バックカメラ（ナビ接続作業）

もともとカーナビ（パイオニアAVIC-RQ912）を取り付けていましたが、そこにバックカメラを追加（新型BRZ用）しました。
助手席足元のコネクタからナビまでを配線するために、内装を外していきます。
助手席側のサイドステップ取り外し（クリップのみ）⇒横のカバー取り外し（クリップのみ）⇒助手席足元左のカバー取り外し（発煙筒の奥にファスナー固定１か所）⇒グローブBOX上のカバー取り外し（クリップのみ）⇒黄色〇印のネジが現れるので、ネジを取り外してその上のカバー取り外し（この作業は写真撮り忘れました）。

次に運転席側のハンドル左下のカバー（ナビの右側）を取り外します。（カバーの下１か所がネジ固定されている。あとはクリップ止め）
ダクトや温度センサーが接続されていますが、このカバーは完全に取り外す必要はないので、そのままぶら下げておきます。

吹き出し口＆ハザードスイッチの箇所のカバーを取り外し（クリップのみ）⇒ハザードスイッチの配線コネクターを外します⇒ナビ画面周囲のカバーを取り外し（クリップのみ）⇒ナビ固定ボルト４か所にアクセスできるようになりました。ボルトを外してナビを引き出します。（配線がつながっているので注意しながら引き出します）

ダッシュボードに厚めの雑巾を引いて、ナビを置きます（配線がギリギリ届きました）。GR86のダッシュボードが平らなことに感謝。
左から、白いコネクタが助手席足元に接続するコネクタ、黄色RCAコネクタはナビの黄色RCAコネクタへ、バック信号配線は紫/白色のバック信号配線へ割り込み接続します。
AVIC-RQ912の取付説明書がWEBで入手でき、とても丁寧に記載されていました。RCAコネクタはナビに標準添付されており、バック信号配線は紫/白色配線とのことで、実際の配線もそのようになっていたので迷うことはありませんでした。（機種ごとによく確認して接続してください）

正規のルートで配線を接続します。配線長さはあまり余裕がありませんね。この後、バックモニターが正常に動作することを確認後、付属のインシュロックで配線をまとめて、裏側に配線を隠します。

とりあえずナビを正規の位置に戻して、ボルト４本を仮止め。この状態でバックカメラを使用する設定にして、バックギアに入れると、ちゃんと映りました。バックギアを解除するとちゃんとナビに画面に戻ります。
この後、外した逆の手順で復旧。
ホームセンターの空いている駐車場で、画面に映るバックの基準線を調整。（右側タイヤに白線を合わせた状態で、画面の基準線を調整。左側も同様にして調整）
車止めが無い駐車場で、ぎりぎりまでバックする際に威力を発揮しています
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