• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

@rubiのブログ一覧

2023年05月20日 イイね!

OASISロードスターミーティング2023に行ってみた

OASISロードスターミーティング2023に行ってみた2023年5月。GWも終わり各地の混雑も落ち着いた翌週末、5/14(日)に、久々に車イベントに行ってきました。

今回は、OASIS Roadster Meeting 2023です。2019年の30周年イベントの時にも、同行させて頂いた先輩に、今回も同乗参加させてもらいました。



同乗者用のチケット。ダッシュの上に置いておきます。

https://www.oasis-mt.org/

このイベントは初参加なので、よく分かってなかったのですが、サイトを拝見したら1999年から行われていて、今回で22回目?みたいです。すごいなぁ。場所は、兵庫県の姫路セントラルパーク駐車場。7時開場、9時半から開会式の予定。山陽道 姫路東インターからすぐなので、三木サービスエリアで朝ごはんも兼ねて時間調整。結構雨が降ってきました。

7時前に現地到着、しばし入場待ちをして入りました。誘導のスタッフの方、かなりの雨の中大変ご苦労さまです。遊園地側の、P5駐車場というのでしょうか。かなり広い駐車場ですね。会場に車を止めたときは、まだ1/3位の台数だったでしょうか。この雨の中、続々とやってきます。

関係ないですが、雑誌ハチマルヒーロー主催のハチマルミーティングが、今年は西日本でも開催予定で、場所が姫路セントラルパーク駐車場。多分、ここと同じなのかな? 7/2(日)ですが、これも行こうと思ってます。でも、これだけだだっ広い所だと、晴れると暑そうだなぁ。良い下見になったかも。



手首に巻くタイプの入場証。これにもQRコードがあるのは親切ですね。

最終的に何台位集まったのかわかりませんが、チケットは800とか聞きました。駐車場は、そこそこ間隔を開けて、500~600台位は入れそうな感じです。

しばらく増えていく車の誘導の邪魔にならないように、既に来ているたくさんのロードスターを見て回りました。30周年イベントの時も思いましたが、これだけ多くの同一車種が集まると、それはそれは壮観です。ただ残念なのは雨がなかなか止まず、途中から1時間近くは車の中で待機していました。



ウェルカムボード。かわいいです。

9時前位でしょうか。雨が霧雨のようになり、その内にやみました! これは嬉しいですね。開会式まで、またブラブラと車の見学です。駐車場はそろそろ一杯という所まで入ってきていて、この雨予報でもこれだけ多くの人が来るというのは、さすがのイベントだなぁと思いました。

9時半からは、開会式という名の朝礼(笑) マツダの方も来られていましたね。CLASSIC MAZDAのレストアサービスの展示もありました。開会式後は、自由参加型のクイズ大会などが始まり、皆様思い思いに過ごす感じです。




今回、同乗させて頂いたNB型ロードスターです。30周年イベントの時も書きましたけど、見た目ノーマル風ですが、結構いじられてます。2019年以降の3年半程の間に、エンジンはボアアップされ1800ccから2000ccに。コンピュータもLINKでフルコン化されてます。




カラーですが、純正色のクリスタルブルーメタリックかな。当時のイメージカラーだったようですが、あまり見かけない色ですよね。今回も、会場で同じ色の車は、これを含めて2台しかいませんでした。そう考えると、かなりレア色なのかも。




エンジンルーム。ヘッドカバーの結晶塗装が鮮やか。
パワーは170馬力位と聞きましたが、ファイナルが変更されていて、ローギアード化。いやいや、かなりのワインディング特化型な感じですねー。

帰り道に運転させて頂いたのですが、前回とは、かなり別物感。レスポンスというか、アクセルのピックアップがすごく良くて、吹け上がりも軽やか。ローギアード化も効いているのでしょうが、トルクがかなりあるので、元気よく走ると、おとなしい私にはちょっと元気良すぎかも(笑)

自然吸気の気持ち良さを感じながら、ハンドリングもかなりシャープです。タイヤはブリヂストン POTENZA RE-71RSかな。足回りは硬めですけど、しっかり動いていると感じました。高速道路での直進安定性は、前回と同じく相当良かったです。安心して運転出来ます。

ローギアード化により、6速 100km/hで、3100回転位かな。なので、車内はそれなりに騒々しく、長距離はちょっと大変かも。また、エンジンもチューニングされているので、慣れていないと街中を低速で走る時なんかは、ちょっと気を遣うかもしれませんが、運転がほんと楽しいです。良い経験をさせて頂きました。

さて、会場に来ていた販売ブースなんかも見て回りながら、主には参加者の方の車を見て回っていました。これが楽しいですよね。ほんとバリエーション豊かです。拝見した車をいくつか写真で。



