あぢのブログ一覧

　
１７勝目をかけてマウンドに上がった松坂クン。
４失点、４点ビハインドのままマウンドを降りたにも関わらず、黒星は付きませんでしたねぇ。今シーズンは肩のハリという問題はあったにせよ、ここまでは本当に強運に恵まれてます。






さて、先日から導入されたビデオによるホームラン判定が、本日のヤンキースｖｓレイズ戦で実施されました。
初適用が最多ＨＲの期待がかかるＡ・ロッドっていうのが何とも因果がありそうですが（笑）、見た感じだとわざわざビデオ判定するまでもないようなモノでした。
レイズの監督、今シーズンはチームの調子も良いし、ちょっと歴史に名前を残す機会を増やしたかったのですかねぇ？苦笑

だいたいにして、リプレイを通常速度で見ていてもファウル・ポールのインフィールド側に当たるのが明確だったのですけど、まぁ、これもレイズのホームゲームってことで、お約束だったのでしょうか？

できれば、現状通りの判断で済むポールやドーム球場の施設に当たったというＨＲは対象外にして、ファンの手や外野フェンス絡みのＨＲの判断だけに使用してもらいたいものです。

　
　
　
久しぶりのレッドソックスねたなのに、愚痴。。。。笑



どうも、先発の一角のバックホルツが波に乗れません。
昨年ルーキーながらノーヒット・ノーランを達成してからというもの、周りの期待がプレッシャーになってるのですかねぇ。

いったん中継ぎにまわして、３Ａから先発を呼んできたほうがいいような気がしてます。とわいえ、ベケットが先日の先発回避、ウェイクフィールドは故障者リスト入り、その代替として急遽獲得したバードも第一戦目は打ち込まれて、余裕は全くない感じなのですけど。


まぁ、今日はレイズも負けたのでゲーム差は開いてませんが、地区優勝は依然として厳しそうです。ワイルドカードも接近してますしねぇ

　
　
　
松坂やオルティスがＤＬ入りでもがんばってますなぁ



ラミレスも停滞気味ですけど、チームとしての攻撃力が落ちてないのが頼もしいかと。

今日は交流戦でレッズ戦でしたけど、１番打者のエリスベリーがヒットの後に２盗、３盗（その後、犠打で生還）と、レッドソックスとしては久しぶりに走れるプレーヤーですねぇ。しかも次の打席ではＨＲと大活躍で、ホント、サンタナ獲得のためだけに放出しなくって良かったですよ。

個人的にちょっと気になるのは、ここ最近打撃好調のクリスプ。
昨年に比べて、若干体格が良くなっているのですけど、ステロイドとかじゃないですよねぇ。。。。ＨＲも多いし、ウェイト・トレーニングの成果だと思いたいトコです

明日からはＮＬ東の首位に立つフィリーズとのシリーズ。
現時点でＮＬとどんな力関係なのか、ちょっと楽しみです。

　
　
　
日本で言う、ノーヒット・ノーランですね。








一昨年のルーキー・イヤーは上々の滑り出しで、シーズンを通しての活躍が期待されながらもシーズン後半から癌の療養に入り、昨シーズン中盤に復帰、挙句にワールドシリーズ獲得したゲームでの勝利投手になるなど、映画や小説のシナリオのような野球人生を歩んでいるレスターにまた一つ勲章が。

与四球が２つということでパーフェクトとはなりませんでしたが、それでも素晴らしいピッチングでしたねぇ。上下・左右のコーナーコーナーに何れの持ち球もキチンと決まってました。今まで見たことのないピッチングでしたから、この結果もうなずけます。
レッドソックスとしては、左腕投手によるＮｏ－Ｎｏは１９５６年以来という大記録ですよ。

写真は、左上がＮｏ－Ｎｏ達成の直後で、右上がレスターの記者会見。ご存知かと思いますが、メジャーのピッチャーは登板直後はアイシングをしての会見になります。投球数が３０球にも満たないクローザーでも一緒ですね。
左下は４回にダイビングキャッチのファインプレーでヒットを阻止したセンターのエリスベリー。ビックゲームには必ずといって良いほど、守備のバックアップが絡んできますが、彼のプレーが今ゲームの結果に結びついたのは間違いのないところでしょう。
右下はキャプテン兼キャッチャーのベリテックですね。通算で４回のＮｏ－Ｎｏゲームを経験した捕手は彼が初めてだそうです。（その一回目がレッドソックスに在籍していた頃の野茂によるものだったのは、日本人としてはちょっと嬉しかったりします。）

なにはともあれ、レスターくん、おめでと♪

　
　
　
なんだか、忙しさにかまけてブログってませんでしたが。汗



１０連戦という長期のロード、その後半で失速していったレッドソックス。守護神パペルボンは打たれるは、岡島も満塁打を浴びるは、タバレスは解雇されるは。。。。ブルペンは大騒ぎでしたねぇ
対して、好調の波に乗っているレイズが一時期首位を奪いました。若いチームだけに勢いがつくと手を焼きそうです。まぁ、シーズンはまだまだ長いですが

そんななか、運も味方している感じがするのが松坂クン
８与四球・１奪三振ながら５回を１失点で切り抜けて勝ち星を手に入れたタイガース戦あたりをみても、悪いときでも大崩れしないのが勝ちにつながっているのかと。土曜日のフェンウェイでのブルワーズ戦では危なげない勝ち方で、今期はまだ負けなしの７勝中ですからねぇ。
どこまで勝ち星を伸ばせるのか、楽しみです。

攻撃陣では、足踏み状態のラミレスの５００本塁打が待ち遠しいところです。
ペドロイアやユークリスが好調ですし、オルティスも調子を上げてきているので良い感じですね。