秩父 川瀬祭り（夏祭り）での御輿洗い

秩父神社より、神事で使用されるお供物、神様など、
全てを持った人たちで行列を組み、荒川に行きます。
御神輿は行列の一番後ろ。

担がれた御輿は、神事が行われる１００ｍ位下流より川に入ります。
夏とはいえ、いきなり川に入るような無茶はせず、
ちゃんと体を慣らします。

体が慣れたところで、
御輿を担いでじゃぶじゃぶ川の中に入っていきます。

そのまま、「わっしょいわっしょい」言いながら
上流へ．．．。

総重量４００㎏です。　途中で降ろす訳にも行かないので、
かなり大変そう．．。

御輿を川の中に降ろし、まんべんなくじゃぶじゃぶ水を掛けて、
お清めをします。

お清めが終わったら、神事の舞台に上がります。
御神輿の色が、水に浸かったことで変わっています。
総檜で出来ているとはいえ、そんなにビショビショにして、
大丈夫なんでしょうか？

神主さんによる奉納．．．。

それが終わったら、また行列を組んで、
みんなで秩父神社に帰ります。

もうみなさん疲れてへろへろのはずなのですが、
なんだかとっても楽しそう．．。