ショップブースの前に置かれていた、丸目。カッコよくて、シブい仕立てですけど、見る感じによっては、ちょっとコミカルにも見えますね。これベースはNA型? NB? わかんないや。



これも丸目にフロントマスクが変わっています。これはNC型RHTなんかなぁ。華やかな赤で目立ちますが、良い感じですよね。オシャレです。ロードスターでは、フロントマスクを変えられるキットがいろいろあると聞いたんですけど、これはキットなのかワンオフなのかどうなんだろう。



フロントマスクのカスタム車が続きますが(笑) こちらはグリーンで落ち着いた感じです。リアもガラッと変わっており、ブリティッシュスポーツな雰囲気がすごくありました。カッコよかったです。



ハードトップというか、クーペスタイルでしょうか。NA型だと思いますけど、リアハッチ部分がかなり絞られたスタイルで、シルエットがすごく良くて、印象に残りました。



オフロードスタイルのND型です。かなりインパクトありますね。よくまとまっていて、カッコいいと思いました。オフロードにカスタムされている車は、何台かいらっしゃいましたね。



スタイルが良いと思ったND型RFです。車高の落ち具合、リアのウィングが低い位置にあるのも、バランスが良くて大変カッコよく見えました。



こちらのND型もシンプルなスタイルですが、リアのスポイラーがシルエットとして好きでした。幌とボディ、ホイールの色とかの組み合わせも良いなぁって思います。

他にも個性的な車は、型式に関わらずいっぱい来てました。何周も見て回ってましたが、新たな発見があって面白いですね。いろいろと刺激を受けます。

昼過ぎに帰り始めたので、最後までは居ませんでしたが、朝の雨が止んでほんと良かったです。大変楽しませて頂きました。スタッフも含めて参加者の皆様、大変お疲れ様でした。




今回のイベントでは、ND型が目立った印象でした。2019年の30周年イベントでは、NA型が多いのに驚きましたが、ND型も2015年に販売開始されて、もう8年位でしょうか。現行車種として、かなり台数も増えて、今回はたくさんのND型が参加されていましたね。

もうそろそろ、次期型の話も出てきそうな気もしますが、どうなるんでしょうねー。次も長くファンに愛される車になって欲しいですね。
Posted at 2023/05/20 18:01:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年11月17日 イイね!

ラリージャパン2022に行ってきた その2(DAY3)

ラリージャパン2022に行ってきた その2(DAY3)2022年11月。やっと開催されたラリージャパンを観戦してきました。その1の続きです。

自分にとっても長い一日だったDAY2が終わって、翌日土曜日DAY3。天気も良くて、非常に良かったです。今回のラリージャパンでは、DAY3までは天気が良く、最終日DAY4が、雨でかなり荒れました。最終日は、観戦に行かれた方も大変だったかと思います。
それでは、今回も写真がかなり多いので、お暇なときにでもー。


11/12(土) DAY3
今日は8時過ぎに出発して、サービスパークから。本当は、5時起きしてSS前のリエゾン応援しようと思ってたんですが、さすがに体力無かったです。。。
9時頃に新豊田駅付近の駐車場に止めて、徒歩にて豊田スタジアムへ。やっぱり土曜日ということもあって、人は多いですねー。



スタジアム北側の豊田大橋の袂辺りまで、入場する人の列が伸びていました。列に並んで20分位で、入場出来ました。この時点で9:40位ですね。いや、もう既にすごい人。昨日の夜に頑張って見ておいて良かったなぁと思いつつ、見逃していた所を見学。

ちなみに、入場時にオマケで、ドライバーの描かれたトレーディングカードみたいなものを貰いました。何かと思ったら、WRC公式のストリーミングなどのサービスである、WRC+の招待コード付き。1ヶ月無料ってことですね。これはラッキーってことで、DAY4を家から見る際にJSportsと一緒に見ていました。
当然公式リザルトも分かりやすいので、来年現地行くときは契約しておこうかなとか思います。
でも、昨日は何ももらえなかったよ??



