深ネギのブログ一覧

しょうもない長文です。
数日前に、
MAC様がお亡くなりになりました。
と、いうか、
多分僕がぶっ殺しました。。。

古いハードディスクが、
今でも使えるかどうか試そうと思い、
気軽にUSBコネクタに差し込んだところ、
Mac様　プシュ〜ン。。。　真っ暗。。。

その後、Mac様は、
電源ボタンをいくら押そうが、
全く反応せず。

どうしたんだろ？　電源が逝った？　確か、USBの電源は５Vだったと思い、
テスターで、HDDのUSBコネクタを当たってみた。すると。。。
１２V出てました。　HDD（ケースの方か？）が、お亡くなりになっているようでした。

と、いうことは、MAC様のUSB ５V電源ラインに、１２V入っちゃったってことで、
たぶん、電源ユニットがお亡くなりになった模様。

インターネット環境がないと、どうにもならないので、
昔使っていたノートPC（リブレットL1）を引っ張り出してきて、
小っちゃい画面で調べ物をしてみた。
Mac様の大きな画面になれてしまった今、リブレットの小さい画面は、
何だかもう、捜し物も大変。　動作は遅いし、すぐにフリーズするし。。。

ヒューズで済めばいいなぁ。。。位に考えて、とりあえず、写真の状態にしてみた。
真ん中ちょっと上が、HDDが横向きにくっついているのですが、
その左側が、電源ユニットです。
とりあえず、あちこちテスターで当たってみると、やっぱり５Vだけ出ていない。
図面も何もなくてメクラめっぽうですが、５Vラインと思われるところには、
３．３V位しか出ていない感じ。
ヒューズは。。。？　この電源ユニット、ヒューズって、AC１００V の根本にある、
火災防止のヒューズしか付いていないんですね。。。

で、電源ユニットがいくら位するか調べてみた。すると。。。
アメリカからの並行輸入物しか見当たらず、4万円〜5万円もすることがわかった。
電源ユニットを交換すれば確実に直るのなら迷うことなく注文するが、
マザーボードの５Vラインにも多分１２V入っちゃっているので、
電源ユニットを交換して直るという確証がない。

そこで、いったん元に戻し、PCデポに持って行ってみた。
「状態を確認するのに1日掛かります。」
1日待った後の答は。。。
「電源が入りませんでした。　メーカーに問い合わせたら、8万〜10万円掛かります。」
「修理には1ヶ月くらいかかります。」　　だって。。。

色々考えて、しょうがないので、新しいの買っちゃいましたよ。。。
だって、11万くらいで、新しいOSのMac買えちゃうんだもん。。。

見た目は変わりませんが、Mac OS Xが、Snow Leopard　から、Lionになりました。

バックアップは、MACのタイムマシーン機能を使っていて、
今回初めて役に立つときが来たのですが、
これがまた、すんごいよくできていて、あとから入れたアプリケーションから、
メールの設定、壁紙まで全部お任せで、3時間くらいで元通りになっちゃうんです。
紛失した書類も無し。　　Windowsだと、こうはいかないですね。
もっとも。。。直せないなんて事にならないですね。。。

と、いうことで、皆様も変な周辺機器をUSBに刺すときは、
ちょっと考えてからにしましょう。。。

あと、困ったのが、Windows　でしか使えないソフトをどうするか？
まえは、MACにWindows を入れて、起ち上げ直しながら使っていたのですが、
これがどうにもめんどくさい。。。
OSまた買わないといけないけど、そんなにお安くなく。。。

なにか良い中古PCでも無いかと思い、再びPCデポへ。。。
そしたら、９９７０円で、HPのノートPCがありました。

2006年製　WindowsXP　会社で使っているPCとほぼ同じスペック。。。

初期状態に戻っていて、XP SP2 だったので、現在最新までバージョンアップ中。
とりあえず、マツダのパーツリストや、データロガーとか、
使えるようになって、一安心です。

と、いうことで、長々とおつきあいありがとうございました。