• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

どくりんごのブログ一覧

2017年09月28日 イイね!

東日本高地・林道旅 出発

東日本高地・林道旅 出発2017年9月15日(金)

今年も9月の3週目にドカーンと休みを突っ込みました。毎年ほとんど年休を消化しないので、これぐらいは許されるでしょう(笑)
午前中は仕事して、昼に家に帰り昨夜に用意した荷物をガンガン積み込みます。
車中泊のセットや着替えはもちろんですが、長い旅になると必然と荷物が増えるので、ルーフラックもガッツリ活用してアイリスオーヤマのRV BOXを3つ載せます。

今回はタイミング悪く、台風18号が週末に日本を襲うという予報です。屋根に積んだBOXにビニール袋かぶせて防水対策という事にしました。


そして時刻は16時半ようやく荷造りが完了します。
この時ODOメーターは121637km。これから長い一人旅にいざ出発。


そして悪い事は重なります。
高速に乗ってしばらく走ると電光掲示板に「この先通行止めアリ」と赤文字で表示されてるし…
なんか京都IC付近で事故して通行止らしく、全ての車が京滋バイパスに殺到して凄い渋滞に…。

わたしは大人しくずーっと左の車線を走ってるのですが、せっかちさんが左の追い越し車線をガンガン走って、京滋の分岐で合流して来ようとするもんだから、全く左車線が動かない。おかげさまで京滋に突入したのは18時半…。


すっかり疲れ切って、御在所SAで晩御飯。

ウチのジム、先週洗車してピッカピッカなのに、これから台風だなんて…
ま、それがなくとも林道走ってドロドロになるんすけどね(笑)


御在所を出て、新東名に出ます。ジムで新東名走るのはじめてだ!
周囲の速度が速すぎて…、ジムニーは80km/hくらいで走るのがベストなんですけど。


とか思いながら岡崎SAに到着!
屋根のBOX大丈夫かなと思って見たら、かぶせたビニールがビリビリニ破れていて補修したりでタイムロス。

でこの日は結局、深夜2時過ぎに清水PAにたどり着き力尽きました。
本日の走行距離は403km。渋滞が無ければもっと早く着いていたのにブツブツ…



さあ、明日から旅は本番ですが、果たしてこのブログが続くのかどうかは誰も知らない。

Posted at 2017/09/28 23:18:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2016年11月03日 イイね!

北海道旅行記 3日目 その1

北海道旅行記 3日目 その1【2016.9.19(日)】

北海道に上陸して3日目。思ったより旅は順調です。何より今日は天気がいい。
今朝は9月で最も冷え込んだ朝だとラジオで聞いたけど、たしかに毛布2枚では寒くて何度か目が覚めました。寝袋持ってるんだから、ちゃんと出せばよかった(笑)
9月と言えど北海道はすでに秋。太陽が出れば汗ばむような厚さなのですが、太陽が沈むとすっかり初冬のような寒さです。


これからは走るのは、楽しみにしていたオロロンラインです。
職場の方でも「是非走るべき」と複数人からプッシュされましたからね。
早速道の駅を出ますと、緑の草原の向こうに白い棒が何本も並んで見えます。段々近づくとそれは風車であることが解ります。



せっかくなんで近くに寄ってみましょう!

オトンルイ風力発電所ね。

でっか!

こちらは結構な頻度で風力発電用の風車を見ます。
海沿いで遮るものが無くて、近くに町もないから騒音の影響も少なくて良いんでしょうね~
さて、意外と風車で時間を消費(笑)
次いきましょう次。


海岸線から過ごし内陸に向かってこちらへ。

幌延ビジターセンター。
サロベツ原野に木道がありまして、こちらからパンケ沼に繋がっています。
湿った草原の上に造られてるもんだから、なんだか湿度が高い気がします。今日は日差しが強くてまぶしいし、木道を一生懸命に歩くと汗が出てきます。

しばらくトンボやハチなど虫をカメラで追っかけて見たけれど、全然良いショットは無し。
パンケ沼までは結構歩かないといけないから「どーしようかなー」なんて考えてたら、『この先クマがでました。先に進めません』だって。
(((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
さ、全然進んでないけど引き返しましょう(汗)