入場ゲートのすぐ近く。様々なGRヤリスが展示。今回の観戦では、とにかくGRヤリスを一杯見ました。ラリーカーの展示、スタッフカーや一般道の一般車においても、よく見かけましたね。さすがトヨタのお膝元でラリーって感じです。



写真は昨晩ですけど、GRのブースにGRカローラと、GRMNヤリスの展示。マットブラックがかっこいいですね。GRカローラは初めて見ましたけど、これも売れるのかなー。



10時位にマニュファクチャラーのサービス1に着いたら、どのガレージ前もすごい人。特にトヨタGRがすごいけど。昼のサービス待ちですかね。

タイムスケジュールでは、10:51から昼のサービス開始っぽいので、もうそろそろ戻って来ても良い頃。トヨタGRのガレージ向かい側に、スタジアムへの入口とタイムコントロールがあって、まだそんな人も待ってなかったので、ここで入ってくる車を見ることにしました。



10:30頃、外で待機していたラリー1の内、最初はフォードの#42 クレイグ・ブリーンが入ってきました。SS10終了時で総合32位。昨日のDAY2 SS4でクラッシュ、デイリタイアしたので仕方ないですね。復帰してくれて嬉しい。



続いて、トヨタ #1 のセバスチャン・オジェ。この時点で総合6位。SS1でトップタイム、さすがと思ってたら、DAY2 SS2にパンクで後退。でも、その後ジワジワ上がってきました。



フォード#44 ガス・グリーンスミス。この時点総合5位。フォードラリー1は、このパープルベースのカラーリング、実車を見るとすごくカッコいいです。


写真中央に、ガス・グリーンスミス。エバンスが入ってくる時に、偶然歩いてた。JSports実況で、ガスがすごくデカいって何度も言ってて、それが気になって撮っちゃったよ(笑) 確かに大きい人でした。



トヨタ#18 勝田 貴元。この時点総合4位。サービス入る前に、重量測って、車のチェックをされていますね。声援も多かったですね。



ヒョンデ#8 オィット・タナック。この時点総合3位。ヒョンデで最後のドライブのタナック。来年はどうするのか気になりますね。



ヒョンデ#11 ティエリー・ヌービル。この時点総合2位。DAY3は、エバンスと激しいトップ争いをしていましたね。ちなみにタイトル画像は、この後サービスが終わり、スタジアムを出ていく時に撮ったもの。



トヨタ#33 エルフィン・エバンス。この時点総合1位。今大会調子良かったエバンスですけど、最終日は大変残念でした。写真は、コ・ドライバーのマーティンも乗って、重さ測り中なのかな。



トヨタ#69 カッレ・ロバンペラ。この時点総合12位。DAY3開始時点で3位だったけど、SS8でパンク。その後、SS10でもパンクしたようで、スペアが無く、この時右側は見えなかったので分からなかったけど、右リアタイヤがリム落ちしてた? その状態で頑張って戻って来てたってことかな。すごいね。
チェック中、ドアが少し開いてたけど、ずっとうなだれているように見えました。



またもやガス・グリーンスミスですが(笑)
ラリー1の車はハイブリッドなのですけど、そういう意味では昔行ったラリージャパン北海道の時とは、えらく雰囲気が違います。電動カーモードだと静かなんですよね。なので、目の前を通ったのですけど、直前まで全然気づかなくてビックリしました。エンジン音が無いのも、ちょっと寂しいですよね。

この後、WRC2の車を何台か見ました。それからガレージを見ようとしたら、いつのまにか物凄い人。特にトヨタGRとか近寄りも出来ない状態。そりゃそうかぁ。



マニュファクチャラーのガレージは諦めて、サービス2の方に向かおうと思ったら、人が集中しすぎて動けない状態に。。。
サービス1は、トヨタGRの所で行き止まり、更にヒョンデとフォードのガレージがほぼ対面で、通路も狭くなっている所に、戻りたい人と入ってくる人、ヒョンデとフォードを見る人が居て、どうにもならない状況。瞬間風速だとは言え、結構危険な状態でした。



サービス2に来たら、WRC2でトップ争いをしている、#21 エミル・リンドホルムと#23 サミ・パヤリのシュコダ ファビアが並んでサービス中。


これは現地で知りましたが、土日で開催していたACCRクラシックカーラリーのエリアも、サービス2にありました。こちらにも、見てて楽しくなる車がいっぱい止めてありました。



こちらは前日に撮っていた写真ですけど、マルティニカラーの初め何の車かわかりませんでした。フェラーリとは分かったけど、308なのかな? ライトポッド付きで、すげーかっこよかったです。



えーと、ポルシェ914とアルファロメオ ジュリア。。かな?



