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ってことで、ゴールデン･グローブと２冠達成ですね。






車好きの方には、映画「タッカー」ｂｙコッポラで、創業者のタッカーを演じた人というとピンと来るかも知れません。古いですけど

個人的には、写真の「ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」（邦題は恋のゆくえ）のジャズ･ピアニストが好きです。何気に、ビル・エヴァンスっぽい猫背さがカブるのですよねぇ。ちなみと、現役のジャズ歌姫・モンハイト嬢と、彼女のバンドのピアニスト、マイケル・カナンも、こんな雰囲気が出てます。

あ、あとは、地元ボストンを舞台にしたサスペンスもの、「ブローン・アウェイ」もイイ感じですね。独立記念日のシーンで、チラっとジョン･ウィリアムズが出てくるのも愛嬌です。


これまで、ノミネートはされるものの、受賞のチャンスがなかった彼ですが、ようやく作品に恵まれたということでしょうか？

スピーチでは既に他界している両親の事を真っ先に話していましたが、どちらもＴＶで活躍していた役者で、父親とは上記のタッカーやブローン・アウェイで競演しているのですよねぇ。

いやぁ、良かった。

今年はＴＲＯＮの続編でスクリーンに登場が最初ですかね。


作品賞が、アバターではなくてハート･ロッカーだったのはアカデミーならではかもしれませんね。笑


それと、ピクサーのＵＰ（邦題「カールじいさんの空飛ぶ家」）やディズニーのＴｈｅ Ｐｒｉｎｃｅｓｓ ａｎｄ ｔｈｅ Ｆｒｏｇ（邦題「プリンセスと魔法のキス」）がそれなりに評価されていたのは妥当な気がしました。