あぢのブログ一覧

昨日の夕方時点での予報は、月曜夜半過ぎから火曜昼過ぎまで雪が降り続ける、ものだったのですよ。天気予報のサイトでは警告がでるくらい。

米国って、積雪量がある程度を越すと、まず学校が、公共機関が、そして会社が休みとなるので、昨日の夕方の同僚通し会話は雪で休みとなることが前提。（笑
「会議は電話でやろうぜ。」とか「ＶＰＮで家から仕事せんといかんなぁ。」とか「ヘルペスにかかっちゃったよ。」とか、みんな浮き足立ってました。

私はといえば、雪道とか叩きつけるような豪雨とかの中を運転するのが大好きなので別の意味でウキウキしてましたが。

さて、明けて今日、、、、

ナンも降っとらん、なぁーんも。

でもね、会社の駐車場、空きが目立ちます。

彼らのロジックというのは、警告が出るくらいだから雪が降る可能性がないわけではない、その場合帰宅に支障が出る。。。。というようなものと推測されますが。ウチの辺りは猫の目のように天気が変わることで有名ですから、ある意味正しい判断なんですけどね…

さて、ランチでも。。。。

既に報道されているように、エンジン製造はＰＳＡ（シトロエンとプジョーの親会社）になるのですが、エンジンそのもののテクノロジーと設計はＢＭＷです。

本日のモータリング・ファイルの記事を読んで初めて知ったのですが、この契約（ＢＭＷ設計でＰＳＡに製造委託）では、製造一般（生産技術や品質管理、製造コントロール）はＢＭＷが一切関知することなく（お金をかけることなく）完成済みのエンジンの得ることができるというメリットの代わりに、ＢＭＷのエンジンをシトロエンやプジョーに載せられるようなのです。

プジョー２０７パワードｂｙＢＭＷになるわけですね。

しかも、ＢＭＷのエンジンをプジョーが手を入れることで、同じエンジンベースでもちょっとしたパワーアップを製造過程でやれちゃうわけですね。。。。今の予測だとクーパーＳに搭載されるターボ・エンジンの１７０ＨＰに対して、２０７には同タイプのエンジンにも関わらず１８０ＨＰというスペックになるとか。

ＭＩＮＩオーナとしてはコスト面等で恩恵があるのでしょうが、競合車と同じエンジン、しかも向こうは改造済みというのは微妙じゃないですか？まぁ、改造が常に改善とは限らず、改悪となることも十分あるでしょうけれど。