マルティニカラーの037ラリーとデルタ。037ラリーは、8月の富士スピードフェスティバルでも見た車でした。



RX-7のSAもいるーって、めっちゃテンション上がりました。右はフォードなんですね。わからなかったなー。



横からも写真。かっこいいですねぇほんと。

本当は、もっとサービスパークにいたかったのですけど、午後はSS13/14の岡崎SSSのチケットを取っていたので、ここでお昼ごはん。名古屋ではありませんが、味噌カツを食べました。美味しかったです。

移動は割と時間に余裕を持ってたと思ったんですけど、ラリーのせいか、岡崎市方面が途中からすごい渋滞で大変でした。岡崎SSSの開始予定時間は、15:35。結局、観戦ポイントの岡崎乙川河川敷に辿り着いたのは、16時前になってしまいました。この場所は、岡崎城のほんとすぐ近くになります。



観戦ポイントはこんな感じです。川の向こうの特設トラックを走るラリーカーを見るような感じになります。既に車は来ているのですが、開始遅延中で間に合った感じです。



写真右側の建物前付近に、ラリーカーの車列が見えます。ここで待機していた感じですね。結局、SS13はキャンセルとなり、SS14のみ実施されました。



日も陰り始めた、16:27頃、第一走者のクレイグ・ブリーンがスタート。
写真中央辺りに小さくて見えにくいですが車がいます。砂埃は舞うものの、まだこの時点では車は視認出来ました。高い所から見たほうが良かったかなぁ。



多分4台目の勝田 貴元が走っている時の状況。かなり視認し辛い状態。砂埃もすごいですね。



しばらくすると、砂埃が流されてきて、割と周りも真っ白な感じに。これは上の写真の位置から、割と離れて撮っています。車のオンボード映像を見ると、走行にはそれほど支障ない感じでしたけど、観戦は結構大変ですね。



暗くなってきたのと、かなり見づらかったので、17時頃に撤収。
写真は、東側にある桜城橋の上。いろんなコンテンツがありました。



桜城橋から西方面。中央辺りにちらっと岡崎城も見えますね。
岡崎市は、この辺りにラリー関連の展示をしていて、かなり力を入れてるようでしたね。時間があれば、ゆっくり見たい所でしたが、今回は諦めました。次回は、もっとリエゾンを見たい所です。



駐車場に戻る途中で、交差点待ちをするラリーカーと出会いました。街中を走るラリーカーって、雰囲気が良いんですよね。

この後、私はサービスパークに戻ることなく、帰途につきました。

これが現地で2日間見て回った内容です。DAY2のSS観戦が、いきなりキャンセルになって驚いたり、実は午前中のSS全てで、何らかトラブルが出ててもっと驚いたり。DAY3になって、サービスパークの盛況ぶりに驚き、マニュファクチャラーガレージの過密集中っぷりに危険を感じたり、岡崎SSSでは予想外に視界真っ白になってたり(笑)
2日間、とてもとても楽しめました。運営に携われた方には、開催して頂いたことに感謝しかありません。

最終日のDAY4は、朝8時のSSからJSportsとWRC+の両方で観戦。最終パワーステージまで、ずっと見ていました。結果は、最初に書いた通りですが、最後の最後までハラハラしていましたね。

足掛け3年待ったラリージャパン2022。運営トラブルや道の難易度、環境の難しさなど、12年間のブランクもあり、日本でのWRCはまたノウハウを蓄積し、これから成長していくのだと思いました。
何より現地に行って感じたのは、みなさんラリージャパンを成功させようと、頑張って活動されているのが、すごく伝わってきたことです。山奥でのSS観戦、スタッフの人だけでなく観客も、キャンセルになっても、誰も不満も言わず淡々と待っている。言っても仕方の無いことだから当たり前だけど、結構すごいなって思いました。

現時点で、来年のWRCスケジュールは発表されていませんが、きっと日本も入っているでしょう。ワークスドライバーもどうなるのか気になりますし、WRCの情報を気にしつつ、来年の日本開催を楽しみに待ちたいと思います。
Posted at 2022/11/17 20:05:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年11月15日 イイね!

ラリージャパン2022に行ってきた その1(DAY2)

ラリージャパン2022に行ってきた その1(DAY2)2022年11月。やっと開催されたラリージャパンを観戦してきました。

2020年、2021年とオアズケを食らって、3年目。遂に開催されましたね。11/10(木)のセレモニアルスタートから、11/13(日)のフィニッシュまで。愛知県豊田市を中心に開催されました。

結果は、WRCでトヨタは優勝を逃しましたが、勝田貴元選手が母国で3位表彰台。これはホント感動しました。最終日2本目のSSまで、トップ争いをしていたエバンスが、パンクにより後退。繰り上がりのように3位になったことを、SS後のインタビュー時に知って、チームメイトのアクシデントを本当に悔しそうな顔をして残念がっていたことが、見ていてすごく印象的でした。人柄が出ていますね。

さて、今回は11/11~12のDAY2、DAY3に現地にいたので、その観戦記です。長いのでお暇な人だけ、見てみてください。

11/11(金) DAY2
ラリーの朝は早いです。なので、夜中に出発して直接SS観戦に行き、その後サービスパークに行くような予定を立てました。チケット発売は7月、行きたかったポイントは取り逃したものの、稲武SS3/6(黒田ダム)を観戦です。

