ヤマト運輸の営業所に行ったら珍しいEVが留まっていました。エンブレムを見たら見慣れないマーク。造りも日本文化ではなさそうということで写真とってみました。調べましたら2020年1月から5月までに1都3県で500台が導入されたもの。ドイツポストDHLグループ傘下のストリートスクーター社(STS社)と共同開発した小型商用EVトラックとのこと。荷室には冷凍冷蔵庫も備えている。全長4700×全幅1830×全高2250mm。キーレスエントリーを採用のため鍵穴がなくドライバーがキーを持っていればセンサーが感知して自動で運転席や荷室を施錠・開錠できるとのこと。運転席まわりの見切りも良さそうで運転しやすそうです。バードビューモニターも装備。ヘッドライトなど機能部品が樹脂製で簡素な造りなのでメンテナンスがし易そうです。フェンダーアーチにタイヤの空気圧が明記されています。運転席のガラスマーク。はじめて見たブランドです。staal glas というオランダのガラス会社製のようです。