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あぢのブログ一覧

2006年09月15日 イイね!

MINIデJAZZ(8)

MINIデJAZZ(8) 
 
 
秋ですねぇ。。。。

日本はどうか知りませんが、ウチ地方はめっきり秋です。


JAZZで秋の代表曲っていうと、「Autumn Leaves」と「Autumn in New York」ですかね?


ってことで、今回は「Autumn Leaves」。邦題だと「枯葉」

レコーディングされたものだと、Cannonball Adderley名義の「Somethin's Else」での Miles Davisとのパフォーマンスや、Bill Evans Trioのものが超有名ですが、ここは程良い哀愁のある Bobby Timmons Trioモノで。笑

このアルバム「In Person」The Bobby Timmons Trioは NYCの Village Vanguardでのライブを収録したものなのですが、なかなかハートフルな仕上がりです。まぁ、ライブ自体も10月1日(1961年)ということで、雰囲気からも秋が感じられるのかもしれませんね。

Posted at 2006/09/16 15:08:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | JAZZ | 音楽/映画/テレビ
2006年07月10日 イイね!

MINIデJAZZ(7)

MINIデJAZZ(7)さぁて、今回は1月弱ぶり。笑

そろそろ王道に行こうかと思いながらも、やはり間が開いたら飛び道具かな?ということで、Vibesですね。

日本だとビブラフォンと書いた方がぴんと来るかも知れません。

ハード・バップの頃のヴァイブズの第一人者、ミルト・ジャクソンの一枚、「Wizard of the Vibes」です。

Dizzy GillespieバンドからMJQを経て自身のカルテットを持った初期の作品ですね。
後半には ジャズピアノの巨匠、Thelonious Monkカルテットとのセッションも楽しめます。


気怠い夏の一日の終わりの、ちょっとした清涼を与えてくれる鉄琴の音。コンバチ乗りに限らず、ちょっと聴いてみては?(写真は木琴だけどw
Posted at 2006/07/11 15:01:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | JAZZ | 音楽/映画/テレビ
2006年06月12日 イイね!

MINIデJAZZ(6)

MINIデJAZZ(6)
さて、およそ2ヶ月ぶりの更新ですね。汗

今回のアルバム「THINGS UNSEEN」は、ピアニスト KENNY BARRONの名義ですが、別に前回と続けてピアノもの、という訳ではないのです。

何を隠そう、あ、いや、隠す必要はもともとないんですけど、この作品が、日本のジャズ・ヴァイオリニスト、寺井尚子のメジャー初作品(多分、多分です。調べてませんから。おぃ)なのですね。

全8曲中、4曲のセッションに参加してますが、特に2曲目の The Sequelでは、ソロ・セッションのトップを飾って、ハード・バップ系なパフォーマンスを聴かせてくれます。

ジャズのヴァイオリニストといえば、グラッペリが大御所ですが、寺井嬢の The Sequelでのソロは、彼のキレに似たとても素晴らしい音を聴かせてくれるんです。曲自体もドライブ感のあるコードで、MINIにはピッタリなんです。この曲だけでも聴くに値します。っていうか、この曲ばっかり聴いちゃいますが。

アマゾンで視聴できるようなので、聴いてみてください。
残り8秒くらいから寺井嬢のヴァイオリンが聴けます。フルで聴きたいときは、買えってことなんでしょうね。爆

とはいえ、寺井嬢名義のタイトルは、このアルバムで披露するバップなスタイルではなく、コンテンポラリなものなのばかりのようで、個人的にはちょっと残念だったりします。
Posted at 2006/06/13 14:55:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | JAZZ | 音楽/映画/テレビ
2006年04月14日 イイね!

MINIデJAZZ(5)

MINIデJAZZ(5)さぁて、この辺りでピアノものいきますか。

ということで、90年代にハード・バップな流れを組みつつも自分のスタイルを確立したピアニスト、ミッシェル・ペトゥルチアーニです。

Michel Petrucciani Tiro 「Trio in Tokyo

ブルーノート東京でのライブですね。

以前に、MiNiDeCoさんへのコメか何かで、最初にビル・エヴァンス系と書いたのですが、まぁ、当たらずとも遠からずということで。

というのも、ペトゥルチアーニが最初に聴いたジャズはエヴァンスのもので、反発はあったもののはじめはエヴァンスの模倣からジャズ入りしたようなものですから、まぁ良いでしょう。

彼のピアノは、その打鍵の強さと音のピュアさが際立っています。
日本人的に言えば、魂が籠もっている、でしょうか?
聴いていて、とてもハッピーになれる音です。元気がでるというか、勇気付けられるというか、とにかく聴いて欲しい音ですね。

彼は、骨が成長しない、折れやすいという、先天性の障害を持った人で、ピアノの練習中に指の骨を折ったということもあるようです。そんな事を微塵も感じさせないその強い音と、フレンチ風で言うウィットが入り込んだ絶妙なアドリブが彼の持ち味なのですが、そんな事を目の当たりに出来るアルバムがコレです。

残念ながら36歳という若さで他界してしまいましたが、彼のパフォーマンスは今も躍動感があふれていると思います。

ご試聴あれ。
Posted at 2006/04/14 13:32:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | JAZZ | 音楽/映画/テレビ
2006年04月03日 イイね!

MINIデJAZZ(4)

MINIデJAZZ(4)
ということで、トランペットもの。

1発目は誰にしようかと思って、プチ悩
巨匠マイルスは kameidoscopeさんも紹介されてるし、やっぱりここは、ジャズファン以外にはあまり知られてはいなさそうな人から。笑

で、レッド・ロドニー「1957」です。
バップの創成の一人、チャーリー・パーカーの弟子として有名な、白人トランペッタですね。
パーカーの一生を描いた、クリント・イーストウッド監督作品「BIRD」でも主要人物として出てきます。

このアルバム、前半と後半のドラマーが異なっているのですが、それだけの事でどれだけ雰囲気が変わるのかがハッキリわかるかと思います。まぁ、同じ曲をプレーしているわけではありませんから、そのまま比較は出来ませんが。

タイトルとしては、トランペットとテナー・サックスのツーホーンのクインテットもので、サックスにアイラ・サリバン、ピアノにトミー・フラナガン、ベースにオスカー・ペティフォード、ドラムに前半がフィリー・ジョー・ジョーンズ、後半がエルヴィン・ジョーンズ。超豪華ものですし、実際に、個々のパートがしっかりしてます。

流石、チャーリー・パーカーが一目置いただけあって、アドリブは素晴らしいですし、トランペット特有の歯切れの良さも気持ちがいいです。是非拝聴あれ
Posted at 2006/04/03 15:56:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | JAZZ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「2017 Civic ハッチバック、北米モデル http://cvw.jp/b/147400/39436630/
何シテル?   03/11 10:36
米国在住の「あぢ」です。 どうぞヨロシクです。
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