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2024年01月27日 イイね!

ドライビングシューズ BARECLUTCH を使ってみた

ドライビングシューズ BARECLUTCH を使ってみた2024年最初のブログです。本年もよろしくお願いします。

今回は、少し前に購入したミズノのBARECLUTCH(ベアクラッチ)という、ドライビングシューズについて書こうと思います。

元々、運転用の靴としてはスニーカーを履くことが多く、踵の形状が運転しやすそうな靴は買ったことがあるものの、ドライビングシューズとして売っているものは、買ったことがありませんでした。まぁ、理由は様々ですが、街歩きと兼用し辛いとか、良いものはそれなりに高価だとか、使用頻度を考えるとそれほど必要ではなかったとかですね。

もう、3年位前になるんでしょうか。マツダとミズノで共同開発したドライビングシューズがちょっと話題になり、見ていて欲しくなったんですけど、そこそこ良い値段したんですよねー。その内、熱も冷めちゃって、結局買わずじまい。

今調べてみたら、この靴だったかな。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1335797.html

去年の秋頃、なぜかふと思い出して、少し調べてみたら、その後もミズノでドライビングシューズを作っていたことを知って、このベアクラッチにたどり着きました。

https://jpn.mizuno.com/driving/bareclutch

マツダとの共同開発で得たノウハウは受け継ぎつつ、値段も1万円台と手頃になって、試しやすくなりました。詳しくは、上記のサイトで見て頂いたら良いかと。今回は、ちょうど相方から誕生日プレゼントを貰える所だったので、この靴を希望しました。なので、レビューするものの自腹ではありません(笑)




やはり初めての靴なので、サイズも分からず試し履きしたい所。ミズノの直営店ならあるだろうと思って、大阪梅田にある直営店に行き、試着。具合も良かったので、そのまま購入。

購入したのは白です。真っ白の靴を買うとか、いつぶりか全然思い出せませんが、履くときは服に困ります。。。ベアクラッチのカラーは3色、白・黒・ネイビーとあります。まーシンプルですよね。

さて、買ったのはいいものの、その頃はバタバタしていてなかなか履く機会もなく、数ヶ月経過。。。やっと今回履くことが出来ました。




見た目については、カラーにもよりますけど、好き嫌いはあるかもしれませんね。個人的には、造形はシンプルで変な派手さはなく、どちらかというと地味に見えますし、使いやすい靴かと思います。

いつもながら前置きが長いのですけど、実際に運転してみた感想です。
まずは、IS300の方で2ペダルの場合。多少、運転しやすさを感じますが、それほど違いは感じませんでした。ただ、MIZUNO COBと呼ぶそうですが、ソールの工夫がペダルの踏み心地を良い方向にしてくれているのはわかります。

折角なので、FDの方でも少し長めにドライブしてみました。
すると、こちらの方はかなり良い感じでした。まず、ソールの作りが確かに良くて、足の指に力が掛かってることがよく分かります。拇指球辺りとか。なので、操作も細かく"出来る気がします"。。。本当に出来ているかは別です(笑)




また、写真のように踵の部分までソールが回り込む、いわゆるドライビングシューズっぽい部分がよく出来ていて、踵を包み込むように靴の方でしっかり支えてくれて、すごく足が楽ですね。足首も動かしやすいです。ここは非常に気に入りました。

IS300でも、かなり長距離長時間の移動となると、踵が痛くなってくることがあったのですけど、これなら大丈夫かもしれません。今度、長距離走る時は、ぜひ履いて試そうと思います。

運転する時の靴がどんなのが良いかってのは、割と個人の好みで分かれる所かなと思っています。私自身、普段はスニーカーでも困ってはいなかったのですが、効果が分かるのなら、あえてドライビングシューズに履き替えるのもアリだと、考えが変わりました。

ちなみに、普通に街中を歩くのにも不自由がないよう、快適なソールクッション性と謳ってはありますが、やはり歩くのは普通に慣れたスニーカーの方が楽ですね。まぁ当たり前か。
でも、問題はありませんし、必要十分かと思います。

運転し易く、気軽に履ける靴として、なかなか良いモノじゃないかなと気に入ってます。



写真が靴ばっかりだったので、FDの写真も貼っとこう。



最近、FDはあまり出番がありません。ここは、京都の北(って程でもないけど)にある、「道の駅 和(なごみ)」です。ドライブついでにフラフラとやってきました。
丹波なお土産もたくさん売ってます。
Posted at 2024/01/27 23:27:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年12月30日 イイね!

