
3日目の朝は2日目までより少し遅めに起床、7時半に朝ごはんをいただきました。食後にコーヒーも。
山荘のある大山の山腹には、2日前に参拝した大神山神社の奥宮や《天台宗別格本山 角磐山 大山寺》、参道商店街があります。
山荘を出てそのまま徒歩で参道へ。
“奥宮”という名の付く社殿は一般的に麓の“里宮”よりも山奥の方にあります。
大神山神社奥宮は朝8時半から、大山寺は9時から御朱印受付を始めるとのことで、先に大神山神社奥宮へ。
前方に数人の登山客の姿も見えました。この日もほぼ雨の心配はありませんでした。

参道を通り大山寺の山門まで来ました。脇に奥宮へ続く参道があります。700メートルで国内最長の自然石の参道だそうです。

石畳の参道には、28日に降った雪がまだ溶け残っていました。
神職の方の軽バンが通ったタイヤ痕も残っています。

「後向き門」、大山寺本坊の門が奥宮の方を向いたまま移転したため門の向きが逆になっています。
社殿は国内最大の権現造りだそうです。御祭神は大己貴命、大国主命の青年期のお名前だそうです。社殿の内部壁画には因幡の白兎でお馴染みの場面も描かれていました(大山のある地域の旧国名は伯耆国です)。
御朱印を書いていただいてから石畳の参道を戻って大山寺へ。
山号の「角磐山」は大山の別名、本堂の御本尊は地蔵菩薩です。

本堂近くの授与所(写真外)で御朱印を書いていただき、参道を下って2号くんの待つ駐車場へ。
大山は独立した「大山山系」の火山であり、広い裾野を持っています。米子市から上がって来たときもそうでしたが、溝口方面への帰りも長くまっすぐな坂道が多めでした。

溝口IC近くで停車して大山に挨拶。山頂の辺りは雲に覆われています。
溝口ICから米子自動車道を中国自動車道方面へ。

途中、江府ICをETC2.0で降りて「道の駅 奥大山」へ寄り道。ここでもお土産を買いました。

勝央SA(上り)で給油&自分も腹ごしらえ。「わくわくハンバーグ定食」をいただきました。

宝塚北SAでも小休憩。その後はノンストップで帰りました。
愛知県まではおおむね順調に走れたのですが、県内は伊勢湾岸道も混雑気味。最も渋滞したのが23号バイパスの豊明〜知立で相変わらずという印象でした。

しじみはインド産ですが「昔ながらの製法」「宍道湖のしじみでは五千円相当になってしまい売れにくくなります」と店員さんに説明を受けました。
今回は穏やかな天気のもと、限られた日数で代表的な歴史・地理等の名所に足を運ぶことができ、良い経験をいたしました。

追記;勝央SA(上り)出光SSで汚れたとしか考えられない状態が。
満タンというオーダーに対して36Lちょうどで止めて、統計からまだ入るはずなのにそれ以上入れない案件は「またか」と諦めておりますが、せめて他のところはちゃんとしていただきたいものです。
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Posted at
2024/12/26 22:20:22