この観戦ポイントは、別途駐車場があり、そこに車を停めてシャトルバスを利用し、現地に行くパークアンドライド方式です。観戦ポイントが、競技コース内になるので、競技開始時間のかなり前から規制が入り、退出も全車両の走行が終わるまで出来ないので、拘束時間が非常に長くなります。

大阪を0時頃出発。同行者と合流し、愛知県へ。行程としては250km位ですが、問題なく駐車場(夏焼グラウンド)に5時15分頃到着。途中のコンビニで休憩したら、ラリージャパンのスタッフの人が、早い朝ごはん(?)を食べてらっしゃいました。まだ、4時位だったかと思いますが、大変ご苦労様です。


到着直後の駐車場。競技開始予定は8:01なのに、大変多くの車が停まっていて、既に現地に向かっているようでした。気合の入り方が違いますね。すごいなぁ。



受付を済まして、入場用の紙製リストバンドを貰いました。他に1人1000円分の、観戦ポイントや稲武付近の道の駅などで利用出来る金券をもらいましたね。



シャトルバスに乗ったのが、6時前。20分位乗って、その後10分程徒歩で軽い登りです。6時半位に着いた時には、現地はもうかなりの人でしたね。観戦ポイントは、紅葉が非常にきれいな場所でした。黒田ダム近くを結構登った所になるのかな。早朝ということもあって、大変寒かったです。写真は、7:50頃に通ったセーフティの00カーGRヤリス。競技車両じゃない車も、大変カッコいいですよね。




写真は、コース図のAとある直角コーナー。退出時に撮りました。
00カーが通ったので、もうそろそろ開始だなーと思っていたら、その後何も来ない。結果的に、SS2でヒョンデ(個人的にはヒュンダイなんだけど、最近はこう呼ぶそうなので合わせます)のダニ・ソルドの車が炎上し、大変なことになってた関係で、SS3がキャンセルとなりました。えーマジですかって感じです。

観戦ポイントでは、ドコモがほぼ圏外、ソフトバンクも3Gになるとか、かなり通信状況が悪く、auだけは繋がる状況。3種類とも持って行ったのに、auだけ車に置き忘れるというミスをして、情報がなかなか掴めなかったです。ちょうど近くの人が、JSportsのライブ中継を流していたので、SSキャンセルなったのが分かったのですけど、場内でアナウンスされるのも結構遅いので、なかなかしんどいですね。

キャンセルが決まったので、9時頃に規制解除で退出出来るようになりました。
DAY2は、午前にSS2~4、午後にSS5~7で、同じ所を2回走る設定です。なので、SS3と6がセットなのですけど、SS3を見たらSS6は止めて、サービスパークに行くかなと思ってたら、キャンセル。。。いきなり予定が崩れましたけど、仕方ないですね。

SS6を見るなら、サービスパーク往復はちょっと現実的ではなく、結局一旦退出し、SS4の後の設楽町付近のリエゾン区間を見るかなと移動です。
実際には、この日の午前中は大変なことになっていて、SS2では車両炎上により途中キャンセル。SS3は時間が押してキャンセル。SS4はクラッシュ発生で途中キャンセル、加えて一般車両の侵入による安全上の理由によりSS7もキャンセルとなる事態。選手もスタッフも観客も、みんな大変だったでしょうねぇ。



駐車場に戻り、設楽町方面へ。リエゾン区間に着いた頃には、既にラリー1含めて、出走順が先の方の車は、通り過ぎた後でした。写真は、#45 山本 悠太選手のトヨタ 86。86は数台出てましたけど、FR2駆で頑張っていました。カラーリングカッコいいですね。


#47 国沢 光宏選手のルノー クリオ。自動車評論家として有名ですね。さすがベストカー目立ちます(笑)
ルノー車は、今回このクリオだけだったんじゃないかなぁ。


#30 福永 修選手のシュコダ ファビア。シュコダは、ラリーでは良くみますが、日本だとレアですよね。あと、THREE FIVE Motorsportの555ですけど、どうしても昔のスバル555を連想してしまいますね。ごめんなさい。


#32 ルーク・アネア選手のフォード フィエスタ。青のカラーリングがいいですね。旗振っていたら、車体を軽く振って応えてくれました(笑)


#36 フレデリック・ロサッティ選手のヒョンデ i20 N。ちょうど車寄せに停めて、先に来た関係者の人と何か会話してましたね。派手なカラーリングが映えますねぇ。


#41 新井 大輝選手のプジョー 208。ぎりぎりでエントリーされて、準備がかなり大変だったと読みました。新井 敏弘選手との親子エントリーでしたけど、お父さんはSS1で大クラッシュで入院。ケガはあったものの、無事とのことでホッとしました。大輝選手は、トラブルなく15位完走良かったです。