Torino Museumに行ってきた

Torino Museumに行ってきた早いもので、2023年ももう年末です。
さすがに最近は冬らしく寒くなってきたのですが、大晦日からお正月は少し暖かいのかな。

さて、12月の上旬のことですが、姫路にあるTorinoMuseumに行ってきました。ちょうど、姫路に少し羽根を伸ばしに行ったのですが、時間があったのでちょっと前から気になっていた、このミュージアムに寄った形です。

https://www.torino-museum.com/

姫路駅から徒歩15分位でしょうか。姫路城までの道から少し外れた所ですけど、アクセスはかなり良い所にあります。

土曜日のお昼前位に着きました。最初ミュージアム内は誰もおらず、貸切状態でじっくり見れました。写真も結構撮ったのですが、その一部を載せてみます。



やはりトリノってことで、フェラーリ成分多めです。たくさんあったのですが、いくつかピックアップ。これはフェラーリ288GTO。1985年式で、かなり貴重な個体だそう。



フェラーリ365GT4/BB。1975年式。
次に出てくるデイトナの後継になるのかな。この辺、フェラーリの車種はよく分かってなくて、かなり曖昧です。



フェラーリ365GTB/4。通称「デイトナ」。1970年式だそうです。
今とは少しテイストの違うフロントからのスタイルですけど、上品な感じで良いですね。



大きなボンネットを開けた中には、4.4L V12の迫力が凄いです。



ランボルギーニ ミウラP400。いわゆるスーパーカーの中では、一番好きなのがミウラです。4L V12の350馬力、サイズは4360mm x 1780mm x 1060mmと、車高の低さが凄いですが、長さと幅は現代では大きく感じるものではなく、それであの迫力ある佇まいはすごいなーと思います。



フロントとリアカウルを開けた姿は、いかにもスーパーカーですね。めちゃくちゃカッコいいです。



V12のエンジンをリアに横置きミッドシップとして置いています。この個体は、1968年式のようなので初期型にあたるのでしょうか。



みんな大好きカウンタック。1989年式。25周年アニバーサリーモデルみたい。やはりスーパーカーと言えばカウンタックって思います。



ランボルギーニが、初期からトラクターを作っていたのは有名な話だと思いますけど、実物は初めて見ました。名前は2R、1965年式。めっちゃ派手なカラーリングなのは、かなりインパクトがありましたね。



旧車のベンツでは、これも有名な300SLクーペ。大きなガルウィングとボンネットが開けられていて、すごい目立っていました。



前から見ると、めっちゃ長いボンネットフード。このミュージアムでは、鏡張りにしている所が多くあって、いろんな角度から見えるのが面白いですね。



豪華な内装。赤の革張りが美しいです。



2台のポルシェ911。青が1973年式、シルバーが1985年式の930ターボらしいです。空冷時代の911は、いかにもポルシェな顔付きに見えるのですが、時代を越えて格好良く見えてきます。結構前に964は運転したことあるんですが、すごく面白かったですね。



えーとキャデラックで合ってるかな。すごいアメ車ーって感じがします。展示とかで当時の車を見ると、外装と内装の色が合っていて、すごくオシャレな感じの個体が多いですね。



コルベット2台。1967年式C2と、1975年式C3。コルベットはいつ見ても目を奪われる存在です。



トヨタ2000GT、フェアレディZなんかの国産勢。その隣にジャガーEタイプ。どれも魅力的な車ばかりです。ここに出したのは、ごく一部なので、他にもたくさんの車が展示してあります。

ここのミュージアムは、ビルの中にあります。7階までエレベータに上がると、レストランがあり、その奥が入り口。自走型の駐車場を利用した展示なので、どんどん下がりつつ見る感じです。そのまま出口なのかと思ったら、下がりきったら登りますけど(笑)

駐車場もありますし、オフ会の目的地としても使いやすそうですね。姫路城を眺めながら食事も出来ますし、良い所だと思いました。

それでは2023年これで終了です。みなさま良いお年を。
Posted at 2023/12/30 00:39:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年11月30日 イイね!

