今週末は和歌山は那智勝浦で開催されたまぐろ祭りに行ってきました。
昨年、まぐろ祭りの記事か何かを見て、来年行きたいと思っていたので、ようやくです(・o・)
職場の同僚を連れ、まぐろ祭りに先立って訪れたい場所もあったので、自宅を夜1時に出発。
…と言いたいところでしたが、同僚が寝坊し、1時間遅れでの出発となりました(=_=)
前日、奈良でもそれなりの雪が降っていたので、路面の状況が心配でしたが、特に問題はありませんでした。
そして走ること4時間少々、最初の目的地、田原海岸に到着しました。どこかで朝日を拝もうという話をしていて、調べると海霧で有名な場所ということなので、この時期限定の風景、折角なので狙ってみることに。
到着してカメラをセットし終える頃には日の出時刻の10分前というギリギリのタイミングです。
水平線の方に雲が若干出ていますが、問題ないでしょう。
川の河口の方からどんどん霧が流れてくるのが既に見えます…
そして、朝日が顔を出しました。
朝日に照らされると、霧が燃えるように輝き、幻想的な風景です。
雲も背景に変化を付けてくれるのでこれはこれで綺麗です。
陸地からの霧はとめどなく流れてきます。
日が高くなって、周りに居た人たちも撤収していきましたが、最後まで霧が途切れることはありませんでした。
とても感動的な風景で同僚にも満足してもらえたようです。同僚と2人して「スゲー、スゲー」ばかり言っていました。
撤収し終える頃には、すっかり良い時間です。
それにしてもいい天気になって良かったです(^。^)
そこから20分程の移動でまぐろ祭り会場の勝浦漁港に到着。
早朝の開催にも関わらずたくさんの人が来ています。
まぐろのブロックの販売コーナーには、多くの人が既に列を作っていましたが、買う予定はなかったので、振る舞い料理の列に並び、朝食といきます。
美味しそうと思ったものを片っ端から食べていきます(^_^)
…と、ここでまぐろの解体ショーが始まりました。
…良い笑顔で解体するおっちゃん(゜-゜)
そして、解体されたまぐろは目の前で切り分けられ、振る舞われました。
どの料理の非常においしかったです(^^)
朝食を終え、お土産もゲット。会場も一通り回ったので場外をブラブラしに…
まぐろの街ならでは。
港町らしい風景です。
お店に入り、少し早いですが昼食も済ませることに。
ここでもまぐろ、ちょっとリッチにハマグリの浜焼きと伊勢エビの味噌汁も( 一一)
祭り自体は12時までという短い時間での開催なので、昼食を終え会場に戻ると、客はほとんど残っておらず、港は静けさを取り戻していました。
その後は、長時間行動の疲れが出始めていたので、車で5分ほどの場所にある温泉にて体を温め、仮眠をとりました。
そして、良さそうな景色を見つけては寄り道をしつつ…
一日遊んで、時間はすっかり夕刻です。
道なりに新宮市内に到着。
同僚が工場夜景が好きなので、熊野川河口にある工場の撮影のロケハンをし、そのまま国道168号にて帰路につきました。
途中、大塔の峠越えは道路脇に雪が積もっていてヒヤヒヤしましたが(・_・;)
取り敢えず、いつも通りの弾丸ツアーでしたが、無事に帰れて良かったです。
田原海岸の朝霧は、非常に幻想的な風景で、朝早く来た甲斐がありました。
そして、まぐろはやはり新鮮なものは全然違うんだなと思いましたし、会場の雰囲気と祭りの進行の若干の雑さが、地方の祭りという感じで楽しめました(^.^)
また、機会があれば行きたいですね。
Posted at 2018/01/29 00:02:52 | |
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