ちなみに、アイヌ語でパンケは「下」、「上」がペンケなんです。こちらのサロベツ原野にあるのは下沼、上沼ってことでそのまんまですねw


さて、オロロロンラインに戻って来ました。
延々と続く海岸線のそばに、一直線に伸びる道路。海の反対は高木の少ないだだっ広い野原が広がります。そんな高低差のほとんど無い所を走ります。
そんな平面に、突如として現れる…筒…?
道路の上にアーチを描く人工物。山もないのに、トンネルの入り口だけが平野にポツんと寂しそうにしています。

「冬期間非常停車可」と書いていますかから、冬に関係することはわかります。
年に1度雪が降るか降らないかの地域に住んでいる私は見たことない設備なんで、「なんだこれ?」と思うばかりです。

調べてみると「浜里パーキングシェルター」というお名前だそうです。吹雪が厳しい区間に造られていて、シェルター内の路肩に停車スペースを備えており風雪から一時的に非難する用途なんだと。
ロックシェイドとかスノーシェイドといった覆道はちょくちょく見かけて知ってましたが、流石北海道はちょっと違うなと一人関心するのでした。


地平線まで続くかと思ったオロロロンラインをハイペースで飛ばして、最北端の市である稚内に突入です。まずは、野寒布岬(のしゃっぷみさき)へ!

さっき横でみた利尻島がよく見えます。

赤と白の縞々が目立つ稚内灯台。こちらは島根県にある出雲日御碕灯台に次いで大きい塔高全国第2位のノッポさん。こんなに大きいのに、フレネルレンズを使って無いだんなんて、レンズ大好きな私にはちょっと意外で残念。大きい灯台の、レンズがグルグル回って光がサーチライトみたいに指向性をもって海に伸びる姿が好きなんです。


灯台の写真を撮っていたら横からひょいと出てくる船。

こうやって海辺からフェリーを見るとやっぱりでかい。
ハートランドフェーリー 船の名前は フィルイーズ宗谷 って読むのかな。
今から利尻・礼文の方に行くみたい。

時間があったらこいつに乗って行ってみたいなぁ。


暫く写真を撮ってましたが、今日はやっぱり日差しがきつい。

お昼が近づいてきて、太陽が真上に見える。
お腹もすいてきたし、なんか食べようかとも思ったけど、とりあえず稚内の方移動しましょう。


******************

長くなりますので、この辺りで3日目その1終了です。
その2へ続く

Posted at 2016/11/05 01:30:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 旅行/地域
2016年11月02日 イイね!

北海道旅行記 2日目(後半)

北海道旅行記 2日目(後半)【2016.9.18(土)】

ただいま14時。
小一時間前に下から見た風景を今、上から望む。標高1200mオーバーにある十勝岳PA、眼下に広がる雲がゆっくりとこちらに向かって動いてくる。絨毯のように綺麗に広がる雲海を見る機会というのはそうあるもんじゃない。
下を見ても上を見ても灰色。カメラ片手にウロウロ動き回るけど、太陽の光が届かないからシャツ1枚では寒い。


駐車場のすぐ横には十勝岳温泉がある。わたしはこれに入りたかったんです。
風呂の荷物を準備してたら、横から「あら神戸から!」と女の人。
どうやらナンバーを見て反応したみたい。そうなんです、今北海道一周の旅をしてましてね。
というと、ラゲッジの毛布から屋根のRVボックスに視線を移して、少し間をおいてから妙に納得した風に「なるほどだからね~」うなずくのでした。そんなに、屋根のボックス不思議なのかな?
ちょっとお話しましたけど、旦那さんと登山してるらしくて来週は羊蹄山に行くそうで(随分遠いけど…)。

お互いお気をつけてと切り上げて、温泉がある凌雲閣へ。
中に入ると、もうすでにストーブを焚いて暖をとっていました。9月だってのに高所ではもう暖房が必要なのか、と驚く。たしかに、立ち話してたらすっかり体が冷えてしまっている。
さっさと温まりましょう。お風呂は茶褐色で温度がちょっと低め。露天風呂に行きますと十勝岳がドカン目の前に見えて、景色は抜群です。かつて噴火した火口が大きく開いています。暫く湯につかり十分に温まり外へ。
あわよくば飯を…と思ったんだけど、残念ながらもうやってませんでした。残念です。


さてと、それでは下界に下りましょう。
と、その前にちょっと寄り道。ちょっと離れたところに望岳台という展望の良い場所があるそうなんで、寄って行きましよう!

行っては見たものの、この展望台は930mにあるので、冷静に考えるとあの雲海に突っ込んでいくわけですよ。で案の定、雲でモクモク視界悪し。
上を見ても十勝岳は見えず、下を見ればかろうじて白金模範牧場が見える程度でした。
もう16時も近く、最後であろう登山客もぞろぞろと駐車場から離れていきます。さて、私も行きますか。

それでは、本日明るい時間最後の目的地、青い沼へ行きましょう!
ウネウネ道を下って、そろそろつく…って、めっちゃ車並んでる…。駐車場に入りきらない車が道路にはみ出て長蛇の列を作っています。
時計をみればあと1時間もしないうちに日暮れですよ?そしてこの列。明るいうちに間に合うかどうか。
台風で濁った沼が青さを取り戻したとテレビで言ってたから、それで人が多いのかな。残念だが諦めよう。


そんなわけで、列から離脱し、坂を完全に下りきって町に出てきました。
そしてワタクシ、人生初のイベント発生。

そうです、ファーストセイコーマートです。
他の地域では見ないのに、北海道ではやたらいっぱいあるセイコーマートです。ラジオを聞いていても民法の宣伝はひたすらセイコマートの提供ですからね。
コンビニにお世話になる率が高い私、北海道2日目にして初めての入店、atセイコーマート美瑛店でございます。


日が落ちる。
そして、もう一つの人生初イベント。ファースト「ホクレン」ガソリンスタンドです。
(写真無し。)
こちらもセイコーマート同様に至る所で見かけますし、今回の旅でも随分お世話になります。


車の腹ごしらえを終わりましたが、わたくし朝からコンビニのサンドイッチを食っただけ。

晩御飯は豪勢にアルミホイルにくるまれたハンバーグを。
さて、と。飯を食いながら
今日、残りの計画を立てましょう。


明日は北海道最北端にトツゲキする予定です。あと、稚内の手前の道路オロロロンライン。こちらも明るいうちに走りたい。夜のうちにできるだけ距離を稼いで、昼に観光する計画ですからね。



とはいうものの、ただ走るだけではつまらない。
地図を見ると朱鞠内湖(しゅまりないこ)というのが、近くにある。(と言っても1時間以上かかるが…)
勿論、夜なので湖その物を見るつもりじゃぁありません。湖岸をぐるっとめぐる道道にダートがあるらしいのです。旅の事前調査ではゲートがあって通り抜けられない事はわかってましたから「行けるところまで行って見よう」って奴です。


こうして突っ込んだ道道528号は、ダートにたどり着く前にゲートに阻まれます。

さっさと次の目的地へ行きましょう。


なんだか、白いモヤモヤが立ちこめてきました。
私はおっかなびっくり慎重に進んでいるつもりなんですが、結構視界が悪いというのにビュンビュン私を抜かしていく車たち。きっと地元の人はユキやらキリやらが多くて視界不良でも車を走らせるテクでももっているのでしょう。


道内で最も人口の少ない自治体、音威子府村(おといねっぷむら)に到着。
セカンドセコマでしばし休憩。



音威子府から海の方に進んで、道の駅天塩に。今日の寝床は此処に決めました。
車を停めて外に出たら、隣でおじさんが三脚構えて立っている。
何をしてるんですか?と声をかければ、改造したカメラで星雲を取っているのですよと返ってくる。
そして、星の話から旅の話に移行して、しばらくおじさんの旅の話で地味ながら盛り上がる。
外気温は13℃。30分もシャツ1枚で外に居たらすっかり冷えてしまった。
こちらは近畿地方より1か月以上季節が早い。


おじさんにおやすみなさいと別れを告げて、寝る準備。
今日は520km走って一日を終えます。
毛布2枚かぶって目を閉じると疲れもあってか、すぐにシャットダウンです。


3日目に続く
Posted at 2016/11/03 01:18:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 趣味
2016年10月30日 イイね!

北海道旅行記 2日目(前半)

北海道旅行記 2日目(前半)【2016.9.18(土)】

私は不眠で悩むことはほぼ無い人間でして、車中泊であってもそれは一緒。朝までぐっすり眠って8時に目が覚めました。狭い車内はとても湿っているので、ドアを3枚とも全開にして出発の準備をするのがいつものスタイル。隣のコンビニで買ったおにぎりをかじりながら窓の目隠しはずしたり、寝袋を片づけたりで出発まで小一時間程度の旅支度。

こちら道の駅三笠はめっちゃおっきな水車がありました。

ヤッホー、先ずはこの水車のベストショットを…なんて思って一歩踏み出すと、顔に降りかかる飛沫。水車から、、、ではなく上から!?そう雨でした。この日は一日雨が降ったりやんだり、時々太陽が顔のぞかせたりと安定しない天候でした。
ワタクシ濡れるのはキライなんで、こんな日は車から出るのも嫌なんです。ってなわけで、身をひるがえし車内へ。


ここで少旅の予定を振り返ります。
今回の旅の目的は「北海道一周」です。小樽から時計回りにぐるっと7泊8日で走ろうというイメージです。約一週間で一周するとしたら、ざっくり見積もっても3000km超の道のりになりますから、3000km÷8日=375km/日。一日約400kmは走らなければいけません。北海道は広すぎてなかなか距離感がつかめないのですけど、私の地元神戸から400kmと考えると、高速道路を使っても東は静岡県の沼津市くらい、西は山口県の下松市までの距離になります。旅のはじめの方は土地勘が全くなく、北海道の距離感がつかめないので、「これだけ走ったけど本当にちゃんと一周できるかな?」という気持ちを拭うことが難しいのです。そんな訳で、ある程度行きたい場所は絞り込んでいるのですが、時間と都合により諦めなければならないシーンもあるだろうなとは思っています。


今日はこれから道央道を北上します。
位置登録ゲームの事もあって、留萌地域に踏み込みたかったのでR233に寄道します。

空はちょっと雲で白いけど、9月下旬のこちらの畑は黄色い麦畑(お米じゃないと思う…)で満たされて、中にはもうすでに収穫も済んでる場所もあったり。
北竜ひまわりICで留萌の地にタッチして、すぐさま滝川方面に引き返します。


滝川からR38に入り、レア地域の日本で一番人口の少ない歌志内市を目指します。
こちらは面積の小ささもさることながら、鉄道はもちろん高速…いや国道すら市内にありません。ですから明確な意思を持って歌志内を目指さなければスルーしてしまう、そんな場所なんです。
辺鄙と言っちゃ市には怒られるかもしれませんが、個人的にはこういう場所は好きです。ハイ。


今回、初めて導入したアイテムがあります。

それがルーフラックに2つ乗せたアイリスオーヤマのRVボックスです。ボックスの下には、ホームセンターで買ってきたスノコを敷いています。それに角材を釘で打ち付けて固定し、RVボックスがブレーキや遠心力で動かないように工夫してみました。
ただ、そのままだと雨水がしみ込んで中がベタベタになるんじゃないかという不安があったんです。
そんなこともあり、大きなポリ袋を蓋にかぶせて、荷造りローブで括り付けて固定してみました。


R38を西に富良野目指してぶっ飛ばしてたんです。途中コンビニで車を停めて屋根を見たらあらビックリ。風圧でポリ袋がめくれてマスよ?
そういう事態も想定して、養生テープでも張り付けているのですが…風圧って凄いな。
進行方向を見れば、いかにも雨が降ってそうな黒い雲。
急遽、防水対策に(笑)
中途半端に「蓋だけポリ袋をかぶせる」から風圧でめくれちゃうんですよ。
ポリ袋を切って、防水テープで貼って大きな袋をこしらえます。それにRVボックスをきちんと突っ込めば、風圧で飛ぶ心配もないでしょう。


10分ほどの工作をしていざ東進。…てほらめっちゃ雨降ってきた。防水対策後で良かったわ。


とそんなこんなありましたが、気になる標識を見つけてジムニーで突っ込んでみました。

道道70号「この先未改良砂利道あり」だって!
そんなの見つけちゃ行かない理由はありません



北海道ファーストダート、r70。
余裕の2車線分もある砂利道が、延々真っすぐ伸びています。速度を出してるつもりはないのに気がついたら余裕で50km/h以上になってるんだよね。普通にセダンも何台か走ってるし。
と、ここで気が付いた。これが「本当のフラットダート」って奴なんだと。こんな砂利道今まで出会ったこと無いや…自分が今まで経験した中にフラットダートは無かったんだと。

しかもここは泣く子も黙る2桁の地方主要道だというのに、、、恐るべし北海道。


そして13時。ようやく「観光地っすよ」と言えそうな場所、ジェットコースターの道に到達。

直線が約5km延々続くんですけど、道路の起伏が結構あって端からまでを見渡すことはできないのだけれど、その起伏がゆえに「ジェットコースター」を連想させる。そういう事なんだと思います。


雲行きはまだ怪しいけれど、逆にそれがいい感じで遠くに見える十勝岳が頭をニョキっと出している。そうだ!十勝岳、アレに行きたい。んなわけで思い付きでそちらに向かいました(笑)



湿った黄色の大地横目に、霞がかかる山へ上ります。
黒い煙を吐きながら時速30km満たない速度で苦しそうに登るキャンピングカー軍団をさっとかわす。ブーストアップしたジムニーの有難みを感じるシーンです。シフトダウンしなくてアクセル踏み込んだらグッと加速する。びゅっと6000rpm辺りまで回るんですから気持ちがいい。
2500rpm以下はちょっとパワーモリモリとは言えませんけど、それ以上だと力強くエンジンが回ってくれます。そんな甲斐もあって楽々十勝岳の車道最高所までたどり着きます。


******************

長くなりましたのでこの辺りで前半終了です。

そうそう、ちょっと話は飛びますが昨日の土曜日に相棒ジムを車検に預けてきました。
昨日は朝にお世話になってる店から「リアシート戻しときよ」と連絡がって、そそくさと元に戻してました。リアシートベルトを付けるのは内貼りを取るのがめっちゃ面倒だったので、今度はシートベルトはつけたままにしとこ(汗)
座面とか背もたれだけならボルトオンですぐできるしね。
乗用2名乗車とか、貨物登録はまたそのうち検討しましょう。



ベルトがキュルキュル鳴いたり、フォグが振動で付いたり消えたりと問題は尽きないのですがまたソレは別のお話。




Posted at 2016/10/31 01:52:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 旅行/地域
2016年10月29日 イイね!

北海道旅行記 1日目

北海道旅行記 1日目【2016.9.17(金)】

人生の中でカーフェリーに乗ったのは三度。
ハイゼットと共に乗った愛知県の師崎~伊良湖フェリー、今は無きフラワーライン。
ハスラーと共に乗った鹿児島県の鴨池・垂水フェリー。
そして、ジムニーと共に乗るカーフェリーはまなすである。
これまでのどれも乗船時間は1時間もかからないものばかりだった。今回は舞鶴から北海道へ向かうのですが、およそ20時間もかかるみたい。『ただいまはまなすは約29ノットで予定通り航行中です。』なんて放送があったけど、1ノット約1.85km/hだから時速約54kmで日本海を疾走してるワケですよ。
つまり、およそ1000kmの航路なんだね。こんな大量の人と荷物を載せて一日中走る船とはなんと凄い乗り物か…


さて、船の旅の楽しみと言えば何においても、先ずは飯である。
朝昼晩とオープンされるレストランの食事がスタンダードとなる。
要予約にはなるが、グリルでランチやディーナーも楽しむことができるし、オープンする時間は限定されるがカフェテリアで軽食も頂けます。
実際に見て分かったんですが、どうやらお湯はサービスでもらえるらしく、即席ラーメンを啜る人もチラホラ見かけます。
これまた開店時間は限られますが売店でお菓子や飲み物、自販機でお酒・ジュースおにぎりや焼きそばアイスなんかも買えたりします。

私はというと、スタンダードにレストランで朝ごはん。
いくつかあるメニューから選んでお盆に乗せます。

朝は和食セット+飯+味噌汁+ヨーグルト
船の上ってこともあってか結構します。節約するならコンビニなんかでラーメンを買うのが良いかもしれません。


飯食ってベットに戻ってゴロゴロしてたら『間もなく当フェリーは、小樽港発舞鶴行きのフェリーあかしあとすれ違います』ってが聞こえてきた。という事でカメラ片手に甲板に。

こんな近くですれ違うなんて!
この広い日本海でなんていう至近距離なんだろうと一人驚く。暫く、遠ざかる船を見送る。


夜には割と移動する予定なので、またベットに戻ってゴロゴロする。

ゴロゴロするのにも飽きてカフェに移動。
ちょっと贅沢におやつです。



外を見れば日本最大の無人島、渡島大島(おしまおおしま)。
まさかフェリーからこんな物件を拝めるとは。ありがたやありがたや(笑)
それにしても気になるのは天候。せっかくの旅だから、晴れとは言わないけどせめて雨は降らないでほしい。



