アーシング

ＶＳ－ＯＮＥと言うところのケーブルセットを使用しました。
その取り説の写真ですが、これはスイスポ（ＺＣ３１）ではないですね。
専用設計って書いてあるのに．．ひどいもんです。

あと、アース線を集めて来たターミナルですが、バッテリー固定用のネジに固定して、そこから細いアース線でバッテリーに行っています。
このつなげ方はちょっとあんまりです。

バッテリーへの接続は、ターミナルを変更し、バッテリーのマイナス端子に直接固定しました。
配線が細いのは、まあ価格が安いので我慢出来ますが、
取り説にある接続先の説明が曖昧で、接続先は自分で探すことに．．．。

取り説には「ボディーアースまたはヘッドカバー」と
書いてありました。
ヘッドカバー後ろ側の空いてるネジ穴に一個固定。
ボルトは自前です。
あと、「スロットルボディーまたはサージタンク」と
書いてあったので、インマニにも一個取り付け。
この穴は、エアーフィルターの所の取り付けネジ（エンジンカバーを固定するための長い奴）に共締めです。

「スロットルボディまたはサージタンク」の、
スロットルボディにも１個取り付け。
これは、ネジの飛び出しが結構あるので、そこにナットを１個追加して固定しました。（ナットは自前です）

写真ではヘッドカバーに配線が一個行っていますが、
あとで変更しています。

「オルタネーター付近」とあったので
オルタネーターに接続。
ここのネジは取り外すと取り付けるのが大変そうだったので、
緩めるだけに留め、配線の端子をＵ字形に切って接続しています。

「ミッション付近」まったくどこにつなげと言うのでしょうね？
変なボルト取って、オイルでもにじんできたら困るし．．。
結局配線固定用のステーを固定しているボルトを利用して固定。

ターミナルからバッテリーに接続する配線を利用し、
コンピューターにつなげていましたが、
現在はエンジンヘッドカバーの左端から、
ＡＢＳの固定ネジにボディアースしています。

2010年12月11日　追記
　ほとんど意味がないと言うことで、撤去しました

2014年1月28日　追記
　この車は整備書によると、充電制御が付いているので、
　変にアース強化してしまうと、充電制御がおかしくなるかもしれません。