リエゾンで大体通り過ぎたかなという所で、来た道を戻り、道の駅どんぐりの里いなぶへ。ここでは、シャトルバスの中継ポイントとなり、パブリックビューイングやラリー車の展示、キッチンカーも出ていて賑わっていました。お昼ごはんと休憩してから、SS6のため、シャトルバスに乗ったのが13時位だったかな。


SS6の開始予定時間は、14:25。大体予定通り開始して良かった。14:43頃、最初にやってきたのは、トヨタのロバンペラ。22歳の年間チャンピオンは、この時点で3位。心地よい爆音を残して、すごい速さで去って行きました。5番目にやってきたのが、写真の#18の勝田。この時点で5位。こちらも良い音を残して、走り去りました。

ラリー1の車が通った後、WRC2が走り、国内エントリー車も大体一定の間隔でやって来ます。最後にやってきたのが、#49のダイハツ コペン。この時点で15:53だったかな。その後セーフティの1カーランクルなんかがやってきて、16時10分過ぎに規制が解除され、撤収となりました。

シャトルバスに乗り、駐車場に着いたのが、17時前。もうこの時点で結構ヘトヘトだったんですけど、サービスパークのチケットを持っていた為、豊田スタジアムに向かいます。20時まで開いているので、少しだけでも見れるのかなと。予想通り、道中渋滞もありつつ、タイトル画像の入場ゲートに着いたのが18時半過ぎでした。

入場ゲートを通るとお出迎えしてくれるのは、往年のWRCで活躍した名車4台。さっさとサービスの方に行こうと思っても、これは見てしまいますね。細かな仕様はわからないので、公式ページにある説明を記載します。


TOYOTA Castrol Corolla(1998年)
昔のラリーだと、セリカなイメージがありますけど、カローラもカッコいいですね。カストロールカラー。


TOYOTA Celica GT-Four ST205(1995年)
これなんかは、私も記憶によくあります。セガラリーとか(笑)


SUBARU IMPREZA 555 WRC98(1998年)
インプレッサWRC。やっぱりこのソニックブルーが良いですね。


MITSUBISHI WRC05(2005年)
2000年頃だったか、その辺りからエボから、WRカーに変わったんでしたっけね。その辺よく覚えてないなぁ。


4台を後ろから。どれも良いのですけど、やっぱりインプレッサが滅茶苦茶カッコいいです。そう言えば、夏焼グラウンド駐車場に凄い気合の入ったラリーレプリカのインプレッサが停めてあったなぁ。

他の展示も少しずつ見ながら、マニュファクチャラーのガレージ、サービス1に向かいます。


豊田スタジアム東側のサービス1に着くと、ヒョンデはタナック車がサービス中。多くの人が注目していました。


お向かいのフォードは、ほぼ店じまいで掃除中。閑散と。


一番奥のトヨタGRは、めっちゃすごい人。オジェとエバンス車がサービス中だったのかな。
少ししか見えませんでしたが、最悪間に合わないかなぁと思っていたので、サービスでラリー車を見ることが出来て良かったです。

この後、マニュファクチャラー以外の車のガレージがある、サービス2に向かいました。こちらはまだ何台もサービス中だったので、しばし見学。サービスパークは、やっぱりこの雰囲気が良いですよね。
その後、終了時間も迫ってきたので、会場を後にしました。長くなったので、DAY3のお話は、その2に続きます。
Posted at 2022/11/15 19:02:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年11月09日 イイね!

マツダファンフェスタ2022に行ってきた

マツダファンフェスタ2022に行ってきた2022.11.5(土)にマツダファンフェスタ2022に行ってきました。

今年のマツダファンフェスタは、11.5(土)~6(日)の2日間でした。私は、土曜日の方に行きました。
場所は岡山県美作市の、岡山国際サーキットです。
過去に行った時は、FDに乗ってロードスターなどとツーリングを兼ねて行きましたが、今回はCX-8をこの前納車された友人が車を出してくれて、同乗で行きました。




このCX-8は2021年モデルの2.2L SkyactiveDのディーゼルです。見た目はやっぱり大きく感じますね。ただ、幅もかなり大きいのかなと思ったら、意外にもIS300と同じ1840mmでした。助手席でも乗り心地はマツダらしい感じで、多少堅めのしっかりした乗り心地で、フワフワもしないです。車内では、ディーゼルの音も聞こえないし静かなものです。大変快適に移動出来ました。

大阪市内から阪神高速、中国道で作東I.C.まで。秋の行楽シーズンで、飛び石とは言え4連休の人もいたでしょう。朝早くに出ましたけど、中国道に乗るまで、めっちゃ渋滞でした。そんなこともあり、現地に着いたのは10時半位になりました。




