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ってことで、オールスター直後からＤＬ入りしていたナックラー、ウェイクフィールドですが、今宵見事に復活です。



しかも、キャッチャーは公式戦では初めて組むマルティネス。
３年前にブログったこともあるのですが、ナックラーはキャッチャーが生命線。ちゃんと獲ってくれないと、せっかく三振を奪っても振り逃げされちゃいますし、ランナーが出たら盗塁も許しちゃいますからね。


初回、先頭打者との対戦でナックルを後逸した時は嫌な感じがしたのですが、それ以降は驚くほどアジャストしてきましたね、マルティネス。その後は後逸もなく、ウェイクフィールドも安心して投げていた感じがします。これは、良いコンビになりそう♪

ウェイクフィールドと同様、ホワイトソックス先発のフロイドも好投、２対２のまま最終回へ。ここで、２００７年ぶりとなるオルティスのサヨナラＨＲで幕でした。

ウェイクフィールド、ウェルカムバック♪にふさわしい展開でしたね



そんなウェイクフィールドも、４３歳。
ナックラーのため肩の酷使は少ないとはいえ、あと１０年というわけにはいかなくなってきました。そろそろ、吉田えりちゃんにがんばってもらわないと。

　
　
　
岡島クンはどうなるのでしょうねぇ？

確か、交換要因として報道されていた記憶があるのですが。彼には残って欲しいなぁ




ポストシーズンに向けて、抑えの層を強化したいのでしょうけど、ワグナーも手術上がりだから、マイナーの選手とのトレードならうなずけますけど、岡島クンとかだったら割りに合わない気がしますけど。。。。

　
　
いやぁ、毎回ランナーを背負うも粘投しました。

Ａ．ロッドにも見逃しの三振でお返ししましたしね。

今日は、ストレートと落差のあるカーブ＆フォークで縦の変化とコーナーを巧く使ったピッチング。なかなかのマウンド裁きでしたねぇ。当然、女房役のヴェリテックのリードがあるわけですが、メジャーのバッターへの対応が着々と出来てきている感じがします。


昨晩は、２０対１１というＮＦＬの試合のような結果で負けたわけですが、負けながらも１１得点したバッティングは今日も生きていて、田沢クンを援護してくれてました。

メジャー最長となる６回までヤンキース打線を零封したのはお見事です。


さて、来週から先発復帰のウェイクフィールドと入れ違いに３Ａに戻る見込みだった田沢クンですが、今日の活躍もあって、代わって昨日の敗戦を含め このところ失点が多く勝ち星からも見放されているペニーがロースター落ちするのでは？との見方も出てきたみたいです。

ま、この辺りは実績を含めての判断になるのか来週にならないと判りませんけど、、、、このまま９月も投げてくれると、復活が期待される松坂クンも含めて楽しみが増えるのですけどね。

　
　
いやぁ、観ていて疲れる試合でした。笑




さて、今年の（ん？今年も、か。）サイ・ヤング賞有力候補なレッドソックスのエース、ベケット

そんな彼の先発のゲームだから、味方が３点も獲ればもう安心なのが常なのですけど、今日はダメダメでした。汗

まぁ、長いシーズン、少なからず乱調はあるのですが、ここまで崩れたベケットって、数年ぶりに見たかも。

何せ、味方が５回までに築いた７点のリードを帳消しにしちゃいましたからねぇ。

本人もかなーりフラストレーションが溜まっていたようで、イニングの間はイライラした様子がみられましたし。

ま、初めて組んだ女房役・マルティネスとのリズムが上手くく取れなかった気もしないではありませんが。


それでも、中継ぎ陣は岡島クンも含めて良い仕事をしたのですけど、抑えのパペルボンも乱調。。。。汗

結局、１０対９で逃げ切ったモノの、エースが７失点、抑えが２失点、と観てる方には呑んだお酒が五臓六腑に落ち着かないゲームでした。さ、呑み直しだ

　
　
レンジャーズ相手に、１勝２敗。。。。



オールスター明けから緩やかな坂をゆっくりと転げ落ちるように勝率を落としていたレッドソックスですが、ここに来てワイルドカードの首位からも欠落。涙


この試合で先発したのが、ルーキー・田沢クン
メジャー初お目見えがヤンキース戦での延長で、５つアウトを獲るもサヨナラ被弾。メジャー初先発は結構まとまった配球で初勝利。ワイルドカード争いでのメジャー先発第２戦目は自分の投球をさせてもらえないまま負けちゃいました。

まぁ、こういう節目節目に登板しているというのは、そういう運を持っているプレーヤーなのかもしれません。今回は負けちゃいましたけど、これからが楽しみですねぇ