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B4U@FC3Sのブログ一覧

2020年07月01日 イイね!

まずはキットの範囲内でできることを・・・

さて、先日書きましたミニ四駆ネタの続きです。

長女のネオVQSと比較してあまりにも遅すぎる我がブラストソニック、、、とりあえず、キット附属のパーツのみで速くする方法はないかと、ネットやら何やらでいろいろ調べてみて心当たりのところに手を加えてみました。

まずはモーターの慣らしということで、内部の電磁石コイルに電気を送る「ブラシ」という接点の面積を広くするために、高回転で回してブラシを意図的に摩耗させ、接点が「点」ではなく「面」になるようにします。
これを業界用語で「ブレークイン」と言うのだそう。この作業は通常の1.5ボルト電池×2本の直流3ボルトで行うよりも、9ボルト電池で行う方が効率がいいらしいので、ラジコンのプロポに使用して以来ウン十年ぶりに9V電池を買ってきて、モーター金具に直付けしてモーターを回すこと正転・逆転それぞれ2分ずつ(電池の向きを逆にすれば逆転になります。)。。。これにより、それまで上限16,000回転だったモーターが18,000回転まで回転数が上昇!








それにしても、最近はミニ四駆関係のアプリも充実していて、ビックリです。
(この回転数チェックアプリは、スマホやタブレットのマイクでモーターの駆動音を拾って、その周波数から回転数を算出しているんだそうです。)

そして、コースを広げてこのモーターを積んで走らせてみました。
ラップタイマーもスマホアプリを使用。カメラの中に動くものが映ると、その都度ストップウォッチを留めてくれるアプリです。
ただ、私のマシンは真っ白でコースカラーと一体化してしまうようでうまく反応してくれないため、今回は次女の「エアロアバンテ」のボディを拝借してのテスト走行です。

・・・で、ベンチマークの長女のマシンが6秒17でラップするところ、私のマシンは7秒31と、これでも1秒以上遅い。。。


仕方がないので、次は駆動系をいじることに。

最近のミニ四駆キットには低摩擦のプラベアリングが付いているのですが、説明書どおりに組むと、これはタイヤシャフトの軸受け4か所と、モーターから最初に力を受け取るカウンターギヤ(水色)の内側に使用することになっています。
このうち、カウンターギヤの内側のものはかつてのミニ四駆には素では附属せず、後付けでここにボールベアリングを投入するのが定石でしたので、このプラベアリングを別の箇所に移して使います。



その個所は、、、カウンターギアのさらに先で力を受け取るスパーギア(黄色)とクラウンギア(ピンク)の間。
実は、このARシャーシではここの遊びが大きすぎて、スパーギアが回転中にブレて前輪に力を伝えるためのプロペラシャフトのピニオンギアに当たって駆動ロスを起こすんだそうです。このブレを抑え込むために、ここに先ほどのプラベアリングを挟みこんでやります。
・・・でも、そのままでは入らないので、紙やすりの上で円を描くように回して削り、少し薄く加工しなければならないのですが。。。





さらに、プロペラシャフトも遊びが大きくて前後方向にブレるので、これもシャフトの頭のピニオンギアを叩いて入り具合を詰め、遊びを少なくしました、、、が、最初はやり過ぎて詰まりすぎ、逆にピニオン内側が当たって超絶干渉状態に。。。
文字通り「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。。。
これも修正して、とりあえず走らせてみました。結果は、、、6秒75と約0.6秒のタイムアップ!

ちょっとしたことですが、たったこれだけの加工でキット状態から何の追加パーツもなしでこれほど大きなタイムアップができるとは思いませんでした。

最後に、リアの旋回半径を減らしたらドリフト気味にコーナリングして速くなるのではと思い、リアのローラーを外して走らせてみましたが、これはハズレだったようで7秒50にタイムダウン。。。

・・・というわけで、長女のマシンに追いつくまでさらにあと0.6秒、、、どうやって削ろうか模索中です。
Posted at 2020/07/01 01:09:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2020年06月28日 イイね!