ラリージャパン2023に行ってきた その2(DAY2)

ラリージャパン2023に行ってきた その2(DAY2)2023年11月。今年もラリージャパン2023を観戦してきました。その1の続きです。

良い天気だったDAY1から一転、DAY2は朝から雨。しかも山間部では結構な強さだった模様。今年のラリージャパンは、去年よりも1週程度後ろですし、寒さもちょうど強くなった頃で、DAY4は雪も少しありました。コース自体も林間部は、落ち葉が多く滑りやすく、狭くカーブも多く、難易度は高め。ステージ後のインタビューでも、その辺りのコメントが多かったです。それでは、今回も写真多めなので、お暇なときにでも。


11/17(金) DAY2
本当は、朝早めから設楽町付近のリエゾン応援しようと思ってたのですけど、結構な雨なので諦め、遅めスタートです。起きてすぐ、WRC公式のRally.TVを見たら、ちょうど勝田選手がSS2でクラッシュ直後。。。波乱の幕開けです。

ちなみにRally.TVは、WRC公式配信で、旧WRC+ と呼ばれていたものです。今年は前戦から契約しました(笑) やっぱり全ステージライブで見られるというのはメリットなんですが、使い勝手がちょっとイマイチ。。。Jスポーツの中継も、ラリージャパンに限って言えば、全ステージ放映してくれていましたし、今年はJスポーツをメインで見ていました。

Rally.TVで良いなと思うのは、GPSを利用して競技車両位置をライブで地図に表示してくれるので、WRC、WRC2の車両などは、今どこにいるか分かるって所ですね。
ただね。ライブ配信には、日本語実況がついているので良いのですけど、アーカイブで見ると日本語実況が無いんですよ。。この辺、なんとかならんもんかな。。。

新城市を出発した頃は、結構な雨でしたが、豊田市に近づくと雨も上がりました。昼のサービスに間に合うように豊田スタジアムに向かいます。スタジアム近くの沿道では、小学校から多数の小学生がGRの旗を持って出てきていました。HRか何かで応援でしょうか。すごいなー。




そして再び豊田スタジアムに着いたのは、11時過ぎ。雨はほぼやんでいますが、コースを見ると、結構降ったようですね。この日はこの後晴れ予報だったのですけど、昼のサービス中とか、夕方のサービス辺りでも、ちょこちょこ降りました。



11時20分頃のサービス1の状況。各マニュファクチャラーのサービス前には、結構人垣が出来ていますが、去年の土曜日に比べれば全然マシかと。

今回のサービスパークの変更点として、マニュファクチャラー用のサービス1には、コアタイムチケットという制度が追加されています。昼のサービスなら、11:00~13:00。夕方なら17:30~19:00とか、主催者の決めた時間帯は、入場制限をする為に別チケットを持って無いと入れない形でした(一度全員出して、チケット入場にする)。

このコアタイムってのが、チケット販売時にはえらく分かりにくくて、困りました。結果的に、抽選販売と後日一般販売があり、私は金曜日の昼(11:00~13:00)と夕方(17:30~19:00)のチケットを確保出来たのですけど、もう少し丁寧な説明があっても良いと思うのだけどなー。

実際、今回コアタイムにサービス1に居た感じでは、かなり混雑は緩和されていて、これ位なら十分楽しめるって感じでした。居たのは金曜日だったので、土曜日はどうだったのかわかりませんけど。去年の土曜日昼のサービスは、ちょっと危ない位の混雑具合だったので、改善効果はあったんじゃないかと思います。



