ミッションオイル交換

　マニュアルでは、２年３万キロ交換推奨のトランスミッションオイル交換
　２年はまだですが、３万キロは超えてしまったので交換することにします

　地元ではMT車が少ないためか、ABや黄帽にオイルの在庫がなく、通販で仕入れました

　1.1リットルという微妙な量でしたが、1リットル＋添加剤100ccという作戦を思い立つ

　オイルはシングルグレードでも良かったのですが、FF車のミッション＋デフ兼用オイルを使ってみます（安かったし！）

人様の写真を見た時、ドライブシャフトを外して交換しているように見えたのですが、きちんとドレンボルト＋チェックボルト兼入口のボルトがありました
下側のボルトを外して、オイルを抜き、抜いたあとは下側のボルトを締めて、上からオイルを入れますよ

まだオイルを抜いている途中ですが、上側からジョッキでオイルを入れるのは至難の作業です
　今回はオイル添加剤を入れたあとのケースが有りましたので、はじめに添加剤を入れて、その後、空になった添加剤のケースにオイルを入れながら補充します
私が習ったのは、『上のチェックボルトからオイルがはみ出てくるまでオイルを入れたら規定量！入った』でしたが、今回はメーカーの規定値は入ったし、駐車場所の地面が斜めだったので、まあ、良かったことにします

後日、水平のところでまた改めて確認することにします

それにしても、このギアオイルはかなりの臭いがしますね


ちなみに台風通過直後の強風下で作業したので、出てくるオイルがなびいてま～す

抜いたトランスミッションオイルです

最初は無色透明だったはずです
エンジンオイルと比べると、燃焼室にアクセスしないので黒くはなりません
ただ、高負荷は掛かっているので、オイルの消耗（粘度低下）は見られます
これくらいの変色でも、かなりのものです


4ストロークエンジンのバイクのオイルは共用オイルなのでオイル交換のたびにミッションオイルも交換していることになります

で、試乗すると、ギアの入りがスムーズかつ滑らかです

特にバックギアに入れる時に、若干ギアが当たる感じがしていたのが全く無くなりました

本当にスムーズなシフトチェンジができますよ
加速も滑らかになった気がします

カストロールのオイルは消泡剤も入っているので、抵抗になりにくく燃費も向上するはずです


満タン2～3回して燃費改善効果を見て、オイル交換しようと思ってます