社外品ボンネットダンパー交換（１）

まだボンネットは自立はするけども、ちょっと風が吹くとボンネットが閉まってしまう。
これまで何度も作業中に、バスーンとボンネットが閉まってしまうことがあった。そろそろ潮時。交換しよう。

といっても、純正ダンパーはないらしいので、海外から社外品を仕入れます。

詳しくは関連情報urlにあるリンクを参照。
先人たちに深く感謝します。私は基本的にマネしてるだけ。本当に感謝。

ということで、「Lift Supports Depot. com」というサイトからSVX用を購入。海外通販です。
さくっと10日間くらいで届きました。

まずは片側だけ車体から外しました。
トランクに積みっぱなしのHRC（ホンダレーシング）のレーシングパラソルをつっかえ棒にして、片側だけ外しました。

ボンネット側。
純正にあるワッシャー類を、新ダンパー側に移せばいいよね。

ボディ側は、マウントがない。

純正からマウントを外して移植するしかない。
純正は、マウントがリベットみたいな軸でカシメて固定されている。
カシメを破壊して、マウントを外し、新ダンパー付属のボルト・ナットで締めて固定する必要がある。

電動ドドライバーと、頭が丸い切削ビットを用意。
マウントのカシメを、軸側から削る。

カシメられている軸側を削る。
削るのは簡単で、1分くらいビットで揉んだだけ。

カシメを削って、分離したところ。

新ダンパーに、新ダンパー付属のボルトやナットなどを使って、マウントを固定する。

ボルト、段付き樹脂製スペーサー、ダンパー側ステイ、マウント、金属製ワッシャ、ロックナットの順に組んだ。

前後するけど、注文書。
2本オーダーすること。
ドルが安いときに手配すべきだった。

つづく