SS2でクラッシュした後、なんとか応急処置をして、戻ってきた勝田選手の車両。右の前が大きく壊れていて、よく戻ってこれたなぁって正直思いました。同じSS2の同じコーナーで、ヒョンデのソルドと、Mスポーツフォードのフルモーもコース外に転落という、正に悪夢のような状況でした。



一方、午前中のSS2とSS3で好タイムを出した、CarNo.33 エルフィン・エバンス選手の車がサービスに戻ります。ていうか、トヨタ前は際立って人多いよ!! わかるけど!(笑)
エバンスは、午前中だけで2位と26秒差をつけていました。この後ずっとトップをキープして、そのまま優勝。コースコンディションは厳しい中でも、すごい安定してましたね。



CarNo.11 ヌービル車。午前中終わった時点で、2位。でも、午後ループのSS6スタート直後にクラッシュして、デイリタイア。去年の優勝者だっただけに、大変残念。



CarNo.4 エサペッカ・ラッピ選手のヒョンデ i20 N Rally1。ステージ後のインタビューとか、いつもラッピは楽しそうに受け答えされているので、好きですね。今大会は、総合4位。トヨタの1-2-3-4にストップを掛けました。

そう言えば、金曜日の昼のサービス時間、Jスポーツの人がいるなーと思ってたら、サービスパークを回ってライブ中継をしていましたね。片耳で放送を聞いてたので、気づいたのですが、後で映像見てみたら、サービス1にいる時に自分も映ってました(笑)



サービス2では、CarNo.22 カイエタン・カイエタノビッチ選手のシュコダ ファビアRSが、昼のサービス中。去年は伊勢神トンネル出口でクラッシュし残念な結果でしたけど、今年は総合9位フィニッシュでした。このベージュカラーのファビア。かなり目立っていて、格好良かったです。



サービス2を回っている最中に、早くもラリー1は午後ループに出発。CarNo.17 セバスチャン・オジェ選手のGRヤリス。この時点で3位。午後ループでヌービルがクラッシュして、2位となり、そのまま最終日まで堅実にキープ。さすがです。
来年もトヨタで、ロバンペラとシートシェアですが、走ってくれるようなので良かったです。




DAY2のSS8は、自由席だったので、ぐるっと回ってみました。これはサイド側ですけど、ここもよく見えますね。スタート直後の1コーナー、最終1つ前と、2台がコーナーで並びやすいポイントなのも良さそう。これは17時前位の様子ですが、まだこの時点でも路面は濡れています。




結局SS8では、バック側の3階席に座りました。結構な高さからの見下ろしですが、コース全体が見えて面白かったです。特に立体交差付近を見るなら、バック側の方が良さそうですね。

今回の豊田スタジアムSSSは、出走の組み合わせを主催者が決められたらしく、ファンサービスのような興味深い組み合わせが多かったです。例えばSS1の第1レースは、勝田範彦選手vs新井敏弘選手。ラリー1では、ヒョンデvsトヨタをメインにしてたようですし。DAY2だと新井敏弘選手vs新井大輝選手の親子対決とか。かなり盛り上がっていましたが、スタジアム内の実況は聞き取りづらかったかなぁ。




フォードのタナックとトヨタのロバンペラ。両車ともさすが綺麗にジャンプしていました。この立体交差の斜面は、かなりの斜度らしく、下手にジャンプすると車にダメージが入るとのこと。初日の勝田貴元選手へのインタビューで、このコースの見どころは?にも上がっていました。「どこまで頭のネジを飛ばしているかが分かります(笑)」みたいなことを言ってましたね。

この日は、路面が濡れていることもあってか、結構コンクリートに当ててしまう車もいました。タイヤがもげたのも数台。。。なかなかにシビアなコースでした。



さて、DAY2のラストSS8も終わったので、帰りです。写真は駅前通り、リエゾンポイントとしても人気で、週末は渋滞にもなったのかな。暗くなるのも早かったので、夜の街中を走るラリーカーは、さぞかし風情があったと思います。



豊田市駅前ロータリーの電飾。すごい綺麗でした。

今年は、林間SSに行けなかったものの、豊田スタジアムのSSSでかなり楽しめたので、行った甲斐がありました。帰ってからも、DAY3、DAY4を中継で見ていて、特に勝田選手の頑張りは、心を揺さぶられましたね。

今回、行ってない所で言うと、DAY3 SS11/12の岡崎中央総合公園のコースは、かなり面白そうでした。去年の河川敷は、観戦にはちょっとなかなかしんどいものがあったので、今年の岡崎のコースは見ていても面白そうでした。来年あったら、行けたら良いなぁ。

ラリージャパンが終わった翌日、11/20(月)に来季の体制発表があって、勝田選手はトヨタのワークスで来年フルシーズン参戦となりました。ますます楽しみです。
来年のラリージャパンは、2024/11/21(木)~11/24(日)。どんな状況で、最終戦を迎えるのか。楽しみにしておきます。
Posted at 2023/11/30 01:05:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年11月29日 イイね!

ラリージャパン2023に行ってきた その1(DAY1)

ラリージャパン2023に行ってきた その1(DAY1)2023年11月。去年に引き続き今年も、WRC ラリージャパン2023を観戦してきました。
書くのが遅いので、もう2週間近く前の話ですけど。。。

11/16(木)のセレモニアルスタートから、11/19(日)のフィニッシュまで、去年と同じく愛知県豊田市を中心に開催されました。結果は、去年ホームタウンで優勝を逃したトヨタが、1-2-3フィニッシュという、ほぼ最高の結果。唯一、母国ラリーの勝田貴元選手が、DAY2 SS2のクラッシュもあって、5位というのが残念でしたけど、それでも凄い集中力とリスクテイクによる、ステージウィン10回という追い上げは、去年以上の感動があったと思います。

去年は、DAY2、DAY3の2日間、現地観戦したのですが、今年はセレモニアルスタートを観たかったので、DAY1、DAY2の2日間、豊田スタジアムに行ってきました。

ちなみに去年書いた観戦記はこちら。
ラリージャパン2022に行ってきた その1(DAY2)

ラリージャパン2022に行ってきた その2(DAY3)


11/16(木) DAY1
今年は早朝からSSとかではないので、ゆっくりスタートです。8:30頃に大阪を出発し、同行者と合流。9時過ぎからのシェイクダウンは、YouTubeを流して、音だけ聞いてました。結果は、ほとんどわからんかったけど(笑)

初日となるDAY1は、朝から鞍ヶ池公園で練習走行となるシェイクダウンがあります。その後、17時頃からオープニングセレモニー(セレモニアルスタート)、19時からSS1の豊田スタジアム内特設コースでSSS(スーパーSS)となります。

今年、このスタートを観るのをメインに検討したので、初日に林間SSはありません。ラリー的なSS観戦は、翌日のDAY2で考えてたのですけど、チケット抽選(及び一般販売も)外れました。SS4/7の設楽町(天狗棚)に行きたかったなぁ。

さて、今回は豊田スタジアム直行なので、豊田市駅近辺まで問題なく。13:00過ぎには着いてた感じです。新豊田駅側の駐車場に止めて、徒歩でスタジアムまで。




1年振りに豊田市駅前まで来ると、なんか懐かしくなってきました。そして、WRCな空気になってきました。駅前広場では、期間中のイベントでラリーカーが置いてあったので、一通り見学。平日昼間ですので、まだのんびりとした感じですが、ホームタウンとしては気合が入ってます。



駅前では、スポーツ新聞の号外も配っていました。思わず貰ってしまいました。

”世界の「タカ」再び凱旋”  いやー盛り上がりますね!

20分ほど歩いて、豊田スタジアム到着。タイトル画像が、今年のメインゲート。
まだ、14時過ぎだったので、ゆっくりとサービスパークを見て回ります。




今年の目玉の一つである、豊田スタジアム内の特設コース。サッカースタジアムの芝を剥がす所から始めて、コース作りに約1ヶ月掛けたそうです。相当手間も費用も掛かっていますが、出来栄えは予想以上でした。写真は、今回取った指定席、1階メイン側S席から見た感じです。かなり近くで観られたので、良かったです。
過去、北海道のWRCでも、札幌ドームにコースを作るとかありましたけど、今回の方が距離感や目線も近く、レースの見応えがありました。



ラリー1のサービスパーク。配置は去年とほぼ同じ。トヨタのサービスでは、4台とも帰っていました。他のワークスも、シェイクダウンから全て戻っていましたね。



サービス2。ラリー1以外のサービスが並ぶエリアに来ました。この車は、CarNo.21のニコライ・グリアジン選手のシュコダ ファビアRS。この人は、イニシャルD好きで有名らしく、この写真だと車体後部に「藤原とうふ店(自家用)」の記載がありますね(笑) カタカナで、「ニコライ・グリアジン」って書かれているのも面白い。
ハッチバックのゲート中央にも、とうふ店が書いてあって、本当好きなんだなー。大変親しみが持てます(笑)



こちらは、CarNo.26の福永修選手の、シュコダ ファビアEvo。総合11位完走。オレンジ色の車体と"555"がすごく目立っていました。

サービスパークをいろいろ見て回り、去年DAY3時点ではグッズも売り切れが出ていたので、今回はさっさと購入してたりすると、時間もいい感じに。




スタジアム内のコース上に、全エントリーカーを並べて、オープニングセレモニーが開幕。ライトや音響などの演出も結構派手で良い感じに盛り上げておりました。メイン側の席だったので、ラリー1カーが目の前にズラッと並んでいたのも、壮観でしたね。

ただ、去年もあったような、ステージがあってそこに1台ずつ上がってスタートするという形の、いわゆるセレモニアルスタートを想定した上で、S席を取っていたので、全台のスタートを近くで観るってのが出来なかったのは、残念だったかな。。。



一番近くに止まっていたのは、CarNo.11 ティエリー・ヌービル選手のヒョンデ i20 N Rally1。ラリー1カーのハイブリッドは、サービスパーク内の移動では静かなものの、SS1ではすごい爆音で、さすがの迫力。2台並走によるSSSはかなり盛り上がりましたね。

ヒョンデの来季は、ヌービル、タナックのダブルエースがレギュラー。強力なタッグが戻ってきます。来年開幕戦のモンテカルロから楽しみです。



19時過ぎからは、いよいよSS1 豊田スタジアムSSSがスタート。スタート前に1周ウォーミングアップ走行時は、会場が暗かったりとか、趣向を凝らした内容。写真は、トヨタ時代の師弟関係ともよく言われる、Mスポーツフォードのタナックとトヨタの勝田。スタート直前の緊張感は痺れましたね。この辺は、動画ばっかり撮ってたので、これも動画からの切り抜きです。



この狭いコースで滑らせながら抜けていく様は、なかなかの迫力です。
豊田スタジアムでは、DAY1が1階S席。DAY2は2階自由席(座ってたのは3階席)から観戦しました。2階より上で見ると、コース全体が見えて、また違った感覚です。それに思っているより距離感も近く、かなり楽しめました。

今回の豊田スタジアムSSSは、木曜日のSS1、金曜日のSS8、土曜日のSS16の3回ありました。土曜日は、自由席売り切れになったとか聞いたので、木曜日に行けるなら、結構空いてるのでかなりお勧め。DAY1を観るメリット(?)は、SS1だとエントリー全車見れること。DAY2になると、リタイアも出ますしね。実際、DAY2では、ラリー1カーが3台戻って来ませんでした。。。

19時過ぎから始まったSS1は、途中でコース清掃などの中断もあり、最後の走行が終わったのが、21時を回っていました。それからスタジアムを退場、車まで戻って晩ごはんを食べてから宿に向かいました。新城市で泊まったのですけど、着いたら日が変わってましたね。かなり雨が降ってきていました。明日のDAY2は、午前中雨予報。実際、とんでもないサバイバルレースとなったのでした。

今年は、1つにまとめようと思ってたのですけど、やっぱり長くなっちゃったので、DAY2は、その2に続きます。
Posted at 2023/11/29 01:59:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年10月31日 イイね!

IS300 1年点検とRC300h試乗

IS300 1年点検とRC300h試乗2023年10月。IS300の1年点検を受けてきました。

今回で2年目の点検となります。距離は、20000kmを少し越えた位。年間1万km程度の走行ですね。特に何も問題無さそうですが、次回の半年点検か、3年目の車検のタイミングで、タイヤ交換を検討しているので、その辺も相談しました。

点検結果は問題なく、タイヤの溝も半分程度は残っているとのことで、この調子だと車検のタイミングで良さそうです。まぁ、どうするかはこれから検討することにします。

今回は事前に営業担当の方にお願いしており、待ち時間の間にタイトル通りレクサスRCの試乗をしました。本当は、ESの試乗をお願いしようとしてたのですが、タイミングが合わなかったので、次の候補だったRCとなりました。

ESを希望したのは、自分のISと同じセダン型ですけど、レクサスのFFはどういう乘り味なのか、一度も乗ってないので経験したいと思っていました。RCはクーペ型とはいえ、似ている所も多く、かなり興味があったんですよね。今回、お借りしたRCは、2018年式のRC300h。距離は、約33000kmの個体でした。




◯モデル仕様
初年度登録2018年11月のDAA-AVC10 RC300h Fスポーツ。10月の仕様変更後モデルかと思います。サイズは、4700mm x 1840mm x 1395mm WB2730mm 車両重量1740kg。新車価格652万円と大きなサイズのラグジュアリーなクーペですね。パワートレインは、2.5L直4+モーターのハイブリッドで、CVTとなります。
オプションのムーンルーフが付いていたので、車検証上は車両重量1760kgでした。前後軸重で見ると、前後とも880kgの50:50。良いバランスなんですね。

色は白なので、ホワイトノーヴァガラスフレークですかね。
足はフロント235/40R19、リア265/35R19と、自分のISと同サイズ。タイヤが、BRIDGESTONE REGNO GR-XIIだったのはちょっと意外でした。後で聞いたら、標準はDUNLOP SP SPORT MAXX 050だったようですが、交換のタイミングで、REGNOがあったので試してみたとのこと。




外観は、割と下にボリュームを持たせた綺麗なクーペスタイルだと思います。サッシュレスの為、ドアの開閉時に、少しだけウィンドウが自動で下がります。天井部分が薄く見えて、野暮ったくならないのが良いのかもしれません。
それと、ヘッドライトの3連LEDが、縦型になっているのは、結構デザインとして目立ちますね。今まで、気にして見ていませんでした。




リアは、バンパーの隅のスリットが、造形に立体感が出てて格好良いですね。それと側面から見ると、リアエンドのトランクリッドも跳ね上げてあるのが分かって、ボリュームの割にスッキリした感じに見えるのは、そういう所かなーと思いました。




車内です。本革シートで、黄色の差し色が入っています。黒基調の空間はFスポーツだからか、それほどラグジュアリーな感じはしませんね。ただ、やっぱりクーペとしては大きいので、ゆったりした感じが良いです。

運転席周りの装備類は、2020年にMCしたISが、RCからの流れだったので、ほとんど一緒です。ディスプレイがタッチパネルでは無いので、奥まった位置に付いてるのが、見た目大きな違いかなぁ。この個体には、マークレビンソンも付いてたので、細かな所はいろいろ違いますね。



パネル表面の仕上げとか、ボリュームスイッチの素材なんかも違いますね。


◯乗ってみた
今回は、大体1.5時間位お借りしました。一般道と高速道を時間的には同じ位走ったかな。
まず、RCに乗ってすぐ思ったのは、ISとインターフェースが似ているので、全然迷わないこと(笑) ただ、一点アホなことをしていて、最初サイドブレーキ(フットペダル形式)の存在を完全に忘れていたこと。。。やばいですよね。動かし始めた時に、インパネにアラートが出たので気づきました。電動パーキングに、すっかり慣れてしまったのは問題だなぁ。

動き出しは、ハイブリッドらしく静かで滑らか。半年前にお借りしたIS300hも、同じパワートレインだったので、やはり似ていました。一般道を走り始めると、足回りが意外と柔らかい印象。思っていたよりも、優しい乗り心地です。

タイヤ空気圧の標準は、フロント240kPa、リア250kPaと、自分のIS300と同じです。メーター上では、フロント260kPa、リア270kPaなので多少多めの状態でしたが、ドライブモードはノーマルのままですから、これ位の乗り心地が標準なのかな。

しばらく乗って、車を止めて観察。ここでタイヤがREGNOだと分かって、タイヤが理由の印象かな?と考えました。一通り写真を撮ったり、車検証を確認してから、再度走り始めました。また、しばらく走ってなんとなく感じたのは、自分のISと比べた時に、ステアリングの中立付近の遊びが、少し多い気がすること。反応がマイルドだから、柔らかい印象に繋がるのかな。

ハンドリング自体はイメージ通りで、交差点を曲がるだけでも感じるのは、クーペ型の着座位置の関係だと思うのですが、RCだと曲がっている時に、自分が回転軸の近くにいる感じがします。ISのようにセダンだと、やはり少し真ん中より前になってるんでしょうか。この辺りは、クーペ型の気持ちよさに繋がってます。楽しい。

高速道に乗って、少し加速してみます。この辺の動力性能は、必要十分以上ですね。CVTですが、パドルシフトがついてて、6段ありました。ドライブモードをこの時はスポーツにしてましたけど、かなり引っ張る/固定する感じの制御ですね。ISだと割とすぐにDに戻っちゃうんですよね。この辺、スポーツクーペらしい制御だと思います。

高速道で気づいたのですけど、このRC、かなり静かなんですよね。ロードノイズが少ないというか。理由を考えてたんですけど、あまり思い浮かばず。これはタイヤがREGNOだから? ちょっと自分のISにREGNO履かせたくなってきました(笑) 結構変わるのかなぁ。

あと、ハイブリッド車の際はドキドキのブレーキですけど、IS300hの時と同じく、全然問題無しでした。ハイブリッド車の前後バランスのお陰なのか、ノーズダイブもあまり感じず、踏みやすいです。また、運転支援は少し試してみましたが、この辺は世代で結構違うので、早々に試すのやめました。感じとしては、あまり介入してこない印象でしたね。

さて、あまりに気持ちよく走ってると、いつまで経っても戻ってこないと思われてしまうので、程々にして戻りました。レクサスRCですが、運転環境が自分のISと似ている部分が多くあるので、直接的に比較しちゃいますけど、元はGSベースですよね。
なので、車格としてはISより上だと思いますけど、ISが2020年のMCで、ディスコンしちゃったGSのカバーなのか少し大きくなったこともあって、余計似ている気がするんです。

だからなのか、結構普通に馴染んでしまって、気持ちよく走れる感じで、細かなことをあんまり考えてませんでした。車体のサイズとしては大きいですけど、普段乗ってるISとほとんど同じなので、走ってても全然気にならず、室内も広いし快適でしたね。

生活環境的には、まだメインカーにクーペを持って来れる環境ではありませんが、将来的にどこかで乗ってみるのもいいなぁって思う試乗でした。



キーパーラボで、2年目のコーティングメンテナンスも完了。キレイになりました。
Posted at 2023/10/31 22:50:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | IS300の記録 | 日記

プロフィール

大阪在住でMazda RX-7(FD3S)とLexus IS(ASE30)に乗ってます。 FDが好きで長く乗っていて、2022年で20年経ちました。これからも...
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