1コーナーのスタンド辺りから。着いた頃は、気持ちよく晴れていました。昼位から少し曇ってきてましたね。久々の岡山国際サーキット。前回はいつ来たんだったかなって調べたら、2016年12月のマツダファンフェスタでした。もう6年前なのか。そんな来てなかったのかと驚きです。




今回、CX-60の試乗・展示がありました。試乗枠は既に埋まってましたが、実車をゆっくり見せて頂きました。大きさが目立つのはもちろんですが、それだけではなく、かなりの存在感を放ちます。パッと見ただけだと、BMWと間違えるかも。しっかり見たのは初めてですが、この写真の角度が好きですね。ちょっと写し方が上手くいかず、写真では伝わりそうにないですが。。。友人は、乗り換え時にCX-60も当然視野に入っていたようですが、1890mmという幅が駐車環境と合わなくて断念したようです。


サイドで主張する直6表示。3.3Lのディーゼルは、機会があれば試乗したい所です。


これはタン色の内装でしたが、最近のマツダ車らしく、質感の高い内装でした。良い雰囲気ですね。


別の車で、これは2.5L直4NAのガソリンです。エンジンルームも快く開けて頂きました。カバーまで開いて頂いて、中身もサービス(笑)
やはりコンパクトなので、かなり奥まってマウントされてるように見えますね。ディーゼルもちゃんと見たら良かったなぁ。



さて、個人的に今回のマツダファンフェスタに来た理由と言っても良いかもしれません。RX-7のレストアに関する展示です。レストアプログラムを作るよ!って話ですね。大変興味津々です。そりゃオーナーとしては、気になりますよねー。



レストア中のボディなのでしょうか。前からです。いやーなかなかこんなの見る機会ないので、大変興味深く拝見しました。


リアハッチから。こうやって見ると広いですよね(笑)


リアテール部。


運転席Aピラー辺り。なんかまじまじと見ていて、Aピラーとかやっぱり細いよなーとか、感慨に耽っておりました。


助手席側から。バルクヘッド辺りってこんな風なんですね。




ブースでカードを頂きました、表裏はこういう感じです。NAロードスターのもありましたね。さて、内容はどうなるんでしょうね。今回、サービスの詳細などは特に案内もなく、ブースには他にローターやハウジング、復刻パーツの一部展示などがありました。こういうこともやってるよという宣伝レベルですね。

まだしばらくは時間が掛かるのかもしれませんが、メーカーがこういう取り組みをしてくれるというのは、ユーザーにとっては心強いものだと感じています。対象範囲はどうなるのか、内容や金額はどうなるのか、気になる所はいろいろありますけど、気長に待つしかないですねー。このような取り組みを進めるのは、ホント大変だと思いますけど、是非とも多くのユーザーにメリットのある内容を実現して貰いたいし、活動を応援したいと思いますね。




午後には、マッド・マイク選手によるデモラン。4ローター1000馬力のFDです。やはり音が凄いですね。迫力あって楽しめました。皆さんこれを待っていたのか、メインスタンドは結構な人になりましたね。

イベント後は、ここに来たら恒例なんですが、湯郷温泉で温まってから帰りました。
久々のマツダファンフェスタ、結構楽しかったです。こういうイベントでは、駐車場ウォッチが楽しいのですけど、RX-7はちょこちょこ見かけるレベルでした。今回は、NDロードスターが目立ちましたねー。CX-5や8、アクセラやマツダ3とか6も来てるのですけど、なんかすごくNDが目に入りました。NDも発売されてから結構経つので、そろそろ次期型が楽しみですね。
Posted at 2022/11/09 18:28:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年09月29日 イイね!

トヨタ博物館にも行ってみた

トヨタ博物館にも行ってみた前回、富士スピードウェイのイベントのことを書いた後に、すぐ書こうと思ってたらいつのまにか9月も終わりに。なんか今月早すぎます。8月の話しを今更なのですけど、先月の富士スピードウェイの帰りに、愛知県長久手市にあるトヨタ博物館に寄ってきました。

トヨタ博物館に行くのは2回目です。初めて行ったのは、確認してみたら2008年でした。もう14年前ですね。当時は、あまり古い車には興味がなかったのですが、歴史を感じられるその展示を見て、また訪れたいなとずっと思っていました。

かなり昔だったので、全然周辺地理の記憶もなく、ナビに導かれるままに到着。時間も遅かったので、駐車場はそれほど入っていませんでした。タイトル画像はその駐車場での写真。

トヨタ博物館では、トヨタだけではなく、世界の車の歴史を辿るように、初期の頃の車から時代を追って展示されています。スペースも広く、人が少なければゆっくり見れるので、おすすめです。

