
大沼氷上スタッドレス体験走行会、無事走り切って帰宅することが出来ました。それにしても100台を超える参加台数の大会に出ることなんて普段まず無いので、本当に賑やかな感じがして良かったです。自分が出ているジムカーナの大会でも50台いたら多い!って思ってますので(笑)
その倍以上となると本当に凄いな~と思いました。気が早いですが、また来年も是非参加したいと思っています。
今から申し込んでおこうかな(笑)
来年以降もますます盛り上がっておってほしいイベントです!!
朝は5時起きの予定が、寝坊したらしく5時半に目覚めました(汗)
日頃の寝坊訓練の成果が発揮されたようで、無事に6時には出発できるようになってました。
まだ薄暗い中を、ホテルから会場の大沼へ向かいます。
会場の入口で説明を受けて昨日同様、氷上のパドックへとクルマで入ります。
荷物を降ろし、受付などを済ませゼッケン・コース図・エントリーリストを頂きました。
昨年は30番台でしたが今年は50番台。こんなところにも台数増の片鱗が窺えます。
ゼッケンを左右に貼り付けて準備完了です。
後はコース図片手に長靴を履いてテクテクと慣熟歩行です。
フード付きの上着を着て行かなかったという誤算で、耳がすご~く冷たくて痛かったです。
途中から首に巻いていたマフラーをほっかむりのように耳を被せて巻くことで寒さを凌ぎました。
歩きながら長靴でコース脇の雪山を踏んで、クルマが曲がれずに膨らんだことなども考えて(汗)
雪の壁・丘の高さや硬さも合わせてチェック!
硬さの方はカチカチという場所は無かったと思われます。
そして高さは昨年と同じような高さだった気がします(自分が昨年刺さった地点の高さ比)
裏の戻りのコースのスラロームはコレでもかという感じに、少しづつですが左右にクネクネしていて、スラロームのオフセット!?も違ったりと自分にとってはすごくテクニカルな感じでした。さらに、普段ジムカーナの時には、色々と変わる景色を見たりなどもして覚えるのですが、その景色は遠い彼方だったりして、更には目の前に見えるのは白い氷と雪の視界に赤いパイロン(汗)と歩いていても、コースのどの位置だっけ?と迷ったりしてました。
車目線でのイメージがと目印となる目標物が如何に大事かが分かりました。
ラストのツルツルになるS字セクションは予想通り滑るようなので、
とにかくイン側に寄せて膨らまないような地味走りの方針で行くことにしました。
無事に慣熟歩行の時間も終了し、開会式が行われて大会がスタートしました。
自分は番台の出走なので最後のS字セクションが見える高い所でその様子を見てました。
ジムカーナやみんカラでおなじみのお友達が走る様子を見てカメラでその様子を撮ったりしていたのですが、お天気の方は雪が降ったり止んだりのあいにくのコンディション一気に雪が降ってきて見通しが悪くなったと思えば、ふっと雪が止んで視界がクリアになったりとドライバーにとっては一喜一憂の天候状況。そんな中、やはり主催者様の行き届いた安全への配慮のおかげでトラブルなども無く進行して行きました。自分もコース内で競技のお手伝いを少しばかりしたりすることも有るので、こういった安全配慮を自分も心がけて行きたいなと思いました。ジーッと見てたのですが、やはり寒かったです!気温の数字的にはきっと十勝や糠平よりも高かったのですが、耳は流石に3週連続で週末に冷風(笑)にあたって限界に来ていたのでしょうか。来年はフード付きのものを着て行くとします!
4WDスタッドレスクラスが始まったので自分もクルマに乗り込みスタートの列に並びました。
いやぁー自分の順番が回ってくるに従ってやはりドキドキ感が高まってきました(汗)
クルマが滑って横向きになってもだいぶ焦らないで対処できるようになったとは言え、
やはりまだまだなので、目を閉じてハンドルの上で手だけ左右に動かしてハンドルシャドー(笑)
そして見たり、コース上に見えた景色を少し思い出してみたり…。
そんなこんなしているうちに自分の順番が。。
まずはスタートからのアクセルの開け方に気を付けました。
スタート直後の左→右と抜けていくポイント、昨年はアクセルの開け方がかなり雑だった為、
クルマがとんでもなく斜めに向きながら出ていったためにその時点でパニックに(笑)
昨年はこんな感じでした→
左上①スタート直後の写真参照(笑)
なので、今年は丁寧に前へ前へ進むことを考えアクセルを開けていきました。
とにかくアクセルを入れて4速まで入って左コーナー。ブレーキをかけ向きを変えようとするもブレーキを踏みすぎエンストに(氷上・雪上を走るときにABSを切るようにしてます)焦ってキーを回そうとしてアクセルを煽ったら無事復活(笑)少し奥まってしまいましたが向きも何とか変わって、昨年の刺さったポイントも無事にクリア!!後はとにかく左右左という感じでスラローム場に配されたルートを走り、最後のセクションに。キッチリ減速してインの雪壁にこするような感じでクリアして無事に完走できました。やはり走行中は多少ビビリ感はありましたが、昨年に比べたら冷静に走れたかなと思います。
天候の悪化で、スパイククラスの走るとストレートのエンド付近で脳内からアドレナリンが溢れ出すという(笑)フルコースも残念ながら安全のためにスタッドレスのコースと同じコースとなりました。こういった判断はやはり重要だなと改めて思いました!
スパイクのエキスパートクラスともなると本州から遥々エントリーされた選手も多数!
本当に賑やかで、走りも熱かったです!!
お昼頃から2本目が始まって、お弁当を食べて自分の順番まで今度はコース脇で観戦。
1本目に比べ軒並みタイムアップしている感じだったので、自分も頑張ってタイムアップを!
などと思ってました。ただ、何処でタイムを縮めるかというと…どこ?って自問自答しつつ
奥のブレーキやスラロームで走り方などとにかく考えればまだまだ沢山有るでは無いですか(笑)
雑にならないように気をつけつつ、もう少しアクセルを開けてみようということで2本目走行~。
スタートでの位置取りも考えてたのですが…走るときのイメージなどをしていて他の考え事を
したりしてて停めた時点で向きが~(涙)すでにひとつ無駄な動作を増やしてました。
向きを左側に変えて、タイヤのグリップしそうな場所に停めるという2つのことでロスです(汗)
考えても仕方ないということでまたもや頑張ってスタート!
多少ふらつきながらもとにかくアクセルを踏み続け、順調に4速まで入れて、そこから左へ曲がっていきます。上手な方の車の横に乗せて頂いた時の車の動き(荷重の掛かり方)のほんの一部だけですが自分でも再現できたような感じでした(多分殆ど出来て無いですが(汗))そこからスラローム突入~。1本目よりも雪壁に近い所を走ったりして何とかクリアして最後のセクションも頑張るも、頑張りすぎて少し膨らんでしまい思い切り自分で雪を巻き上げて、一瞬視界が真っ白に(汗)慌ててワイパーをかけて視界を確保し最後のヘアピンはインベタでクリアし無事に完走できました!タイムも1本目よりもアップできましたし、昨年とは比べられないくらい充足感で満たされました。1年で(1月で!?)多少なりとも成長できたかなと思われます(練習の重要性を肌身で感じながら)。
そんなこんなで6番で終えることが出来ました!スゴク嬉しかったです!!
賞品にホタテを頂いちゃいました(^_^)v
その後片づけをして、といさんとふたりでノンビリ札幌へ向けて帰ってきました。
岩見沢でお互い違う方向へ別れるので、回転寿司で遅めの晩ご飯を食べつつ反省会をして、
ホタテを半分つに山分けして(火曜からから出張ですし、独り身なので食べきれないと判断し)解散となりました。
月曜は焼き網とバターと発泡酒を買ってきて、バター焼きにして一杯飲みたいと思います☆
参加者の皆様・観戦にいらした皆様、本当にお疲れ様でした!
そして大会運営にあたりご尽力された皆様に感謝申し上げます!!
来年もぜひ参加したいと思います!!!
su-yanさんから写真頂いちゃいました。ありがとうございましたm(_ _)m