ＧＭの次世代ＨＵＤ。

　
　
エンハンスト・ヴィジョン・システム、だそうで。





雨や霧、夜間走行における視野の補助というのは目新しい技術ではありませんが、レーダーやレーザー、赤外線に車線トレースの技術、車外カメラと画像認識を合わせていくと、こんなことが出来るというケーススタディですね。走行するクルマでリアルタイムに処理するためには相当なＣＰＵパワーが必要そうですが。ＣＥＬＬでも使いますか？笑

ウィンドル・シールド全面をＨＵＤ化するのは面白いアイデアですが、道路標識や目的地の位置によっては、脇見運転に近くなりそうで。。。。ま、この辺りはＶｏｌｖｏの自動ブレーキ技術も盛り込んでもらいましょう。笑

悪天候で視野が確保できない時に道路をトレースしてくれるのはイイですね。夜間走行中にヘッドライトの眩しい対向車が来た時も、これがあると助かりそうです。光の陰に隠れてしまった人や動物も表示できるでしょうしね。

ビデオでは、泉谷しげる似のドライバの視線をトレースしている機能も紹介してますから、今見ているランドマークの情報を表示、もしくは音声案内したりもできそうです。ＫＩＴＴみたい。。。。笑

あ、マスタングに獲られたナイトライダーの奪回を狙ってるとか？爆