
過去ブログにて、新車装着時タイヤから社外品のタイヤ付きアルミホイールに履き替えて、ほぼ1週間が経過しました。
結論から言うと、多少の改善は見られたかと…
一番に実感したのは、ステアリングを通してタイヤの接地感が伝わりましたね!
微細なハンドル操作において、タイヤの動きが判りやすくなったと言うのが正直な感想でしょうか。
その一方で、同じ純正タイヤサイズでも乗り心地は柔らかくなり、反対にコーナリング中のタイヤのヨレは大きくなったような気がします。
(イイ意味でタイヤの限界が掴みやすくなったカンジ…!?)
これは、標準装備の純正品がスーパーハイトワゴンの特性上、横剛性の高い性格のタイヤによる性能差ではないかと推測しています。
さて、そのタイヤですが…
メーカーはファルケン、と言っても現在の製造は住友ゴム工業ですね。
ココだけの話、チューニングカーを所有していた頃、当時は「オーツタイヤ」が製造していたのですが、そのハイグリップモデルの「アゼニスRT215」を履かせていた過去があり、最近ではカー用品店やタイヤショップでも(ファルケンの)取扱いが無いほど、かなり久し振りの国内タイヤメーカーとなります☆
今回は、いわゆるベーシックモデルの「シンセラSN832i」と呼ばれるエコタイヤが組まれたタイヤを、アルミホイールと一緒に譲り受けました。
タイヤサイズは、94系スペーシア・ハイブリッドGグレードの標準サイズ「155/65R14」でインチキープ♪
その一方でベーシックモデルのワリに、非対称パターンを採用しています。
前述した接地感も、この非対称パターンによるタイヤの性格かもしれませんね。
製造年は、やや古めの2020年製となっているせいか、ゴムの硬化が進んでいるもののヒビ割れ等は全く無く、前所有者の保管状況が良かったと思われます。
製造している住友ゴム工業はブランドやサイズ、時期によって海外で生産している事もあり、今回のタイヤはタイ製となっていました。
それでも劣化による(ロードノイズが大きくなるような)性能低下が少ないのは、国内タイヤメーカーの強みと言えるでしょう。
せっかく履かせたので、スリップサインが現れるまでは、しばらくこのタイヤ&ホイールでスペーGとカーライフを過ごしてみたいと思います。
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Posted at
2025/05/28 23:57:57