今回、時間が無いなりに、写真は結構撮っていたので、いくつか載せます。



入り口を入ってすぐの所に、LFA Spider。スパイダーは初めて見ましたけど、良いですね。色も鮮やかでした。LFAと言えば、後継車の噂はいつも出ていますけど、いつ頃出るでしょうね。



チケット売場でチケット購入し、博物館エリアに入った直後に展示してある、トヨダModelAAです。トヨタではなく、まだトヨダなのがポイントでしょうか。1936年、昭和11年です。

説明パネルにスマホのマークがありますが、トヨタ博物館ではスマホアプリが公開されていて、自分のスマホにダウンロードして説明を聞くことが出来ます。もちろん無料です。これはなかなか良いですね。
私も途中まで解説聞きながら見ていったのですが、イヤホンの調子が悪くて、結局外してしまいました。自宅に帰ってから確認しましたが、現地にいないと聞けないですね。当たり前かと思いますけど残念。



ロールスロイス シルバーゴースト 1910年かな? いにしえのって言いたくなりますが、さすがロールスロイス。豪華さがすごいです。豪華な車は結構展示されていましたが、その中でも目立っていました。



手前に写ってるのは、イスパノ・スイザ K6という車だそうです。フランス車なのかな。これは落ち着いた色なのですけど、車が大きくて迫力がすごい! 真横から見ると、ものすごく長い! 説明には書いてあったのでしょうが、長さ確認しなかったなぁ。



KdFワーゲンです。ビートル原型ですね。真っ黒というのが、迫力ありました。



途中の展示室にあった、日本の自動車メーカーの系譜です。壁にでっかく(笑)
明治40年頃から書かれているようですが、こうやってみると知らないことも多いです。じっくり見る時間がなかったのですけど、興味深いのでもう一度ちゃんと見たいなぁ。ちなみに売店で、これが書かれたクリアファイルを売っていました。買えば良かったかな。。。



この辺からが、やっと戦後ですね。



シトロエンDS。やっぱり優雅な見た目ですねぇ。名車ですね。



トヨタを代表するスポーツカー、2000GTとトヨタスポーツ800。これは少し雛壇に飾ってありました。2000GTは、いつ見ても美しい。



我らがロータリー。コスモスポーツももちろんありました。これもまたいつ見ても格好良い。



フォルクスワーゲン ゴルフ1ですね。初代ゴルフは、このシンプルなカタチが良いですよね。いつ見ても清々しさを感じます。



さて、一気にネオクラ世代ですが、ホンダNSX。和製スーパーカーでしょうか。街中では全然見なくなりました。後ろには、ベンツ190E、R32型GT-R、LFAなんかも写っていますね。いずれも名車です。
ちなみにFDは置いてません(笑)



セルシオ。。ではなくレクサスLS400です。ちゃんと(?)左ハンドルです。



ずっと歴史を追ってきましたけど、一番新しい最後の車は、テスラ ロードスターでした~。バックヤードには、もっと新しいのがあるのかもしれませんが、この次は何が展示されるんでしょうね。

今回は、急に決めたので時間に余裕もなく、かなり駆け足で回った為、じっくり名車を堪能出来ませんでした。大変残念だったので、次回はしっかり時間を取って行きたいですね。


おまけ


トヨタ博物館から大阪に帰る途中、新名神の鈴鹿パーキングエリアに寄ったのですが、ここにはホンダのエンジンの展示なんかがあるんですね。知りませんでした。さすが鈴鹿、お膝元。
たまたまこの日、鈴鹿サーキットでSUPER GTが開催していて、帰りの人が多かったのか、それっぽい車も結構多くいましたね。暑い夏の終わりです。
Posted at 2022/09/29 01:34:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

大阪在住でMazda RX-7(FD3S)とLexus IS(ASE30)に乗ってます。 FDが好きで長く乗っていて、2022年で20年経ちました。これからも...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

FD3S RX7 ヘッドライトのヒンジをリフレッシュさせる(サビでボロボロ)or(固定式に変えたい人 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/30 15:15:38
マツダ純正 スクリューグロメット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/19 19:35:27
カウルグリルの交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/11 18:00:56

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
2002年式 TypeR バサースト 最終カタログモデルで、純正でSHOWA製車高調装着 ...
レクサス IS レクサス IS
2021年式 レクサス IS300 F SPORT Mode Black 型式:ASE3 ...
レクサス IS レクサス IS
2007年式 Lexus IS 250 (GSE20) 2005年から日本で展開された ...
スバル インプレッサスポーツワゴン スバル インプレッサスポーツワゴン
1998年式 SUBARU IMPREZA HX-20S 初めて自分で買った車。どうして ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation