ステアリング交換 取外し編 (ゴルフ6 GTI用)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
用意する工具です。
・10mmソケット
・スプラインビットソケット M12
・マイナスドライバー 全長100㎜程度
・手鏡(角形が使いやすい)
画像がスプラインビットソケットです。
ホームセンターとかには売っていません。工具専門店で購入して下さい。
これを回すハンドルとエクステンションバーも用意しましょう。
トルクレンチでトルク管理をきっちりやるなら、用意しましょう。
私は自分を信じて感覚でいいや(笑
2
ステアリングを左に90度回した状態で車両を停止します。
ボンネットを開けて、バッテリーのターミナルを外して車両の電源を落とします。
エアバッグの暴発を防ぐためです。
バッテリーのターミナルの外し方がわからない方は、これ以上先へ進まないで、プロに頼みましょう。
エアバッグを外します。
エアバッグはステアリングを90度切った状態で、手鏡をメーターパネル前に置いて、目視できるようにしてから、ピンをマイナスドライバーでステアリングの中央側へ寄せながら、エアバッグを手前に引くと浮いてきます。
今度は反対側(右側)に90度切った状態で同じようにピンを中央側へ寄せながら、エアバッグを引きます。
※画像は外したステアリングですので、ここまで全部見える訳ではありません。
画像はピンを外す前です。
3
画像はピンを外した後です。
左右でこの状態にするとエアバッグが外れてきます。
4
これでエアバッグが引っ張り出せますが、コネクターが繋がっています。
片手でエアバッグを持ちながら、コネクターを外さなくてはいけません。
黄色のコネクタ‐は白い部分を手前に引くと抜けてきます。コンフォートラインはこれでエアバッグは外れます。
ハイラインは更に黒のコネクター(MFSW)が繋がっています。爪を押しながら外すタイプです。
5
ステアリングを外します。
その前にセンターに向くようにステアリングを回しておきましょう。
中央のボルトにスプラインビットが入るようになっていますので、それなりの力で外します。
画像はピンボケですが、雰囲気で解って頂けるかと(笑
これと逆の手順で組み付けます。という手抜き整備手帳にしようか迷いましたが、最後まで詳細に説明したいと思います(笑
次回ステアリング取付編で
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