不安をよそに騒がしくなるカフェ。

これから船の旅のビックイベントに位置付けていた演奏会が始まります(ワクワク)
クラリネットとバスクラリネットによる生演奏をしばし楽しむ。


それでは、次のイベント風呂です。
船の浴槽というのはこれがなかなか面白い。
立っていると全然気ならない揺れをリアルに表現する水面。波が顔面に寄せては返し、油断すると鼻に入って来ます(笑)


風呂を出て、甲板に行き火照った体をクールダウン。
いつの間にか雨も上がってもう夕暮れです。




日もすっかり落ちました。
こちらの日暮れは20分くらい早い気がします。
辺りは真っ暗で風も冷たく、上着がないと外は寒いです。
中に入って飯を食いましよう。




20時を過ぎて、無事船が小樽港に着き車の方へ移動しろとの放送に目が覚める。
あらかじめまとめていた荷物を持ってジムニーへ。
暫く待つと、車搬出用ゲートが開きます!見て、あれが北海道へ続くゲートですよ。
…雨降ってるけど



というわけで、無事に北の大地に降り立ちましたが、生憎の天気なので外には出ず車を運転します。小樽ICから札樽道(さっそんどう)へ。
ワタクシ、コロプラのキャリストというゲームをしてまして、いわゆる位置登録ゲームってやつです。これの北海道制覇も目指してますから、色々と寄道をします。
札幌のICで降りてR231へ。夜の札幌を石狩に向かって走るのですが、周りの車の速度が速すぎて戸惑います。いくら3車線あるからってそんな速度出さなくてもねぇ…
いきなり北海道の洗礼を受けた気分。石狩・江別で位置登録し再び札幌に戻り伏古ICから道央道へ。

キウスPAに着いて一休み。
と、北海道で初のジムニーに遭遇。もうすでにご就寝のようですが、ナンバーを見ると彼も関東の方から来た旅人さんのようです。


さて、すっかり雨も上がりました。
今日はどこまで行くか少し考える。当初の予定では夕張の道の駅まで行こうかと思ってたけど、順調に進んでいるし、もう少し頑張ろうかな。夜のうちはひたすら移動して、明るいうちは観光する。そんなコンセプトだけど、無理しすぎると旅が辛くなる。
ま、今日は船でいっぱい寝たのでもうちょっと。


結局、そこから三笠まで出てきて今日は終了。
石狩や夕張に足を運ばなければ、札幌からすぐに着くだろう?というツッコミは無しです(笑)


小樽港から道の駅三笠まで、209kmでした。
そそくさと寝る用意を完了して、おやすみなさい!
Posted at 2016/10/30 00:47:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 旅行/地域

プロフィール

「[整備] #ジムニーシエラ ドリンクホルダーの取り付け2 https://minkara.carview.co.jp/userid/1471895/car/3020047/6069117/note.aspx
何シテル?   11/01 00:28
JB64 & JB74のジムニー2台体制で車中泊しながら 日本各地に出没する「どくりんご」と申します。 日々地図の線形を見ては道路からの風景を想像し、 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

[スズキ ジムニー]スズキ純正 ドレンホース 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/29 20:57:15
JB64ステンレスキーホルダー、別の使い方 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/13 23:59:43
スズキ純正(オーストラリア) JB64/JB74 ダッシュボードカバー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/11/12 12:14:52

愛車一覧

スズキ ジムニー 二代目ジムニー君 (スズキ ジムニー)
5台目の愛車にして、2台目のジムニー JB64(XC)の4型 ミディアムグレー(ZVL) ...
スズキ ジムニーシエラ シエラ君 (スズキ ジムニーシエラ)
4台目の愛車にして初めての普通車(登録車) JB74の1型(JC) ブリスクブルーメタリ ...
スズキ ジムニー ジムニー君 (スズキ ジムニー)
3代目の愛車 JB23W 5型 ランドベンチャー 色はアズールグレーパールメタリックです ...
スズキ ハスラー ハスラー君 (スズキ ハスラー)
2代目の愛車でした。 注文してから4か月待ったあの日々。人生初4WD・初CVT・初スタッ ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation