしてますが、その辺は純正を見ながら曲げまして、ここは最終部分。今回はグロメットは使用しないのでダイスで8Φのネジを切りました。
4
今回は端部をネジ式にしますので可動部分にエアツールようの継ぎ手を使いました。内径は8.2ミリ、8ミリ丸棒で無加工に使えました!
5
余計な部分をカットして組み合わせてあります。白い物はホムセンで購入のテツワッシャですが、継ぎ手がインチなのでこちらは0.2ミリほどリーマーでデカ穴にしてあります。ボディー色に色も塗りました。
6
こんな感じです。ナイロンナットは抜け止です。継ぎ手のネジの隙間に先程のワッシャが挟まり、ワッシャとワッシャの間にボディーが挟まるようになります。
7
取り付けるとこうなります。丸棒が黒いのは純正と同じような感じにするためと、先程の腐食対策です。
今回はクリアブラックで塗りました。純正は真っ黒ではないんですよね。黒鉄色?なんとなく再現できた気がします。ちなみに塗料は7プラモデル用です。
8
左が純正、右がA2017自作品。
ちょっとたわむ気がしますが、曲がってしまうような感じではありません。
数百グラムの軽量化でしょうか??
自己満足です。。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク