デジタルビデオカメラを買った。

２９日にボンの幼稚園の運動会があるのですが、妻の強い要望で、デジタルビデオカメラを買っちゃいました。

妻いわく

「遼ちゃんの動きが速すぎて、カメラに収められない。」

とか。

そんなバカな。ニュータイプか．．．．．というなかれ。実際、カメラを向けると、瞬間移動してしまって、きちんと撮れないのは、真実の一部でもあるわけです。オートフォーカスとかいっても、一瞬しか止まらないので、残像も写らないこともしばしば。偏差射撃の要領をマスターしなければならないんですね。

そう、妻の目には、”連邦の白いヤツ”レベルに映るみたいです。

個人的には、撮っても、どのくらい見るんだろうか．．．．とその必要性すら疑ってしまうので、ちょっと悩んだわけですよ。しかも、ハイビジョンとかどうでもいいし、　そんな、数万円出して、年に何回使うのかと。それだったら、オレに、車高調ギブミーなわけです。

そもそも、記録なら、デジカメにもムービー内臓しているんだし．．．。


で、結局悩んだというか、努めて忘れようとした挙句、買っちゃいましたよ。某ホームセンターで売っていた、中国製の１４８００円のを。
もういいんですよ。人体の安全に直結しなければどこの国製だろうが。さすがにカメラに収めたら、病気になったとかないでしょうから。
要は、その日、動くボンの姿をそれなりに記録できればいいんですから。贅沢言わない。きちんと日本語で表記されるし、有効画素数が一応５メガある（ようだ）。ちょっとためしに使ってみても問題なかったし。ＴＶにつないでもＯＫ。静止画もかなり大きなサイズでもＯＫ。

来年まで、持てば儲けものですよ。だって、べ○ト電機で一番安いやつの３分の１の値段ですから。