
27日は五箇山と白川郷の中ほどにある「飯美館 よしね」に宿泊。
「ごはんがおいしい」と地元でも有名な旅館で、今回は朝食のみの予約でしたが確かにご飯が美味しく、お盆からはみ出るおかず共々おひつ一合を完食いたしました。
2日目は歴史のまち高岡市の伏木地区や中心部を巡りました。

朝8時半に旅館を出発して間もなく、「道の駅 上平(かみたいら)」に寄りました。
ささら館というお土産屋さんはまだ開店前でしたので先を急ぎました。

東海北陸道、能越自動車道を通って日本海沿岸へ到達。「道の駅 雨晴」に入りました。
ここだけやたら観光客で賑わっていました。

雨晴海岸は富山湾から立山連峰を望める富山県でも有数の人気スポットだとか。
このときはぼんやりとしか見えませんでしたが、昼前には他の場所からでも立山連峰がもう少しはっきりと見えるようになりました。

そこから二上山周辺の寺社を巡りました。
臨済宗国泰寺派大本山 国泰寺。“大本山”とはいえ臨済宗十四派の他の錚々たる面々に比べますとさすがに小ぢんまりとした印象でした。

越中国一宮 氣多神社。
伏木地区はかつて国府や国分寺が存在した越中国の中心地でした。

浄土真宗本願寺派 雲龍山勝興寺。
本堂(写真)と本坊の二棟が国宝に指定されています。

昼過ぎには高岡市街へ移動。
曹洞宗 高岡山瑞龍寺。山門(写真)、仏殿、法堂の三棟が国宝に指定されています。

高岡古城公園。高岡城跡の広範囲の敷地が公園として開放されています。
高岡城は二代目加賀藩主・前田利常の時代には一国一城令によって“城跡”になりましたが、高岡は商工業のまちとして栄えたそうです。

公園内にある越中総鎮守一宮 射水神社。御祭神は瓊瓊杵尊。

帰りぎわにも高岡IC近くの「道の駅 万葉の里 高岡」に立ち寄りました。
「高岡銅器展示館」の内外に高岡銅器の像が何体か展示されていました。それはともかくお土産を買って帰りました。

次の日に給油したのですが、高速道路の長距離走行ならではの平均車速でした。
Google先生(スマホ)の記録では27日に290km、28日に337km走行。
おつかれさまでした。
Posted at 2024/05/07 23:49:41 | |
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