
皆さんこんにちは!(^O^)/
今シーズンのBリーグが開幕してから1ヶ月半経ちましたが、我が横浜ビー・コルセアーズについて振り返ってみたいと思います。
今シーズン開幕前のブログにて、横浜ビーコルのポイントガード(PG)について不安だと書きましたが、↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1471566/blog/c1042569/
その後、下記の2人のポイントガードがチームに加入しました!
・阿部 龍星 選手 PG/SG 社会人チームの横河電機から加入
https://b-corsairs.com/news/team_20211001_11/
・ジェイコブス 晶 選手 PG/SG 横浜ビーコルのユースチームから特別指定選手として加入
https://b-corsairs.com/news/team_20210924/
横浜ビーコルの正PG2人はファウルトラブルを起こしがちですので(^^;)、新加入の2人には是非ともチームの戦力になって欲しいものです。
特にジェイコブス 晶 選手、まだ17歳で体の線が細いのでプロの試合は厳しいかな?と思いますが、「身長200cmの大型ポイントガード」という事で将来が楽しみな選手です!(^O^)
昔のNBAのマジック・ジョンソンやペニー・ハーダウェイのような名大型ポイントガードに育って欲しいものです。(^^)
さて本題ですが、今シーズンのBリーグが10月に開幕してから約1ヶ月半が経過しましたが、現在の順位はこうなっています。↓
何と、横浜ビー・コルセアーズが6勝6敗の勝率5割で東地区6位に位置しております!(^O^)/
(対戦相手の外国人選手がケガで欠場していたという幸運もありましたが(^^;))
前回のブログで書きましたが、僕を含めて横浜ビーコルブースターは今シーズンについて悲観しておりましたので、開幕前にこの状況を予想していた人は少なかったと思います。(^^;)
これは嬉しい誤算でした。(^^)
この好調について分析してみたいと思います。
①昨シーズンリーグ7位だったディフェンス力がある程度維持されている
昨シーズン就任したカイル・ミリングHCがゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを駆使してディフェンス力が向上し、昨シーズンの1試合平均失点は78.5点でリーグ第7位でした。
今シーズンはHCが変わったのでどうなるかと思いましたが、昨シーズンから継続の選手が多いので、昨シーズンのディフェンス力がある程度維持されているのだと思います。(^^)
②退場王ベクトン選手の改心!?
昨シーズン序盤は毎試合のようにファウルアウト(退場)していたベクトン選手ですが、今シーズンは改心したのか審判の傾向をつかんだのか、ファウルトラブルに陥る事が少なくなりました。
ファウルトラブルさえ起こさなければベクトン選手の得点とリバウンドは計算できるので、頼もしい大黒柱です。(^^)
シャイな性格なのか、横浜ビーコルに加入した1年目は勝利後のMVPインタビューでもほとんど喋らなかったのですが、最近はホーム勝利後に行なわれる勝利ダンスにも積極的に参加したりして印象が明るくなってきているので、良い傾向だと思います。(^O^)
③新加入の古牧選手のディフェンス力
群馬クレインサンダーズから今シーズン加入した古牧選手ですが、前回のブログで書きましたが僕はあまり期待していませんでしたが、素晴らしいディフェンダーでした!(゚д゚)!
古牧選手、申し訳ありませんでした!m(__)m
2018-20シーズンに横浜ビーコルに在籍した橋本尚明選手を思い起こさせるしつこいディフェンスで、対戦相手のエースシューターを抑え込んでいます。
島根の金丸選手や渋谷の石井選手といったBリーグを代表するシューター相手に、いい仕事をしていました。(^^)
まだ横浜ビーコルでのプレータイムは少ないですが、今後もっとプレータイムを増やして欲しいものです。(^O^)
④アウダ選手と森川選手、2大エースの安定感
横浜ビー・コルセアーズ唯一の国代表選手、チェコ代表のパトリック・アウダ選手ですが、今シーズンもビーコルのインサイドの得点源として活躍してくれています!(^O^)
左利きなので、いつも左回りにスピンしてシュートを決めていますが、対戦相手もそのアウダ選手の癖を分かってディフェンスしているのですが、そのディフェンスの上から意地でも左回りで決めてやる!という強気の姿勢がいいです!(^^;)
最近は、試合中にボールが止まったらチームメイトや審判とコミュニケーションを取っていてリーダー?としての自覚も出てきたようなので、素晴らしいと思います。(^^)
これだけ活躍すると、来シーズンはお金のあるチームに取られてしまうんじゃないかと予想されますが(~_~;)、アウダ選手本人は横浜ビーコルを気に入ってくれているようなので、なんとか来シーズンも残って欲しいものです。
そして、今や横浜ビー・コルセアーズ不動の日本人エース、森川選手です!
プレータイムを求めて三河から横浜ビーコルへ移籍した昨シーズンに才能が開花し、今は毎試合二桁得点が期待できる安定感があります。(^^)
ディフェンスがタイトに付けばドライブしてゴールへアタック、ディフェンスが離れれば3ポイントと、ディフェンスする側からしたら非常に守りづらい選手だと思います。(^^;)
是非とも、今後も横浜の看板選手として活躍して欲しいと思います。(^O^)
ここまでは好調の要因を書きましたが、懸念事項も書いておこうと思います。
●新外国人選手のハモンズ選手
今シーズン加入したレイトン・ハモンズ選手ですが、シーズン序盤は「シュート入らない、ディフェンスしない、やる気が感じられない」状態で、ネット掲示板では「はずれ外国人」の烙印を押されてしまいました。(~_~;)
そうかというと、その後の試合では1試合20得点以上取るという爆発した日もありましたので、非常にムラがある選手なのかな~という印象です。(>_<)
まだまだチームメイトとコミュニケーションが取れてないようで、試合中コートをフラフラしていたり、相手に1on1をしかけて自滅するパターンが見受けられます。(~_~;)
今後、もっとチームに馴染んで連係を深めて欲しいものです。
●シュートしないポイントガード、森井選手
横浜ビーコルの正PGの森井選手ですが、シュートが不得意なのを自覚しているせいか、ディフェンスが付かずフリーな状況でも自分ではシュートせずパスを選択しています。
ポイントガードなのだからパスを回す姿勢は良いと思いますが、前が開いているのにシュートしない場面がたびたび目につきます。(もしかしたらコーチの指示?)(^^;)
最近では対戦相手も森井選手はシュートを打たないと考えているようで、そうなると森井選手以外の4人へのディフェンスがきつくなってしまうので、その状況を打開する為にも、森井選手にはシュートを打って欲しいと思います。
打ち続けないとシュートは入らないですし…。(^^;)
長々と書きましたが、今後の横浜ビー・コルセアーズ試合が楽しみです!(^O^)
今週末はリーグを代表するチーム、宇都宮ブレックスとの試合がありますので、ネット配信でモニターに張り付いて観戦します!(^^)
それでは・・・。