
先週末は、まるで初夏のような気温…(汗)
こちらでは桜の花が満開中です☆
さて、いよいよモコロンの電装品の中心的な役割を担ってくれた、AV一体ナビ・ドライブレコーダー・ETC車載器・セーフティレーダー・デジタルメーターを一気に取り外していきます。
ほとんどが前席周りに装着していますが、丁寧に(内張り等を)脱着しなくてはならないため、2日間かけて(実際にはトータル2時間程度で終わりましたが…w)作業しました。
それでは、ブログ画像の上から順に説明していきたいと思います。
最初に、電装品ではないけど錦産業製ステアリングカバー「ファインメッシュハンドルカバー」を撤去しました。
中古購入したクルマが日産車のモコに確定した時点で、スポーツグレードであるニスモ仕様にドレスアップする事を決めたので、迷いなくレッドカラーのハンドルカバーを選択したのが思い出されますね。
さすがに構造上キツく被っているため、結構な力を要して何とか取り外しました(笑)
その下には、パイオニア(カロッツェリア)製の楽ナビ「AVIC-RZ33」です。
2016年モデルなので、液晶画面の解像度など設計の古さを実感していますが、過去に地図情報を更新しているので、とりあえず次期愛車で再利用し、Bluetooth搭載モデルに買い替えるまでの繋ぎとして取り外します。
もちろん、イエローハット製「カーステレオ配線キット」と錦織製「車速センサーコネクタ」、パイオニア純正「USB接続ケーブル」も同時に外しました。
ちなみにナビ本体下の束ねたコードは、ケンウッド製のサブウーファー(昨年に撤去済み)へ接続するためのスピーカーや電源等の配線となります。
また、ナビ本体付属のGPSアンテナとワンセグアンテナコードは撤去できますが、TVフィルムアンテナは再利用が難しいため、これだけ残す事(貼り付けたまま)にしました。
しかしながら22系モコ(MRワゴン)では、相変わらずオーディオガーニッシュからハザードスイッチのカプラー取外しには苦労させられます(苦笑)
次は、左から順にコムテック製GPS搭載ドライブレコーダー「ZDR-014」とデンソー製ETC車載器「DIU-9300P」、そしてセルスター工業製のレーザー受信機「AL-01」と組み合わせたセーフティレーダー「AR-353GA」と続きます。
ドラレコに関しては、microSDカードの寿命で交換歴はあるものの、本体機器自体は老舗メーカーらしく過酷な車内温度環境において、その耐久性が実証されましたね!
デンソーのETC車載器も、前愛車から引き継いでモコロンが2台目となりましたが、全く不具合なくスムーズな料金所通過をサポートしてくれました。
ですが、新セキュリティシステムに対応していないモデルなので、早ければ2030年には使用できなくなるけど、(ETCアンテナ本体ではなく)車載器本体表面から(ムダにw)発光するブルー色イルミネーションが奇麗なので、次期愛車でも再セットアップして利用したいと思います。
セーフティーレーダーに関しては、モデルが古くてもメーカーからのGPSデータ無料更新で、十分に役立ってくれたと言えるでしょう。
一方レーザー受信機は、初期モデルらしく誤報も少なくなかった印象ですね。
全体的に、これらの撤去作業で手間が掛かったのは、コード類よりも電装品を固定するための両面テープを内装から剥がす方が大変でした(汗)
特にフロントガラスに貼り付けているドラレコは超強力で、剥がし剤を併用しないと、工具だけでは体勢的にツラかった…
最後に、最下部にあるアペックス製デジタルメーター「i-moni」は、主に22系モコ(MRワゴン)では標準装備されていないタコメーターをメイン表示として、幅広く愛車の状態(その他に水温・電圧・吸気温度)を知らせてくれました。
OBDⅡ故障診断コネクタに接続するだけの手軽さで、撤去もカプラーを取外すだけ(笑)
それでは、これらのパーツが引き継げるかどうかですが、ハンドルカバーは問答無用で廃棄です(苦笑)
そもそも次期愛車は、(再び日産車になっても)レッドカラーを主体としたドレスアップをしないのが主な理由ですね。
パイオニア製の楽ナビについては、操作性そのものに不満は無くTVやDVDも視聴できますし、追加でフィルムアンテナを購入すれば、以前のように全機能使用できるため、前述のとおりBluetooth搭載モデルに買い替えるまでの繋ぎとして再利用するでしょう。
そんな事もあって、おそらく次期ナビもパイオニア製品を選択すると思います♪
コムテック製のドラレコは、一応このまま次期愛車でも継続する予定ですが、過去ブログ(取り外されていくパーツたち第10章)でも書いたように、将来的には前後カメラ付きのモデルを採用するため、これもまた新機種装着までですね。
続いてデンソー製のETC車載器についても、これまでどおり引継ぐものの、2030年までには新セキュリティ対応機に買い替えなくてはならないため、長くても5年の使用で幕を閉じるでしょう。
セルスターのレーダーディテクターとレーザー受信機は、これよりも新しい代替機を保有していないので、今のところGPSデータ無料更新のサポートが続いているうちは、次期愛車にも継続の予定です。
最後にアペックス製のデジタルメーターに関しては、接続できるOBDⅡ故障診断コネクタが旧規格通信方式のみ受信可能なので、モコロンより新しい年式のクルマでは現行のCAN通信方式である事から、車両データを取得表示する事はできません。
つまり、黒フィル含め4代も続けて装着してきた「i-moni」は、モコロンを最後にその役目を終える事になりました。
このチューニングパーツにおいて、心の底から「約20年間お疲れさまでした!」と言いたいですね。
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Posted at
2025/04/21 16:37:31