インマニ周辺　3か所のバキュームホースリフレツシュ　➀

前回、エンジンマウントの交換時、インタークーラーを脱着した際、インマニ後側に刺さっている各ホースを点検したんですが、どれもバキバキに硬化しており、そろそろ交換する必要があるのかなと。
なので、こちらの3種類のホース＋ついでにPCVバルブも交換する事にしました。

事前準備として、今後の硬化度合いが少しでもマシになればと、保護剤をヌリヌリしておきました。
ゴム、プラスチック関係の保護艶出しに以前から使用している「クレ　ラバープロテクタント」と「オートグリム　バンパー＆トリムジェル」です。
まあ、これがいいのかよくわかりませんが.....。気持ちの問題かな⁉
このダブル攻撃で、2～3日放置しておき、しっかり保護剤を浸透させておきました。

で、こんな感じに浸透させて、テカテカにさせました。
それから、PCVバルブの締付けは、液体ガスケット「スリーボンド1105」がメーカー指定です。
手持ちの液体ガスケットで対応の予定でしたが、使用不可な状態に劣化してたので、シールテープで対応しました。
まあ、大丈夫だと思います。

では、作業開始です。
先ず、インタークーラーから脱着していきます。
この位の気候になると、取外しもスムーズです。冬場はちょっと大変ですけどね。

インタークーラー脱着後、今回交換するホース類の邪魔になるであろうと思った、オイルセパレーターに繋いでいる、サムコのシリコンホースやインマニ後側にある配線カバー等を外していきます。

交換するホース　➀
インマニと、ブローオフバルブを繋いでいるホースです。
以前に踏み込んだ時にインマニ側で抜けてしまった経緯があります。
ブローオフ側はそうでもないですが、インマニ側は硬化が進んでいると思います。

交換するホース　➁
インマニとブレーキブースターを繋いでいるホースです。
タービンの真上を通っているので、もう熱害等で硬化してバキバキです。
以前から、交換したいと思っていたホースです。

交換するホース　➂
インマニのPCVバルブとクランクケース、そしてエアインテークの3か所を繋いでいるホースです。
これも、タービンの真横なので、熱害による硬化が酷いかなと思ったホースです。

以上、3か所のホースとPCVバルブを交換します。
タービン周辺には、冷却水のホースも何本かありますが、耐油ホースとは材質が違うのですかね？
確認したんですが、弾力もあり、交換はもう少し先でもいいように思いました。

➁につづく