CAR MATE / カーメイト RAZO レザースポーツノブ RA103  

PRESTOの“デルリン”ノブが今年の冬は冷たい！　ってこともあって購入。

球形が好みなのでこれにしました。純正のような形状のガングリップはちょっと苦手です。
安っぽさは否めませんが、なかなか良いと思います。RAZOにしては珍しく、ロゴが目立たない所にあるのも良いです。

重量は90gと軽く、230gの純正から直に交換すると違和感があると思いますが、自分的にはPRESTO WRCと同じくらいなのでまったく気になりません。
高さが増して、せっかくのショートストローク化が相殺されちゃうのは想定内。もともとシフトを近づけたいというほうが先で、そのために高くして、結果増えてしまうストロークの対策としてショート化を考えたんです。

本体下部のスカート着脱による“Long/Short”（全高98/86mm）と内部に入れるスペーサー有無による“Hi/Lo”（18mm差）の組み合わせで高さを選択できます。あとはねじ込み具合による微調整。

デミオ君、なんと“Lo”が使えません。シャフトが届かないんです。これは想定外。

装着写真左は“Hi”のスカート有り。これ以上はやばいかもというくらいギリギリまでねじ込んでブーツ上端に軽く触れる感じです。悪くはないと思います。が、スカート部分のせいで間延びというか、なんかスッキリしないんですよね。

で、スカート外したのが写真右。短くなった分ブーツと隙間が出来ちゃうので、パネル外して2mm厚のゴムワッシャー5枚入れてブーツを持ち上げて、さらにノブを少し立てるために前側に若干角度を付けて斜めにねじ込んでみました。うん、いい感じです。こちらの方が好みです。

高さは純正＋25mmくらいです。最初はちょっと高い気もしたけど、すぐ馴れました。しばらくこれで行きます。

シフトのチルト＆テレスコピックってないんですかね。シートもステアリングも動くのに何故にシフトだけ動かないの？


2枚目の写真は左から、純正ノブ（72mm?：230g）、PRESTO WRC＆PRESTO RS TypeSQ付属のM12×1.25用アダプター（75mm：75g）、RAZO RA103（スカート無し＝86mm：85g）、RAZO RA103（スカート有り＝98mm：90g）