シートヒータ取付

純正のシート表皮カバーを剥いでウレタンにシートヒーターを取り付けまます。

取付手順は、メーカの説明ビデオを見てください。

また　G's　kitty　さんの作業手帳を参考にさせていただきました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1007556/car/1076525/2126141/note.aspx

G's　kittyさん、ありがとうございました。

私はポイントと思うところを記します。

作業をする時に結構チカラがいるのと、シート下側にも手を入れたりするので、思い切ってシートを外します。

下側にシートカバーは樹脂レール状のフックで引っ掛けて止めているので、これを外します。

すると溝部に沿うように針金が置かれていて、やはり針金のＯリングで止めてあります。

これを外さなくては作業ができないので、ワイヤーカッターで切ります。

ウレタンにシートヒータをセットして両面テープで貼り付けて固定しました。

私はたまたまですが、リード線を前から出してしまいました。

なんとか背面、座面を接続するためのリード線長さはあり、届きました。

メーカに確認しましたが、リード線が届けばどちらから出してもでもいいそうです。

シートカバーを戻しますが、切断したリング部はクランパーで止めました。

写真は撮り損ねましたが、溝部のシートヒータはカッターで切れ目（3～4cm程度）を入れてそこにクランパーを通して止めました。

配線がごちゃごちゃしていますので、まとめてセンターコンソールに突っ込みました。

+12Vはバッテリー（トランクルーム右下）から2sqのリード線で引っ張ってきました。
メーカに確認しましたが、2脚分でもこの太さで問題ないとのことでした。

ACCはソケットから分岐、アースはセンターコンソール下のから取りました。

スイッチは、センターコンソール下のアクセサリーソケットパネルにΦ20の孔を開けて取り付けました。

左右対象の位置にしましたが、裏側に後部座席用の空調配管（樹脂）があります。

現物確認でチェックしながら位置を決めたほうがイイですね。

センターのスイッチは、シートヒータのACCラインに入れてヒータをON-OFFできるようにしました。

これを取り付けてからは、朝の通勤でもクルマのヒータ（空調）は使わなくなりました。

燃費向上にも貢献していると思います(^-^)


（注意）
　この取付や部材の選定は個人の意見であり、
　施工は自己責任となります。