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ベケット、踏ん張ってたのですけどねぇ


８回の先頭打者の死球（ヒットに行っていたバットのグリップに当たってた）といい、９回から登板のマスターソンのストライクの投球が無効球になったり、と、投手戦としては流れが悪い感じでした。

まぁ、負けちゃいましたけど、後を引く感じではありませんね。


とりあえず、ポストシーズンは見えてきてますので、あと１１試合を着実にこなしてほしいところです。

　
　
　
場所をフェンウェイからトロピカーナ・フィールドに移しての、天王山後半戦
松坂クンが、やってくれました♪
日本人投手としてはメジャー最多勝となる１７勝目達成ですね。





とはいっても、内容は。。。。
いってみれば、今年の松坂クンの典型で、「荒れた」感じですね。
バッターから見れば球を絞れないので三振や凡打となりますが、その分与四球が多くなるパターンです。失点は岩村クンのＨＲによる１点のみなのに、５回終了時点で１０１球。ちょっと多いですよね

シーズン初めには省エネピッチングを口にしてましたが、来年以降の課題でしょう

そんな松坂クンを序盤から楽にしてくれたのが攻撃陣。
初回にオルティス、ローウェル。４回にはベイ、ヴェリテック、ユークリス。５回にはエルスベリーがホームランですよ。いやぁ、ホームランダービーみたいでした。爆

これでレイズとはゲーム差なし。ワイルとカードもＭ６が点灯です

ベケットで首位を奪い返したいところですねぇ

　
　
　
いやぁ、仕事してたら延長戦になってました。笑


先発ベケットも、その後の岡島クン以下のブルペンも良かったのに、、、、

ちょうどＴＶをつけたら、ロペスがティムリンに交代するところで。

結構、イヤぁ～な予感がしたのですよねぇ。

ティムリンは好きな選手なのですが、今年はイマイチ調子が上がってません。
ここはパペルボンにしておけば良かったのになぁ

にしても、Ｒａｙｓはしつこい、というか、まだツキがあるみたいです。

こういうの、結構大事ですからねぇ。

まぁ、１０日前は５．５ゲーム差だったのが天王山の第一弾を終えて２．５ゲーム差ですから、来週の第二弾で差を詰めるということも、まだ考えられますけど、ねぇ。
週末にかけてのＢｌｕｒＪａｙｓって、相性が。。。。

　
　
　
松坂クンにはまたしても勝敗に関係なし
ということは、序盤に打たれちゃったってコトですねぇ




立ち上がりは良かったのですけど、３回に四球病が出ちゃいました。
先頭打者の岩村クンにシングルを許してから、２四球、１死球で１点献上したのは余計でしたねぇ。結局３失点でマウンドを降りました。

その後、ロペス→岡島クンが後続を断つ間に、８回裏にベイの２ランＨＲで逆転に成功。あとは、守護神パペルボンで逆転勝利。。。。と思いきや、打たれちゃいましたねぇ。救援失敗です
初球からあんまり走ってない印象でしたから、こんなものでしょう。


まぁ、世の中そんなに甘くない、って事ですね。苦笑

　
　
　
なんだか今年は調子が妙に良い、東地区首位のＲａｙsとの３連戦の初戦です。




レッドソックスの先発はノー・ノーなレスター。笑
日本での開幕戦で見られたような負けパターンをたまに露呈してしまうものの、今年のレッドソックスの先発陣では一番安定していたかも知れませんねぇ。

というわけで、今日の大事な一戦も、しっかりと低めとコーナーをついて、８回２死まで無失点は素晴らしいの一言。
抑えのパペルボンも、いつものような息抜きはあった（笑）ものの、３奪三振を含めてキッチリと抑えたのは良い感じの〆でした。

これで、８日前まで５．５ゲーム差だったのが、０．５ゲーム差

さぁ、明日は我らが松坂クンですよ。
日本人投手としてはシーズン最多勝となるだけでなく、チームも７月１７日以来の首位に戻れるわけで、プレッシャーは大きいでしょうねぇ。しかも、フェンウェイでの成績ってあまり良くないし。。。。

と、ネガティブな事を列挙してみたものの、そこを何とかしてくれそうな感じが松坂クンにはありますから、期待して観てみたいと思います。

あ、そうそう、今日の試合もチケットが完売となり、ＭＬＢ記録だそうです。明日もこの記録が切れることはないでしょうね。
何度となく行っているフェンウェイですが、収容人数が４万人をちょっと切っている位、と、米国の球場としては小さな球場での記録とはいうものの、５万人超の球場で空席が目立つ他球団のゲームと比べると、とっても熱狂的なのだと思います。実際、球場で観戦しているときの雰囲気は独特の緊張感というか、高揚感がありますからねぇ。
どういう形であれ、レッドソックスがポストシーズンに進めば、自然とこの記録は今しばらくは続くのでしょうね

。。。。ってことは、チケット入手難は続くということか。苦笑