相変わらず忘れた頃に更新するみんカラw
3月の富士スピードウェイN-TEC走行会に今年も参加させて頂きました。
2年前の初走行で2'12.773を出し自称ジューク日本最速(オリコン調べ)の座を手に入れた訳ですが、CVT油温やらの問題で完全燃焼とは言い難い感じでした(当時のブログ参照)。
対策と修行を経て臨んだ去年は豪雨で走行会が途中で強制終了になりまたもや不完全燃焼。
そんな事もありまた1年刀を研ぎモチベーションも上がり切って臨んだ今年の富士でした。
1枠目は前日の雨で一部ウェットだったので、2年前の反省から作ったCVTクーラーと足回りのセッティングのテストに専念。それでも既に12秒台が出ていたので手応えを感じました。
いよいよ完全ドライになった2枠目、枠の前半はギリギリの燃料と完全ドライに合わせた足の微調整に使い、ガソリンが空になったところで2周分だけの燃料を給油してラストのアタックをするという計画で臨みました。
計画通りに調整をこなしたところで燃料が無くなったのでピットに入り、5リットルだけ給油してラスト2周へ。アウトラップでタイヤの状態を揃えながら他の車との位置関係を調整してアタック開始。1周目はセクター2のコカコーラコーナーと100Rで少しだけリアが出てロスしながらも11秒台。そのまま泣いても笑ってもラスト1周へ入りました。
セクター1を問題無く抜け、さっきロスしたセクター2を上手くまとめセクター3をミスなく抜けて最後の直線へ。自作CVTクーラーのお陰でCVT油温も上げ止まり、フェイルセーフが入る事もなく最後までしっかり加速しながら枠の終了を告げるチェッカーが振られるコントロールラインを通過しました。車内のGPSラップタイマーではいいタイムが表示されていましたが、公式タイムを貰うまではソワソワです。
ピットに帰って配られた公式結果に書かれたタイムは…
2'10.738!
ベストを2秒更新してジューク前人未到の10秒台です…人知れず修行を重ねた苦労が報われた気がして脱力しましたw
ちなみに右端のトップスピードを見ていただくと分かるんですが、ジュークは1400kgの車重とCVT保護の為の高速域スロットル制限で富士の最高速に関してはマーチやノートとあまり変わりません。下手したらノートの方が速いかも?w 僕の車はシャーシについては基本的に車高調を組んだくらいで足回りの大改造はしていないしボディ補強もしていないので、ジュークという車のコーナリングのポテンシャルが非常に高い事が分かるかと思います。面白い車です…
そんなこんなで2年越しの富士はリベンジ成功という事でw 来年は9秒台を目指してまた修行します。
話は変わって5月1日は神戸ジュークオフに参加しました。
皆さんの色んなジュークを見て、めちゃくちゃ励みになります。サーキット遠征でいつもタイヤ積載に苦労するので、ヒッチメンバーに関して教えて頂けたのは良かったです。ヒッチキャリアにタイヤ積んで行って現地でヒッチメンバーごと外せば、タイヤを車内に積み下ろしするより早くて楽だと思うんです。多分w
ジュークオフは毎回とても楽しいのでまた是非参加したいです!
そんな感じの近況でした。次またいつ更新するか分かりませんが皆様ごきげんよう…w
Posted at 2022/05/05 12:13:06 | |
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