ミニ四駆始めました

娘達がミニ四駆のサーキットで盛り上がっているのを見て何となく自分も血が騒いで、自分用のマシンを買ってしまいました。。。




グレートブラストソニック(ARシャーシ)

です。
ミニ四駆は第一次ブームの時代(昭和の終わり頃)も第二次ブームの時代(平成6年頃〜)もそれなりにやっていたのですが、やっぱりカッコ良さの関係でフルカウルミニ四駆を選んでしまうのはそういう世代性なんでしょうかね。。。
(フルカウルはボディが大きくて重いし、デザインの都合でタイヤも小径タイヤしか履けないので、速さの面では不利な要素が満載です。。。)

ちなみに、今回デザインが一番自分好みだったんでソニックを選んでますが、カラーリングはどちらかというとマグナムの方が好きなんです、はい(もはや、この時点で判る人しか判らない話になっている。。。)。
まぁ、色はテキトーに自分好みに塗ってしまおうと思っています。

・・・で、フツーに30分で出来てしまうよーなキットをただつくってもアレなので、デザイン的に気に入らないフロントフェンダーとノーズの間の三角プレート部分を切り飛ばしたり、ボディにエアアウトレットを新設してみたりして遊んでみました。





ちょっと最近のLMプロトタイプやフォーミュラーEの雰囲気に近付いたかな。。。

・・・で、肝心の走りの方ですが、、、






・・・遅い〜!!

長女が作ったネオVQS(VZシャーシ)と比較して、3周1セット20mのコースで約0.5〜0.8秒くらい遅い。。。
モーターと電池を入れ換えて同じものを使って比べてみても私のソニックの方が圧倒的に遅い、、、ってことは、これはもっと別の要素があるな。。。

まぁ、ARシャーシは8年前の設計で、VZシャーシは今年発売の最新シャーシなんで、きっと改良が入っているんだとは思いますが、やっぱこういうのやってるとチューニング魂が燃えてくるなぁ。。。

とりあえず、いろんな角度から検証しつつ、まずは長女のマシンに勝てるノーマルを作りますかねぇ。。。
Posted at 2020/06/28 00:52:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月01日 イイね!

できたど〜!!

できたど〜!!さて、長いこと時間をかけて制作してきた10年越しのプラモデル、今日ようやく完成となりました。
結局、ステイホーム週間だけでは終わりきらず、1か月まるまる使ってしまいました。。。

・・・と、いうわけで、作品写真を公開。
つくっていたのはフェラーリ348TS(GTS(後期型)仕様)でした。
(※TS(前期型)はボディ下部と脱着式の屋根(タルガトップという)が黒なのですが、GTS(後期型)はボディ色が上から下まで1色になっています。模型的にはツートンカラーの方が抑揚があって映えるのですが、実車ではツートンだと古くさく見えるので、個人的好みで後期型仕様にしています。)

このフェラーリ348というモデル。実は不人気で、今中古で最も安く買えるフェラーリのうちの1つとなっています。

このモデルの一つ前の328は、そのデザインにクラシカルな雰囲気を残すいわゆる「オールドフェラーリ」として人気で、逆に一つ後のF355は、フェラーリ初のAT(正確にはF1マチックと呼ばれるパドルシフトMT)&パワステ採用モデルとして敷居が大きく下げられており、かつ、最後のリトラクタブルヘッドライト採用モデルとして大人気で、その狭間にはさまれた348はオールドフェラーリから近代フェラーリへの過渡期のモデルとしてあまり世間的には評価がなされていないのです。

でも、幼稚園の頃に「テスタロッサ」でフェラーリという存在を認識した私に言わせれば「サイドフィン」と「リアランプルーバー」こそがフェラーリのアイコンなんですよ!!
そして、この2つを備えているモデルは後にも先にも「テスタロッサ」系列と「348」しかいないんですよ!!(力説)

だからこそ、今回の348の制作には気合が入ってますし、今までやったことのないボディの研ぎ出し(塗装とコーティング面を研磨して鏡面のような艶と映り込みを出す技法)に挑戦したりしています。

死ぬまでに一度は所有してみたいフェラーリ、348、、、とりあえず、今はプラモデルまでで。。。






Posted at 2020/06/01 01:58:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月06日 イイね!

