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結構飲んだし、ちょいと眠いけど、駐車場で休んだし、大丈夫だろう.....と思っていた........だが、気がつくと、目の前には、電柱が迫っていた.........。





私は、土地柄、頻繁にしてました。上記は、私が、最初の車を失った時の話です。車は、前から電柱に突っ込んで大破。幸い、スピードはたいした事はなく、怪我もなし。真夜中なので、歩行者もなく、電柱も無事でした。
その日、飯能駅に車をおいて、電車で渋谷にのみに行った帰り、自宅付近での事故でした。
コレに懲りて、飲酒運転はやめた......なら良い話でしょうが、その後も、飲み会のたびに、自分で運転して、飲んで帰ってました。

要は、飲みすぎなければいいだろう....と。

私の地元では、通勤、買い物には、自家用車というか、自分の車が不可欠です。公共の交通機関も割りとあるのですが、本数がすくなかったり、夜、早く終わったりで、不便なところがあります。
また、私のように、地元以外の職場で、それが、郊外にあったりすると、当然、自分の車で通勤せざるをえません。

まだ、罰則規定がゆるかった頃、私のいる会社では、人事異動のたびに、歓送迎会と称する飲み会を頻繁におこなってました。その時は、バスも出たりするのですが、仕事の都合で遅れたりすると、車で移動してました。また、会社の飲み会以外にも、頻繁にに飲み会がありました。市街地でやるときもあるのですが、大概は、郊外の飲み屋でやってました。その後、２次会とか言って、ほろ酔い加減で運転して、カラオケ屋などに行ってました。


実際、ほろ酔い加減くらいというか、多少ふらつく程度でも、運転が出来てしまうので、大抵はどうにか自宅まで帰れてしまいます。酔っていても、運転するとなると、多少は気が張るからです。ただ、気が非常に大きくなり、心なしか、運転も荒い気がします。

ですが、実は、これが、落とし穴です。

以前、会社の飲み会で、相当酔っていたにもかかわらず、運転して帰ろうとした社員が、バックに失敗、他のパートさんの車に衝突して、相当もめたなんてことがありました。結局、示談が成立したのですが、そのパートは、いたたまれなくて、やめました。
また、やはり、飲酒運転＆居眠り運転で、電柱に衝突して、全治２ヶ月の重傷を負った社員もいました。


法改正で、飲酒運転の罰則規定が強化されてから、私のいる会社では、飲酒運転が一切禁止になったのは、言うまでもありません。また、自分で運転して、飲み会に行く場合、帰りは、代行運転かタクシーを利用するよう、強く通達がありました。


私は、結婚した直後から、飲み会は、飲み屋差し迎えのバスか、徒歩で参加、その後は、車中泊としました。
その後、罰則規定が強化された時から、宿泊がある場合と自宅以外では、酒を飲むことを一切やめました。


飲酒運転で、事故を起こして人生を狂わすなんて、真っ平ごめんですから。