ステイホーム週間

ステイホーム週間「ステイホーム」の今年の連休は自宅近辺にしか行けないので、この機会に嫁様からの許可を得て10年ほど手付かずで眠らせていたプラモデルを作ることにしました。
・・・とは言うものの、実は手をかけすぎてまだ完成していません(爆)。





そんな父の姿を見ていた長女はプラモデルに興味津々。
「私も作ってみたい!」
というので、足りなくなった塗料の仕入れがてら、これまた30年ぶりくらいに娘用にミニ四駆を購入。ミニ四駆なら幼稚園時代の自分でも作れていたし、何より、自分の作ったものが動くという楽しさを知ってもらいたかったというのがチョイスの理由です。
(しかし、このコロナ禍の中で営業している模型屋を探すのには結構苦労しました、、、こういうときにこそ、家でできる娯楽関係のお店は営業時間を短縮しても開いていてくれると嬉しいのですが。。。)

そんなわけで、自分の作業をしながら長女にも作り方を指導。約2時間かけて1台完成させました。それにしても、昼ご飯すら「まだいらない」と断って工作を続ける長女の集中力にはビックリしました。



私のは、、、あと1〜2週間はかかるかなぁ。。。雨が降るとスプレー吹けないし。。。
Posted at 2020/05/06 17:04:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年02月24日 イイね!

レーシングスーツの買いどき???

興味のない人には本当にどうでもいい長話です。

毎年年末年始の頃になるとレーシングスーツが欲しくなる病に罹患している私、、、今年も冬休み中に通販サイトを見てニューモデルを確認していたところ、とある気になる記載が。。。

「FIA8856-2018適合」

・・・あれ?ついこの間まで「8856-2000」だったハズなんだが???

実は、モータースポーツで使うウェア類には難燃性の国際基準があって、FIA(国際自動車連盟)というところが基準を定めており、この基準をクリアするウェアでないと公式競技では使えないという鉄の掟があるのですが、これまでその基準が「8856-2000」という規格だったところ、いつの間にやら「8856-2018」にアップデートされていたらしく、、、どうやらほぼ20年ぶりに規定改正が行われたようです。

FIAのHPを確認してみたところ、昨年からフォーミュラーEでは適用になっており、今年(2020年)からはフォーミュラー1(F1)もこの規定が適用されるのだとか。そして、今後の10年でFIA主催の全競技に段階的に適用していくとのこと。
(ただ、全文英文なので技術的な基準のところはほぼ読み取れず。。。)

これ、何気に超大事なことで、レーシングスーツに留まらず、グローブやシューズ、場合によってはアンダーウェア類も適合品を用意する必要があります。これからもモータースポーツを続けたい人には結構大きな出費が強いられるところです。

・・・と、ここまで強調したところで、じゃあ世界選手権はともかく国内競技はどうなるのよ???という、当然の疑問が湧いてくるところですが、JAFさんからは何の音沙汰もなく。。。
(注:知らない人のために一応書きますが、日本のモータースポーツはロードサービスで有名なあのJAF(日本自動車連盟)さんが統括団体になっています。)

なモンで、不肖私、JAFに訊いてみました。



・・・が、なかなか返事がなく、ようやく返答があったのが先週末。

結論から言うと、FIA基準を国内競技にどう落とし込んでいくかはまだ未定で、現時点ではスケジュールは決めていないとのこと。ただ、8856-2000基準ができたときと同様に、いつかの段階で新基準に完全移行する日は来るだろうとのことでした。

つまり、当面は8856-2000基準のウェアも使えるが、いずれは使用不可になるということですね。

・・・となると、2018基準のものを購入するのが得策なのですが、今年のニューモデルで2018基準を満たすものでは気に入るデザインはなく。。。
まぁ、どうしても必要に駆られたら、中古で2000規格のものが安く出回りそうな気がするから、当面はそれでしのごうかな。。。

・・・ちなみに、どうでもいい蛇足の話ですが、「レーシングスーツが欲しい!」と言い続けて早7年、、、そのための貯金をしていた年があったのですが、その資金はその年の年末に「ダイヤの指輪」に化けてしまいましたとさ(笑)。
まぁ、貯めててよかったんでしょう、多分・・・(笑)
Posted at 2020/02/24 01:11:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「@たけぼー@めたぼー

それはなかなかにハイスコアですね。。。
この先のことを考えても、ちゃんとオーバーホールしておいた方が良さそうっす。
私も昔っから若干不正脈とかあるんですが、最近また検診で言われるようになってきたんで注意しないと。。。」
何シテル?   10/02 09:31
はじめまして。B4U@FC3Sと申します。 白い4灯リトラのFCを駆り、ツーリングからサーキットやジムカーナまで、カーライフを楽しんでおりましたが、家庭の...
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